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休職26日目

先週金曜日に通院した。
結論からいくと
2週間後の通院時の雰囲気を踏まえて
7月中旬から復職してもOKとのこと。

前回通院した際には
「7月以前に復職を認めると、私の診断結果が誤っていると思われる…」
なんて言っていたのになんやねん!
というのが4割の本音。
残る6割の本音は
「よかった!」
である。

私の場合、
適応障害で休職しているが
その原因は「適応障害」ではなく、「トラウマ」の発現であった。
※休職する便宜上、適応障害としてくれたのはありがたい。

ということなので
業務自体も職場体制もストレスではなかった。
正しくは「仕事そのもの」がストレスだったので
そこを適応障害的な治療を施すと
仕事からの脱却ということになってしまう。。

よって現状維持の復帰が一番望ましかったので
ある意味良い結果が出たのかなと。

とはいえ、トラウマに特化している病院や医師を紹介はしてくれなかったので
このトラウマとは、個人的に付き合っていくしかなさそう。
また気が向いたら
以前通っていたカウンセラーのところに行ってみようかなー
とは思っている。

そんなこんなで
復職の兆しが見えたところでひと段落している。
一方で、このフリーダムな休職ライフの終わりが見え始めたことが
とても残念である。
当初は「7月から復帰する?」的な助言ももらったが
正直戻ってもいいと思ったが、
ちょっと急すぎてこの生活が名残惜しい、なんてことは言えなかったが
それっぽい事情をつけて
最短で7月中旬としてもらった。
先週金曜日のことだったが
あの病院からの帰り道ほど開放感のある帰り道は久しぶりだったなぁ。

いままでも自由気ままに休職ライフを謳歌しているが
(この段階で約1ヶ月休んでいるわけだが)
まだまだやり足りないことを多い。

というか、いままでは
復職するには何をしたらいいのか
という自問自答のフェーズだった。
そのなかでリワーク見学にいったり、いろんな書籍を読んで
いろんな人の考え方に触れた。
その結果、自分を見つめ直す良いきっかけとなり
自分が苦しんでいるのが過去の出来事によるトラウマで
どうすればよいのか、トラウマが生まれてしまった土壌はなんだったのか
などを自分に問い、自分で解決の糸口を見出せた。
自分の頭の中でぐるぐる回っていた毛玉がほつれてきたイメージ。
まだまだ完全にはほぐせてはいないが
ある程度ゴールが見えてきた気がする。

ということで
休職期間後半戦は
もっともっと自分のやりたいことを叶えていく、
働いていたらできなかったことや
「これはしておきたい!」を叶える期間としたい。
もちろん、金銭面や子どもの送り迎えなどがあるため
大それたことはできないが
小さくても、仕事をしていたらできなかったあんなことやこんなことにも
せっかくだからやっておきたい。

ということで
引き続き自己との見つめなおしはしつつも
後悔のない休職期間、休職期間を利用するつもりで
後半戦を駆け上がりたい。

とかいいながら
ちょいちょい仕事への不安やトラウマへの不安が
頭の中で顔だしてくるのが本気でうざい。
でも、そのたびに今のところ
うまく封じ込められている気がする。
これをもっと自然に、極力少ない努力で、
ニュートラルに実施できるよう日々鍛錬を続けていこう。

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