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レイ・ブラッドベリ追想(40年ぶりに読んだ『火星年代記』)

アメリカのSF小説家『アーシュラ・K・ル=グウィン 』のイラスト🎨

4か月前

間宮改衣 『ここはすべての夜明けまえ』 : 何かが引っ掛かってスッキリしない。

森岡浩之 『プライベートな星間戦争』 : 生まれ変わったわけでもなかろう。

フィリップ・K・ディック 『流れよわが涙、と警官は言った』 : アイデアSFではなく、自伝的SF

◆読書日記.《J・G・バラード『ハイ・ライズ』》

カート・ヴォネガット・ジュニア 『タイタンの妖女』 : 「無意味の意味」の快楽

宇宙を感じさせた『三体』の世界

リンク集「海外SF+α」関連レビュー

フィリップ・K・ディック 「初期短編集」から : 己を疑い、 この当たり前の世界を疑え

飛浩隆 『グラン・ヴァカンス 廃園の天使 Ⅰ 』 : 真夏の海辺の〈残酷な恋〉

飛浩隆 『ラギッド・ガール 廃園の天使 Ⅱ 』 : 悲劇の〈舞台裏〉

五所光太郎氏について

ひそやかに... ケン・リュウのブーム

小川哲 『ユートロニカのこちら側』 : 〈後期クイーン的問題〉の作家・小川哲のユートロニカ

ジョナサン・ストラーン編 『AIロボットSF 傑作選 創られた心』 : 不器用なロボットたちの〈人間らしさ〉

飛浩隆 『SFにさよならをいう方法 飛浩隆評論随筆集』 : 〈ムラ宇宙〉からの脱出速度は?

飛浩隆 『象られた力』 : 〈象る力〉と 飛浩隆の変容

R.A.ラファティ 『とうもろこし倉の幽霊』 : ホントに騒々しい〈ポルターガイスト〉

牧眞司編 「ラファティ・ベスト・コレクション」 : 愛嬌のある〈ホラ吹き怪獣〉 R・A・ラファティについて

中井紀夫著・ 伴名練編 『日本SFの臨界点 中井紀夫 山の上の交響楽』 : 交差する宇宙、 あるいは 〈儚き世界〉への愛

樋口恭介 『未来は予測するものではなく創造するものである ――考える自由を取り戻すための〈SF思考〉』 : コンサルタント〈口調〉が、鼻につく。

ンネディ・オコラフォー 『ビンティ ─調和師の旅立ち─』 : 黒人少女の〈超種族〉冒険譚

『世界SF会議』 : SF作家だからといって、 何も〈特別〉ではないのだから、 もう少し頑張ってほしい。

飛浩隆 『ポリフォニック・イリュージョン 飛浩隆 初期作品集』 : 〈見えているもの〉としての世界

東浩紀 『ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる』 : 人間なんて、こんなもの。

夢枕獏 『上弦の月を喰べる獅子』 : これは 〈世界〉について 物語である

石黒達昌著 ・ 伴名練編 『日本SFの臨界点 石黒達昌 冬至草/雪女』 : 科学と人間の〈暗い絆〉

飛浩隆 『零號琴』 : 物語の中の〈親友〉たちへ

新城カズマ著・ 伴名練編 『日本SFの臨界点 新城カズマ 月を買った御婦人』 : 〈セカイ〉を愛した創造者

伴名練 『なめらかな世界と、その敵』 : 〈繊細さと不安と救済〉に欠けたもの

小川哲 『嘘と正典』 : 小川SFにおける〈静かな諦観と叙情性〉

テッド・チャン 『息吹』 : この〈物足りなさ〉は 何処から?

高山羽根子 『オブジェクタム』 ; 異なる〈公理系〉の共存は可能か? 【増補第3版】 (含、 小谷野敦 批判)

樋口恭介 『構造素子』 : 〈失われた世界〉への鎮魂歌

ピーター・トライアス 『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』 : 〈戦後的フィクション〉を生きない、知性のために

瀬名秀明 『魔法を召し上がれ』 : 心と現実と生きること

アマル・エル=モフタール、 マックス・グラッドストーン 『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける』 : 〈読書家〉の孤独と連帯

高山羽根子 『うどん キツネつきの』 : 大宇宙に開かれた〈小宇宙〉

飛浩隆 『零號琴』 : 物語の中の〈親友〉たちへ

高山羽根子 『暗闇にレンズ』 : 世界に対する〈謙虚さ〉の長所と短所

牧野修 『万博聖戦』 : 切迫した〈暗い予感〉の先に

瀬名秀明 『ポロック生命体』 : センス・オブ・ワンダーの〈大嘘〉

リンク集「国内SF+α」関連レビュー

フィリップ・K・ディックの 〈堕胎〉批判 : マーク・ハースト編 『ザ・ベスト・オブ・P・K・ディック 〈4〉』

映画『スキャナー・ダークリー』 : 私は、私に監視されている。

筒井康隆・ 蓮實重彦 『笑犬楼 vs.偽伯爵』 : 狐と狸の化かし合い

フィリップ・K・ディック の 「人間らしさ」について : ジョン・ブラナー編 『ザ・ベスト・オブ・P・K・ディック 〈2〉』