すずめ

私の長男は自閉症 障害を受け入れるって…どういうこと? まずやったことは…自分と向き合…

すずめ

私の長男は自閉症 障害を受け入れるって…どういうこと? まずやったことは…自分と向き合う事… 「死神」を作りだした子供時代。 「明日は目が覚めませんように…」 と思いながら寝る日々 超ネガティブから、変化し続けています。 Amazon.co.jpアソシエイトに参加しています。

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  • 謎の人

    謎の人の事を…まとめてます。 障害と断酒 全く違うジャンルですが、 なぜか共通点も… 残念な私が変わるきっかけをくれた 謎の人です

  • 私の事も赤裸々に…

    私が超ネガティブ人間になった理由… そんなネガティブ人間がポジティブに変われた!! なぜ…? そんな、自分もさらけ出して書きます。

  • 有料記事…まとめ

    すずめの生い立ちなど、赤裸々に… 育った環境や親のこと、どうしてスーパーネガティブになったのか… 生まれ持った遺伝子異常の事なども… 「あたり前は当たり前ではない」という事がわかると思います。

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私が電子書籍を出版したわけ

「この人の考え方を知ってもらいたい」 私が本を電子書籍を出版しようとした理由です。 そして、理由はもう一つ・・・ この人の考え方、物事の捉え方が、 まったく人に伝わらない。 そして、理解もされないから・・・ 言っている事が難しいから? いや、 難しい事は言っていないけれど、 難しい(笑) それはどうしてか・・・ 多分、 根底の話をしているからだと思います。 この世のほとんどの人が、 自分の根底を無視し、 上辺だけ取り繕って生きています。 「それが当たり前だろ

    • 理解力と想像力

      夜八時過ぎに LINEで 「飲みに行くから  夕飯冷蔵庫入れておいて」 と旦那から・・・ これだけ メッセージを入れて終了。 迷わず旦那の夕飯は捨てました。 ここだけ聞いたら 私が酷い妻と思う人も多いでしょう。 でもね。 事前に分かっているなら、 もっと早く言ってくれたら 簡単なもので済ます事も出来ます。 例えば、 パスタとか・・・ 後は、 私と子ども3人分、 合計4人分しか作れないもの・・・ とか・・・ タイミングがいいのか悪いのか わかりませんが、 昨日、私は

      • 「他責」の人は周りを悪者にしていく

        「だって、アイツがこう言ったから」 「お前のせいでやる気がなくなった」 と、自分がやらなかった事を、 誰かのせいにする・・・ 「他責」ばかりの人がいます。 よく、子どもが 「今やろうと思ったのに!!」 と言いますが、 これも、他責と言えば他責です(笑) 特に、 宿題や片付けなど、 親はついつい 「宿題は?片付けは?」 と聞いてしまいがちです。 そうすると、 「お母さんがそんな事言うから  やる気がなくなるじゃん」 と・・・ こんな時私は、子どもに 「それは私のせいです

        • 社会の中の「個」の自分

          先日、次男の合唱祭がありました。 市民会館の大ホールを借りて、 実施される合唱祭。 当然、待ち時間は大勢の保護者で いっぱいになります。 生徒一人につき、 一人しか会場には入れない・・・ というルールです。 ほとんど母親。 以前の私は・・・ 偶然会った人と喋っていたり、 運営側のお手伝いをしていたり(笑) でも今回は・・・ 誰にも見つからないように、 隅っこで待機していました。 なぜか・・・ 一人の空間を楽しみたいから(笑) 誰かと一緒に行けば、 全く話さない

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          人と深く関われなくなった

          自分と向き合う・・・ これをずっとやっていくうちに、 他人と深くかかわる事 が出来なくなってきました。 というか・・・ 深くかかわる意味? がない気がしてきました。 深くかかわると、 そこに、「忖度」が生まれます。 「この人だから言える」 または、 「この人だから言えない」 という事もあるでしょう。 ほとんどんの人が、 忖度をしている・・・。 それは、 「傷つけたくない」 とも言えるでしょうが、 それも、実は違っていて、 裏にある本音は、 「自分が傷つける」 の

          人と深く関われなくなった

          「実験」やってみた(笑)

          私は 「めんどくさい」 が、よくわかりませんでした。 どうやら、多くの人は 「めんどくさい」ばかり・・・ と知り、 興味が出てしまました。 どうしても、 「めんどくさい」 を体感してみたくて、 実験!!(笑) 洗脳解放ちゃんからは、 「危ないからやめろ」 と言われていたのですが・・・ どうしても、知りたい! 私がやった方法は、 何かやろうとした時、 例えば、洗濯、掃除。 「めんどくさい」 と毎回呟きながら開始。 これをずーっとやっていたある日、 「めんどくさい」 と

          「実験」やってみた(笑)

          「他人の気持ち」と「自分の気持ち」

          他人の事は、 自分ではどうすることもできません。 例えば、 悪い事をして、相手に謝った時、 許してもらえなかった・・・ これは、 自分にはどうにもならない。 なぜなら、決めるのは相手だからです。 この事を、 自閉症の長男に今、教えています。 長男は 「あやまれば許してもらえる」 と思っています。 幼い頃から、 悪い事してしまった ↓ 「ごめんなさい」を言う ↓ 許してもらう これがセットになっています。 子どもの頃なら、 これでよかった・・・ でも、大人にな

          「他人の気持ち」と「自分の気持ち」

          怒らないでください!!

          第二話を今見ている途中です。 自閉スペクトラム症の 弟・美路人(みちと) がドラマ中盤で・・・ 『怒らないでください!』 と言うシーンがあり、 その言い方、動きが 自閉症の長男とそっくりで、 たまらない気持ちになりました。 長男は 自分の周りの人が怒る事を 何よりも嫌がります。 少し大きな声で言ったり、 いつもよりキツイ言い方をすると、 すぐに 『怒らないでください!』 と言います。 長男と、書き出しをしていると、 真剣になり過ぎて、 口調がキツくなる時があります

          怒らないでください!!

          噛み合わない

          話をしていても、 『噛み合わない』 人っていませんか? 会話しているのに、 通じていない… 返事はするのに 『私の質問とは違う返事』 何度質問し直しても 『質問とは違う返事』 この繰り返し… 例えば… 『どうしてそう思ったの?』 と聞いてるのに 『まだやってない』 という返事。 ぽかーん(・・? ですよね(笑) これ、私の旦那の事です(笑) きっと、 痛い所を突かれて、 それを誤魔化したい! だから、 私の質問すら ちゃんと聞けない… 私も…遠慮なく言うの

          噛み合わない

          親が変われば子は変わる

          親が子どもにできること… どうすればいいのか… 何が正解なのか… 色々考え、 考えすぎで…混乱… 特に子育てで、つまずいた時。 『私の何がいけなかったの…』 と考える親は多いと思います。 私もかつて、 この、考えても答えのない問いに 支配されていました。 『正解』 に拘ってしまうと、 何が大切か・・・ が見えなくなります。 『子育に正解はない』 間違えることの方が多い かも知れません。 大切なのは 『違ったかな?』 と思ったら、 『お母さんが違っていた。ごめん

          親が変われば子は変わる

          評価を気にする

          誰かに賞賛されたい。 誰かに認めてほしい。 誰かに評価されたい。 こんな風に思っている人は 多いのではないでしょうか。 では、 この『誰か』 とは誰でしょう。 尊敬する人? 親? 子ども? それとも旦那? 大嫌いな人に評価されても、 きっと嬉しくないでしょう。 それなのに人は、 『誰かに認められたい!』 と願っています。 この『誰』を 『自分』にしてみては? 誰よりも自分の事は 自分が知っているはずです。 『自分の事がわらかない』 という人がいますが、 それは

          評価を気にする

          いつか来る私にも…

          誰かと見に行って、泣いちゃっても嫌だし、 一人で行ったら、 余計に泣いちゃいそうだし・・・と、 迷っているうちに、 見ないまま過ぎてしまいました。 障害のある人が、地域の中で暮らすことの 難しさも描かれています。 子どものうちはいいですが、 大人になり、中年になると、 世間の目はどんどん厳しくなります。 この映画に出てくる、 自閉症の忠男(忠さん) 毎日同じ時間に起床し、 トイレの時間から、 朝食の時間も、分刻みに決まっています。 忠さんは50歳。 長男が50歳の時

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          note開始から1年経ちました!

          noteを始めて1年が 経過しました!! 毎日投稿は、120日間!! その後は、2日〜3日に1度は、 投稿したと思います。 文章を書くのが苦手だったのに、 継続することで、 慣れてきて、 書くことの楽しさを知り、 電子書籍まで出版! これも 『今すぐやれ!今すぐ動け!』 『やればできる!』 と、言い続けてくれた人 のおかげです(笑) 学生時代は、 自分の文章を人に読まれるのが 嫌すぎて、 筆箱で隠すようにして 作文を書いていました。 授業中に終わらず、 いつも宿題

          note開始から1年経ちました!

          ライオンの隠れ家

          試しに見てみました。 以前の私は、 長男と同じような障害のドラマや映画 は見たくない・・・ だったのが、 『見てみようかな~』 に変わりました。 ここに出てくる 自閉スペクトラム症の弟・美路人 の、動きが長男に似ていて…かわいい(笑) 手の角度や、体の傾きなど、 『あーこんな感じ』 と…。 時間へのこだわりも、 『〇時○分です。  ○○の時間です!!』 と、言ってたな~と 懐かしく感じました。 ※今は全く言わないので(笑) 当時は嫌だったはずなのに、 その頃の長男

          ライオンの隠れ家

          褒められても喜べない人へ…

          昨日の記事で↓ 洗脳解放ちゃんに、 めっちゃ褒められました(笑) そんなに凄い事書いたか? と思いましたが・・・。 褒めれるのは嬉しい事です。 いつも、 指摘されてばかりだったので(^-^; 褒められるといえば・・・ 私は褒められるのは苦手でした。 褒められても、 『いやいや私なんて…』 と思っていましたし、 実際に言っていました。 でも今は、 『嬉しい』 『ありがとう』 と言います。 その後、しばらく嬉しい気持ちを 噛みしめて・・・ 幸せな時間を過ごします(笑

          褒められても喜べない人へ…

          家事育児に『ここまで』はない

          私は長男を出産後、 15年ほど専業主婦をしていました。 完璧に!! とは言えませんが、 一人の時間はほぼなく、 3人目の次男が、小学校6年生になるまで、 精一杯やってきました。 歯医者に行っている時に 『一人になれた~』 と、幸福を感じたくらいです。 そしてずっと考えていたこと。 それは、 旦那と私の家事育児の違いです。 現在、私は 週に3日~4日 仕事に行っています。 日曜祝日も仕事の日もあります。 基本、土日祝日は 旦那が家事をしてくれるのですが、 いつも、ほとん

          家事育児に『ここまで』はない