綾小路ひこ麻呂

19×7年生まれの妻子持ちアラフォー。 身の覚えのない適応障害で2回目の休職期間を謳歌…

綾小路ひこ麻呂

19×7年生まれの妻子持ちアラフォー。 身の覚えのない適応障害で2回目の休職期間を謳歌中。 華麗な人生挽回なんて望んでないっす、人並みの人生を歩ませてくださいよー。

最近の記事

休職28日目

昨日の雨が嘘のように快晴。 私の気分もまぁまぁ快晴。 まぁまぁというのは ふとした瞬間に 仕事のことや職場のこと、同僚からどう見られているのか という不安が頭をよぎるから。 そのたびに 「うっせバーカ!こっちの気持ちも知らないくせに適当言ってんじゃねーよ!」 と心の中で中指を立てて、どうにか均衡を保っている。 というロックスタイルでいたいなぁという願望で、 本当は 「…と俺が勝手に思っている」 「そう思われているかもしれない“けど”、家族と自分を守るため」 と言い聞かせて

    • 休職27日目

      めちゃくちゃ雨強いやん。。 ということで、いつもより早起きして 土砂降りの中、子どもを保育園へ送り届ける。 そしたらまだこの時間! やっぱり早起きは得ですな。 おかげでまだまだ眠いけど… 休職前はギリギリに起きて 朝ごはんもほぼ食べられなくて、せわしない朝だったけど 休職している今は、 気持ち早起き出来て、朝ごはんを食べながら新聞を読む。 (本当は紙で読みたいけど、諸事情で電子で我慢。読みづらいなー) 優雅というか、実家の親父もこういう朝だったので ある意味憧れていた社会人

      • 休職26日目

        先週金曜日に通院した。 結論からいくと 2週間後の通院時の雰囲気を踏まえて 7月中旬から復職してもOKとのこと。 前回通院した際には 「7月以前に復職を認めると、私の診断結果が誤っていると思われる…」 なんて言っていたのになんやねん! というのが4割の本音。 残る6割の本音は 「よかった!」 である。 私の場合、 適応障害で休職しているが その原因は「適応障害」ではなく、「トラウマ」の発現であった。 ※休職する便宜上、適応障害としてくれたのはありがたい。 ということなの

        • 休職25日目

          気がつけば休職して1ヶ月強。 noteを書き出して23日目(休職3日目から書き出したので) 当初は3日も続ければ御の字と思っていたが ここまでしっかり続くとは思わなかった。 書くネタが尽きたらどうしよう、 書く気力がなくなったらどうしよう、 そんな不安は杞憂で終わっている。 いままでもgoogle keepに人知れず思いの丈を書いていたが やはり誰かに見られている、それが大きな力になっている気がする。 自分でも驚きだが 振り返ってみるとさらにその価値は上がる。 休職当初はふ

          休職24日目

          今朝も子どもを保育園へ送り届ける途中に天啓があった。 人生を何十年とこなしてきて今更感が強い天啓だが 人生って自分の捉え方次第でガラッと色が変わるんじゃね? マジで今更感MAXだけど、 シンプルにして原点、それだけに至高ということに気がつけた。 休職していなかったら、日々の業務と不安に向き合って 何かを考える余白が全くなかったので これもまた休職していたから得られた理なんだと実感。 でもそうなんだよな。 休職期間に得ている知識や考え方って 別に世の中をガラッと変えるも

          休職23日目

          今朝もいつも通りに子どもを保育園へ送っていく。 いつもと違うのは、 最近ハマっている「古畑任三郎」の音声だけを耳にしながら送っていったこと。 それ自体に特別な意味はなかったのだが、 ふと一つ、また疑問が解消された。 というのも、私は嘘がつけない。 人として、嘘をつかないのは当たり前だが、 嘘の中にも「優しい嘘」というのがある。 私はそれすらつけないのだ。 すべてを白日のもとに晒したい性分なのである。 清廉潔白を常に証明したいのかもしれない。 なぜ?と言われると、答えはいつ

          休職22日目

          午前中にリワーク説明会へ行ってきた。 場所はビジネス街ということで 絶賛ベッドタウンののほほんとした環境で休職中の私には とても刺激が強かった。 うつ症状での辛い、というよりも、 「みんなしっかり働けているなぁ」 「同僚や取引先に出会ったらどうしよう」 的な不安の方で刺激が強かった。 という状況なので、メンタル面では特段変わりなく、という感じ。 結局2個所目のリワーク見学だったが 感想は「1個所目に比べたらまあ・・」という感じ。 ストレスコーピングについては学びたいと思った

          私はいまだに原始人

          休職期間中をいいことに いろんな新書を読み漁っている。 といっても、大多数の新書はストレスに関するテーマである。 ストレス耐性や不安に対する対応策などが記載されているものが多いが、 不思議と脳のメカニズムに関することが多く記されている。 そこでかなりの確率で書かれているのは 「脳は原始時代の名残をいまも残している」 ということである。 以前も別のテーマで書いた気がするが、 私の脳特性である ・真面目 ・他人の目を気にする ・怒られるのが苦手(嫌われるのが苦手) というの

          私はいまだに原始人

          「誰かにとっての万が一」は「俺にとっての二分の一」

          今朝、妻から 「子どもに水筒を持たせていないのは、水筒を持っていて転倒した際に 水筒が原因で内臓破壊になっちゃう可能性があるからよ。」 と謎に報告を受けた。 その報告を聞いた私は脊髄反射的に 「いや、そんなことほぼ起こらないでしょ!」 と反論していた。 子どもに水筒持たせる持たせない論争は他所でやってもらうとして… その際にふと思ったのは 「子どものことに関しては“万が一”に関してはスルーしがちだけど、 これがもし、仕事関連の“万が一”だったらどうだろう。」 という疑問。

          「誰かにとっての万が一」は「俺にとっての二分の一」

          休職21日目

          仕事への不安感というよりも 焦燥感が生まれてきた。 このまま休職期間を謳歌していいものだろうか、と 体調が安定してきた今だからこそ出てくる疑問。 体調面に関しては 明日リワーク見学があるから、その時にまた考えるかだなー。 街を見れば ベンツだのアウディだのの高級車を乗り回すサラリーマンたち。 俺も乗ってみたいわ!! と嘆くほどに 己の現状からそこにたどり着くのが いかに困難かを思い知らされる。 元々、社名のバリューに対し年収が良くない会社なのに そこから休職してしまって

          休職20日目

          めでたく(?)休職期間が営業日にして20日となりました。 つまり1ヶ月を超えたということ。 1回目の休職は約3週間だったから、 ついに前人未到の休職期間に途中したということになる。 見た目的にはあまり変わり映えのしない1ヶ月だったが 内面的には相当進歩があったように自分でも思える。 ということで、 今回はこの1ヶ月で変わった、発見した内面について振り返る。 休職するようになった原因原因はただ一つで ・業務期間内外問わず、緊張や不安が常時止まらない という症状に、私も家族

          不安で寝つけられない日の対処法〜人には言えません〜

          昨夜はとても寝苦しかったが、素敵な発見もできた不思議な夜だった。 晩酌として致死量のハイボールを飲んでいたのにも関わらず、 子どもと一緒に22時くらいに寝たのに、24時に覚醒。 その後1時間以上も寝つけられなかった。 往往にして、そういう時に心に浮かぶことは過去の後悔。 「あのとき、ああしていれば」 「あのとき、酔いすぎて途中に帰らなければよかった」 とか、いまさら振り返ってもどうしようもないことばかり 浮かんでは消え、消えては浮かんでの繰り返し。。 その果てには、 過去

          不安で寝つけられない日の対処法〜人には言えません〜

          休職19日目

          昨日の宣言通り、 自転車で約1時間かけて、二郎系ラーメンを食べてきた。 味は求めていた二郎系だったので大満足。 個人的には200gの全マシがギリ美味しく食べられる量ですね。 そして本題はあれだけ悩んでいた道中の時間つぶしについて。 結果的には TVerで古畑任三郎を音だけ垂れ流し が大正解であった。 幸いなことに、首都圏では古畑任三郎の再放送が行われているらしく、 それと連動するようにTVerでも一部配信が始まっている。 もともとコロナ禍真っ盛りで テレワークが始まりだ

          あえてメタ認知を外す

          正しくはメタ認知を外すというか、プライドをなくすというか… ブレーキを効かなくしたい。 他人が理不尽や意味不明なことを言い出すと 哀れむような感情が沸き起こる。 「ああ、支離滅裂で意味わかんないなぁ」 「自分でも言っている意味わかっていないんだろうなあ」 とか。 それだけで留まれば、まだ良いのだが、 自分が“もしかしたら”間違っていることや理不尽なことを 言いそうになる、言っている瞬間に出くわすと、 自分で自分のことを 「ああ、支離滅裂で意味わかんないなぁ」 「自分でも言

          あえてメタ認知を外す

          本能に抗う俺って、カッコ良くね?

          先日記載した私が龍になるハナシの続き。 (ここだけ書くと中二病MAXのやつみたい) なんやかんや書いていたけど とどのつまり、水が上から下に落ちることから 抗いたいということは つまりは、本能に抗うってこと。 それってめちゃくちゃかっこよくね?とふと気がついた。 よく自己啓発本やSNS、動画で見かける 「自分を超えろ!!」的な熱いメッセージは 元来嫌いであった。 そんなことできるかいな、自分の可能性は自分がよくわかっているよ… なんて、後ろ向きな感想を持っていたものだ。

          本能に抗う俺って、カッコ良くね?

          休職18日目

          やっと休職期間を7月末までにすることに 納得できてきた。 今までは、体調やら傷病手当やら職場への迷惑やらを 気にして(気にしすぎて)踏ん切りがつかなかったが、 やっと、やっと、 7月末までは休んでもいいかな、と思い始めた。 といっても、思い始めただけなので どこかのタイミングで 「やっぱりやだー、早く復帰したいー」 となる可能性も大いにあり得るが、 それもまた“訂正する力”とやらで、前向きに捉えていくことにしよう。 体調もだいぶ回復してきて、 もしもシリーズ〜もしも、現時