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わたしが出来ることを。

わたしは福岡県久留米市で小さな下着屋「テリエ」を営んでいます。 前にも少し触れたのですが、、、激しく不定休にて営んでいます。笑 何しろ遅咲きの店主なので、初めから「出来ないことは、やらない」と 決めていました。 そ。テリエではフッティングは行いません。 下着屋の店主なのに、フッティングができないのです。 お店を始める前に、勉強したら?とアドバイスをもらうこともありました。 でも、勉強をして経験を積んだら、わたしは一体何歳になるのだろう。。 何より、わたしはサイズ感に関し

    • 気になる。。

      わたしは、美術館や博物館が好きだ。 でも、それはアートに造詣が深いわけではない。 単純に作品の佇まいが好き、というのが理由の一つで。 あとは、とにかくアーティストの生い立ちが気になってしょうがない。 小さい頃に好きだった食べ物は? なにをして遊んでいたの? 好きな人はいたの? 青春時代に興味があったものは? などなど。 そ。そんなことが気になる。 いつも、なんとなくピンッ!ときた作品を前に、 いろんな妄想をするのが大好きなのだ。

      • 小さな下着屋を営んでいます。

        だいたい何かを始める時は、人から「やってみれば」と言われた時だ。 自分から何かをやりたい!って思って動くことは、小さい頃からあまりなかったような気がする。 時々「やりたいなぁ」と思うことはあったけれど、自分がやれる気なんて全くしなかったから、最初の一歩すら踏み出すことはなかった。 そ。あの日までは。 そんなわたしがねぇ。本当にねぇ。 まさか50歳になって、下着屋を始めるなんて。 人生ドラマチックすぎやしませんか!って話だよね。 本当に、全くなにも経験の無い世界へ飛び込ん

        • 「あっという間」って、本当にあっという間なんだよ。

          そんなこと言っちゃうと、なんか初老感ありありで、アレかな。。 ま。でも、ここまで生きてきたから感じることなわけで。 そ。わたしは、50歳になって、いきなり全く違う世界へ飛び込んだから、そりゃもう新鮮な出会いは多かった。十分に大人になってからの、その出会いって、な〜んにも知らない子供の頃とはまた違う、、なんというのか、凝り固まっていたものを一回叩き壊されて、もう一度構築するような「喜び」みたいなものが湧いてくる。あ〜大人になっても、こんな出会いがあるんだなぁとしみじみ幸せな気

        わたしが出来ることを。

          なにをどうしていいのやら。。

          あの日、わたしは自分がまあまあな年齢になっていたことに、正直焦ってしまった。 だって、それまでの私はとにかく「今」をなんとか乗り切っていくぞ! そ。初老と言われるその時には、余裕のある「私」でいるために!!! そう思っていたから。 それが、、それなのに、、人生って、どうしてこうも意地悪なの。 ずっと、頑張ってきた(つもり)仕事を、定年まで続ける(つもり)はずだった職場を、あの日、わたしは辞めたのだ。 そして、今、わたしは下着屋を営んでいる。 あの日からてんやわんやな日々が続

          なにをどうしていいのやら。。