語られることは変わる。それによって自分が形づくられているのを感じる。いやそもそもその瞬間にしか存在していないのである。
いいことがあった。素面で、20代の同僚とある作家の本について雑談した時に、「霊魂」とか言ったり、哲学的な話をして、引かれるかな?と思ったけど、「また、語りましょう!」と嬉しそうに言ってくれたこと。そういう類の話を欲しているんだな、とかは思わないように気をつけるけど。