どうせ分からない どうせ変わらない 証明のしようがない他人の気持ちを 考えたってしょうがない するべきことは 自分の気持ちに全集中
普段は優しい、物分かりのいい人でも、他人の行為が許せなかったり、厳しく当たったりすることがある。差別意識もあったりする。 それはなぜか?と考えるけど、明確な答えはない。 日本人がそうなのか、人間がそうなのか、A型の人がそうなのか、いろいろと推測するけど、答えは出ない。
「傷つけた側は一瞬で忘れるけど 傷つけられた側は一生忘れない」 という言葉があるように 多くの場合「受け手」がどう思うかで決まる。 しかもその評価は簡単に覆らない。 だからこそ 相手目線ができない人 人の気持ちに共感できない人 はそれだけで信用できない人だとわかる。
小倉広氏の著書「アドラーに学ぶ部下育成の心理学」にある「他人との境界線を引く」という旨の記述を読んで以来、人間関係がすごく楽になった。曰く親にとっての子供教育や部下への指導など、相手がどう行動しようと、あるいはどういう感情を持とうとそれは私の知るところではない。気にしいが減った。