大学院生

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最近の記事

自分の気分を上げたりノセる方法を考える

片岡鶴太郎が出演する徹子の部屋を見ながら、人生相談みたいになった。 鶴太郎氏みたいに、好きから始めて、どんどん深めていって、それが仕事になったりする人って、どういうところで自分に対する報酬を与えているんだろうか。 自分は最初は好きで、楽しくて、始めても、そのうち得られる報酬が慣れや成長幅の減少により少なくなってきて、楽しい気持ちがなくなってくる。何のためにやっているのかな、とか思うようになってくる。 その中でも、うまくいかないことや思い通り成長しない時にも、毎日コツコツと

    • 草食動物ではなく、肉食動物になる

      あるピアニストのメンタルを強くする動画を見て思ったことを書く。(大変申し訳ないがお名前を忘れてしまった…) 草食獣でなく肉食獣になる。 歩き方を変える。音を立てて歩くように意識すると強くなる。日本人は音を立てて歩くことを気にするように教育されているが、静かに歩くというのは動物で言えば狙われている時と狙っている時。共通点は緊張状態。 ミーティングや発表、普段の会話でも、見られているではなく、見ている。聞いてもらっている、聞かれているではなく、聞かせている。それを意識するだ

      • 全力で取り組む姿は、結果に関わらず、応援したくなるし、楽しい

        家着いて行っていいですか?という番組を見てたら、空手にかける長女とそれを応援する親、そして同じく空手やってる兄弟の話が出てた。特に長女が空手の全国大会に挑む中で、印象に残った言葉や向き合い方をメモしておく。 私もこんなオシャレな男が頭切れるんだ、と言うギャップとか、真面目そうなのにユーモアあるな、とか、ギャップを積極的に狙っていきたい。 ずっと楽しいことばかりじゃないけれど、その先にそれを超えた楽しみがあるから、そして普段の積み重ねが人との関わりや習慣のもとになっている

        • 自分がやりたいことをする、やりたくないことをしない。これが基本方針

          タイトル通り、自分がやりたいことをする、やりたくないことをしない。これが基本方針。 それで、まあ、自分がしたいこと以外しないとは言っても、これをどうしても達成したいからその過程でやりたくないこともやらざるを得ないというか。 やりたくないことさえも、それをやらないで、より大事なことが達成されないことと比較したら、どちらかといえばやりたいことになるわけで。 そうやって生きていきたい。

        自分の気分を上げたりノセる方法を考える

        • 草食動物ではなく、肉食動物になる

        • 全力で取り組む姿は、結果に関わらず、応援したくなるし、楽しい

        • 自分がやりたいことをする、やりたくないことをしない。これが基本方針

          自己肯定感と優柔不断

          自己肯定感と優柔不断には明確な関係がある。 また、ネットで見つけた修士論文(大学生の優柔不断と自己受容感の関係について)によると、 以下のようなことがわかっているらしい。 自尊感情が高い人の方が意思決定の主体性が高まること 予期せぬ障害や試験への不安が高いほど、目標選択に影響を与える一方で,進路決定のための情報収集に消極的になる(!!!!)こと 選択や可能性などに対し最良な選択をすることや可能性を追求し続ける「追求」と自己肯定意識尺度は正の相関がある(!!)こと

          自己肯定感と優柔不断

          まず決断してから、覚悟を決める

          覚悟を持って決断するのではなく、決断したら覚悟を決める。覚悟もって決断するとかよくいうけど、そうじゃない。決断したら覚悟を決めるんだ。 決断の仕方は正直何でもいい。瀧本哲史さんみたいに論理でやるのが基本になると思うけど、サイコロでもいい。父曰く、論理で決まることなんて、だいたい直感でも決まっていることが多い。 決断に理由をつけようとしたとしても何となく選んだとしても、「何となく選んだんで(できなくても他人とか社会とか自分以外のせい)」みたいにその先で覚悟決まってない行

          まず決断してから、覚悟を決める

          できたことを数える、認める

          親によれば、私は折れやすい考え方をしているらしい。 高い目標を掲げるのはいい。だけど、それだけ見てその距離をずっと測っていると、最初は勢いよくスタートするんだけど簡単にぽきっと折れてしまう。 だから、以下のようなマインドセットが大事になってくる。 小さいところにも目標を置いて、それを達成したことをちゃんと褒めてあげるように意識する。そういうマインドセットを作っていくのも自分だから。 できるようになったこと、達成したことは事実なんだから、それを本気で褒める。 もし途中

          できたことを数える、認める

          敏感すぎて鈍感に、そしてまた、敏感へ - 想像力を身につける

          小さい頃は世の中で起きることを自分ごとにし過ぎて、苦しかった記憶がある。 例えば、怖い話も全部信じていたし、例えばテレビで見た人が死ぬ映像ならそれを本気で、ほんとに身体で感じてた。 映像とか、ほんとに刺激が強かった。 ファストフード店の匂いとか、繁華街の音とかも、全部を全身で受け止めて、ごくたまに連れて行かれると気分を悪くしていた。 その敏感さがしんどくて、なんとか鈍感にしようと、世界に対して薄い膜を常に作ろうとして、成功して、今は生きやすくなった。 だけど、それを

          敏感すぎて鈍感に、そしてまた、敏感へ - 想像力を身につける

          自分の能力間での比較得意を考える

          試行錯誤がめんどくさくなる。特に実験とか、ロジ部分で手を動かすところ。 世の中の物事全てロジが必ずあり、めちゃくちゃ重要というのはわかっている。また、ロジができない奴がサブをできるわけないことはわかっている。単純に自分の能力が低いだけだ。 でも、結果として試行錯誤してもフィードバックがない状態(ぐちゃぐちゃのウェスタンシグナル、何もないドットブロットのシグナルとか)でいると、次の一手を探すのもだんだん億劫になった。 何か手があるような論文を見つけても、どうせうまくいかない

          自分の能力間での比較得意を考える

          Noteに書くこと、書かないこと

          自分への戒めとして、書いておく。 書くこと 自分の経験と、その時感じた気持ちのうち、長くなるもの 何らかの新しい物事の実践(瀧本哲史決断思考の実践とか) 学んだり知ったりしたことで、まとめなおして自分の理解や記憶に役立つもの(本の感想やまとめ、あんこの作り方、とか) 幸せや好きなことや、発見、美しいものについて自分の言葉で語ったもの(素晴らしいものは独り占めしてはいけない。しかもそこに経済が生まれる by センス入門) 書かないこと 第一の想定読者が自分でなく、

          Noteに書くこと、書かないこと

          他人の感情を読む力が地区大会レベルだった

          ニコニコして、波風立てないが深くかかわらない人間関係を築いてきた。 他人に関心がなかった。関心を持たないようにしてきた。 人は人。自分に害がなければ、楽しければ、それでいい。 そう思っていた。 しかし、多くの人とはそれでもいいけど、身近な人とはそうは行かない。 それが結婚をめぐる親や彼女との喧嘩やすれ違いで自分が痛感したことだった。 コミュニケーションとか、人間関係とか、感情読むとか、そう言った部分で自分はピヨピヨ地区予選レベルの選手。 対照的に彼女は全国大会レ

          他人の感情を読む力が地区大会レベルだった

          留学で海外への憧れが消えた - 日本と海外の良し悪し

          留学して、海外生活の魅力度をフラットに見られるようになると、そこまで海外に行きたいという気持ちがなくなった、という話。 留学に至る経緯大学に入ってから国際交流系の活動に関わるようになった。具体的には、第二外国語を集中的に学ぶクラスに所属し、言語交換を定期的に行い、国際交流の学生団体を友人と立ち上げた。 当時は、海外がキラキラして見えた。 英語がネイティブレベルに話せる人はカッコよく見えた。 一度も行ったことなかったので、海外の話を当たり前にする友人が羨ましかった。 修士

          留学で海外への憧れが消えた - 日本と海外の良し悪し

          カジュアルに心理カウンセリングに行く

          ここ数ヶ月の自分の思考過程や判断を振り返り、課題を整理してこれから進んでいくために、心理カウンセリングを受けた。 おそらく多くの大学にある学生相談所みたいなところで、カウンセラーの先生に話を聞いてもらうものだ。学生は無料(学費払っている効果!)。 自殺念慮とかはないし、カウンセリングに行くほどの深刻さはない気がしてしまって利用するのにちょっと遠慮があったという話をすると、そうなる前に対策することが相談室の役目と言われた。 ヨーロッパはわからないが少なくとも北米では、心理

          カジュアルに心理カウンセリングに行く

          朝井リョウ「何様」の解説(by オードリー若林正恭)がほんとに良い

          言わずと知れたオードリー若林。もちろん顔は知っているし、ちょっと捻くれてたり深く考えてるタイプの芸人さんであることもどこかで見た記憶がある。しかし、残念ながらそれ以上この人のことを知ろうと思ったことはなかった。 そんな僕の若林さんの思考との出会いは、朝井リョウ「何様」の解説だった。 就活を通じて現れてくる自意識と他者意識、人間関係をテーマにした「何様」自体、私はえぐられる思いで読んだ。大学院に進学し留学までしたのでまだ就活は体験していないが、自分が若いこともあって、登場人

          朝井リョウ「何様」の解説(by オードリー若林正恭)がほんとに良い

          最初のnote-今思っていることとか、書く動機とか

          最近、キャリア(海外博士課程進学)や人との関わり(結婚)について大きな決断をする機会があった。 悩みに悩み結局、現状、両方諦めた。 しかし、その過程で、自分の感情に素直になることがいかに大切か、教えてもらった。 クリエイターも、それぞれ自分だけのアイデアボックスやインプットを貯めておく場所を持っていると言う。 自分がした経験や、その時の感情は、その時につぶさに観察し、丁寧にもとを辿り、瞬間冷凍するように切り取って、箱詰めしないと、消えて無くなってしまう。 その時感じ

          最初のnote-今思っていることとか、書く動機とか