鳴沢 湧

小説集『山のふところ』 どんな評価をいただけるか、けちょんけちょんかな? 私、1935年生まれ、85歳の文学青年です。趣味は謡曲、宝生流 教授嘱託 謡歴30年余り、後の10年は弟子を取っていましたが、辞めて数年経ちました。栃木県芸術祭創作部門準文芸賞、奨励賞 受賞
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山のふところ

山のふところ 掌編小説  雨の女      1           虹を見に行った  5 短編小説  支え――それは妻の祈り  8       とびっきり素敵な復讐 …

てぶくろはこわいよ

手袋はこわいよ                            鳴沢 湧    ながちゃんは2歳の男の子です。お父さんが勤めている会社の新しい工場を、本社から…

夏の日

老鶯と 老妻老夫 那須の森    これ俳句です。 那須晩夏 梢の雲の 疾さかな 老鶯の 睦言止まず 那須の山 影見せぬ  鳥語姦し 那須の森 那須晩夏 焼石積みし …

寒いもん

   寒いもん                             鳴沢 湧  落語の中の話。 「あんな男は駄目だ。口先ばかりで何にもできねー。お前のことだ…

ヘアトニック

   ヘアトニック 鳴沢 湧   30分ほど早く目が覚めて髭を剃ってから整髪しようとヘアトニックの瓶を手に取ったら底に3センチくらいになっていた。 買っておかなけ…