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休職30日目

休職期間もここまでくると
さすがに板についてきた感があるな…

この土日は、家族サービス日としていたのだが
その中でも心には2つの感情がうごめていた。

①復職に対する不安
こんな状況で復職していいものか、同僚からどんな目で見られてしまうのか、
自分に振ってくる仕事などあるのだろうか。
これからのキャリアプランはどうなってしまうのだろうか。

②休職の決め手となった不安感について
距離をとればとるほどに、本当にどうでもいいことで追い詰められていたのだな
と自分でも辟易してしまっている。

①について。
こればっかりは過去と他人は変えられないから悩んでも仕方ないわけでー
と若干でも割り切れ始めているのが自分にとっては休職の成果。
また詳細は伏せるが、職場情勢がガラッと変わっているようで
「3ヶ月後なんて誰にもわからない」という言葉を思い出した。
だからいま、いろんな心配をしたところで
世の中は変わり続けるのだから、その時流に上手く乗っかっていくしかない。
サーフィンでもネットサーフィンでもなく、時流サーフィンを会得するしか。

②について。
これは不安というよりも、“呆れた”という感想が正しいと思う。
「なんであんな些細なことで追い詰められていたんだろう。」と恥ずかしくなるレベルだったなぁと、休職30日にして思い返せるようになった。
これもまた休職の成果だろう。
あのまま今も働いていたら、きっとあの時以上にしんどく、
今のように楽観視できないままであっただろう。
チャップリンも言っていたが
「人生は近くで見ると悲劇だが遠くから見れば喜劇である」
これがそのまま、当時の私に当てはまる。
そんなものなのね。
これから復職しても、きっと不安や緊張で押しつぶされそうな機会が
数多出てくると思う。
そのたびに、いまの心情を思い出して未来の自分を鼓舞してあげたい。

とここまで書いてきて、
①と②の文量の違いに、ことの重要度が映し出されていると思う。
つまり、仕事そのものについてはどうでもよく、
自分の受け止め方のほうが重要度が高い、ということ。
これもまたとても良い休職の効能だと思っている。

復職してもこのマインドで日々を駆け抜けたいなぁ。

それにしても眠いなぁ。

今日はなにをしようかなぁ。

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