家事育児に『ここまで』はない
私は長男を出産後、
15年ほど専業主婦をしていました。
完璧に!!
とは言えませんが、
一人の時間はほぼなく、
3人目の次男が、小学校6年生になるまで、
精一杯やってきました。
歯医者に行っている時に
『一人になれた~』
と、幸福を感じたくらいです。
そしてずっと考えていたこと。
それは、
旦那と私の家事育児の違いです。
現在、私は
週に3日~4日
仕事に行っています。
日曜祝日も仕事の日もあります。
基本、土日祝日は
旦那が家事をしてくれるのですが、
いつも、ほとんど同じ事しかしません。
季節の変わり目だろうと、
特に気にする様子もない。
なぜだろう・・・
ずっと考えていました。
そして、見つけた大きな違い。
『もっとできる事はないか』
と考えるか、
『ここまでやればいいや』
とやめるか。
旦那は、もちろん後者
『俺はここまでやった』
『ここまでやったからいいでしょ』
と思っている。
家事育児に
『ここまで』
なんてありません。
太字で書いてしまいましたが(笑)
探せばいくらだってやる事はあります。
今の時期になれば、
家族全員分の寝具の入れ替え。
リビングを冬仕様に変える。
そして、定期的に
エアコンの掃除などなど、
探せばいくらだって
やれることはあります。
でも、旦那は
何年家事をやっても
『ここまでやった俺はやってる』
から抜け出すことはありません。
『俺はやっている』
この気持ちがある限り、
私の気持ちはわからないでしょう。
もう、
分かってもらう気もありませんが(笑)
言えばやってくれるなら、
良い旦那と言われるかもしれませんが、
私はそうは思いません。
何度同じ事を言えばわかるのか・・・
何度説明すればいいのか・・・
はっきり言って、
子ども達の方が理解が速いです。
現在私は、
旦那の世話から手を引いています。
『自分の事は自分でやればいい』
それは、
子ども達も同じです。
どうして旦那だけ、
妻が身の回りの世話をしなければ、
いけないのでしょうか。
私は旦那の母親ではない。
これも、
社会の洗脳と言えるのかもしれません。
家事育児は妻の仕事。
『良妻賢母』
という言葉があるくらいですからね。
私は
賢い母ではありたけれど、
良き妻になる気はない(笑)
以上!!
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