人の気持ちをわかった気になってたら・・・

昨日の記事で書けなかったことの追記

たまに

「◯◯は自分にだけ心を開いてくれている」
「◯◯の気持ち。自分だけが100%わかっている」という人の発言を聞くけど、、、

僕は「へー、そうなんや〜」とうなづきながらも、冷めた心で聞いている

それは自惚れでは?なんてという気持ちとともに、、、、


飲食店経営をしてきた過去にも、以下のような事例を何度も経験している

①店長が、アルバイトさんの気持ちを自分こそが掌握している。自分には心を開いてくれている。誰よりも意思疎通ができている。僕には、アルバイトさんが孝太郎さんには言えないようなことを沢山聞いている。僕に任せていてください!

みたいな発言を聞いてから、、、

②そのアルバイトさんから「店長には言えないんですけど、、、孝太郎さん。話を聞いてもらえませんか?」という相談がある


これは店長やアルバイトさんに限らない

友人関係でも、恋人関係でもそう、、、

「自分だけが◯◯のことを100%わかっている」なんていうのは、自惚れやと思っている

↑の事例でいうと、、、

アルバイトさんが店長に対して心を許しているのは確かでも、、、100%ではなく、99%くらいに思っていたほうがいい

人の気持ちなんて、その時その時で変わって当然だし、相手によって話をする内容や対応を変えることもあって当然

本音も相手によって変わることもある

そんなことを前提にしておいたほうが、、、

なにかあったときに、精神衛生上ええやんと思うしね

自分にだけ心を開いてくれていると思っている◯◯が、自分が思っていることと違う行動をしたときに、、、

他責思考で「◯◯は、あんなやつだと思わなかった」なんて言ったりする

そんなケースも何度も見聞きしてきた


僕が全幅の信頼を置いている嫁さんや近藤マネージャーに対しても、、、

彼女、彼の気持ちを僕が常に100%わかっているとは、とても思えない

5歳になったばかりの息子の今の気持ちさえも、、、彼が大人になったとしても、、、彼の気持ちを100%分かってる!とは思えないやろうな

人の心なんて、置かれている状況や環境で変化して当然

だから、自分の価値観で他人の気持ちを決めつけることなく、、、

常に傾聴していく必要があるねん、、、

他人に対する固定概念、、、いらんよなぁ、、、

僕のバイブルの一つ

「7つの習慣」の第5の習慣

まずは理解し理解される

常に常にアップデートしていかないとあかんよね

常に相手のことを理解することに努めながら、、

自分の気持ちを伝え続けながら、、、

第5の習慣の意識 

一生もんやなぁ



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