肉体ありきの世界の解像度が低めなのでよろしく
気がついたら、周りの同年代の子たちが眉毛をいじりだしていた。
その時に、一緒に駆け出せばいいものを
私は『よう、わからんな』と思っただけだった。
そして、そのまま大人になった。
そういうことが多い。
人間の世界の肉体に関連するイベントへの参加率が低い気がする。
その人間の造形がどうかは、二の次だと思う。
丁寧な色塗りや、その後の研磨による輝きについては職人技が素敵だと心から思っているが、私については魂がそのものであればいいので、肉体やそれに関する社会にかける比重は軽