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Go To 罵倒村

家事をしながら
NOBUROCK TVの「罵倒村」を見ていた。

これがまた面白いよね。
とか思いながら家事をしていた時に気がついてしまった。

「あれ、怒られ慣れしなければならないってんなら、この罵倒村に住めばいいのでは?」
と。

半分冗談で心の内なる綾小路が問いかけてきたが
あながち間違っていないように思えてきたので、こうしてnoteを書いてみる。

確かに
罵倒され続けて、罵倒されることへの免疫を獲得すれば
私のトラウマは払拭される、という仮説は荒唐無稽ではないと思える。

しかしながら、罵倒村は実在しないわけで…
となると、現実的に罵倒してくれる場所といえば
風俗になってしまうのか?
しかもSM要素を持った割とイレギュラーな店舗になってくる。
大真面目に考えてしまっているが
これもまた側から見ればわけわからない問答だろう。
でも、休職している私にはとても重要な気がする。

別に性癖がMではないし、罵倒されることに喜びを感じない方である。
だからこそ、罵倒されることに慣れておらず、罵倒にただならぬ畏怖を持っている。

あれ、割と現実的な見方で
風俗で罵倒慣れしてくるってアイデア、
ありかもしれないな。
もっと踏み込むと、普段私が心から恐れている
「怒られる」という事象を「罵倒」と脳内変換すれば、なんだか気持ちが
変わってくる気がする。
それこそ、私に対して「怒ってくる」人を、
罵倒村の住人(うら若き女性なら風俗キャスト)と見立てると
意外とメンタルが保てるのではないだろうか。

まぁこの手の「認識の置き換え」というのは
古今東西さまざまなところで言われてきたと思う。
よくある会議の前に「ショートコント会議」と独り言を言ってみる、
とか、その手の手法と同じであろう。
いままではこの手のやり方は実践したが、
すぐに真面目な自分がメタ認知で顔を出して、
「何してんの、お前。そんなことしても現実変わらないよ。」と
諭していた。
この休職期間を通じて気がついた、そのいらないメタ認知を外す努力をしていく上でも、この考え方は有効なのかも。

さて、素敵な女王様を見つけに
ぴゅあらばでも覗きにいこうかな。


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