観光情報総合研究所 夢雨

観光コンテンツを旅行商品へ創造する地域力を向上させ、 ホンモノのモノ・コトを提供できる…

観光情報総合研究所 夢雨

観光コンテンツを旅行商品へ創造する地域力を向上させ、 ホンモノのモノ・コトを提供できるキー・ステーションとして、 全国各地の様々な観光課題を解決するお手伝いを推し進めています! https://www.facebook.com/mue.prj

マガジン

  • Today's One Composition !

    2019年8月に起業し、そこから「今日の1枚」として、綴ってきた写真の数々、静止画と文章から観光振興を目指しています。 日本国内の普段着のコンテンツ探し、アーカイブがFacebookの投稿と同一のタイミングになるまで、毎日つぶやいていきます!

  • ツーリズム・メディア・サービス

    株式会社ツーリンクスが配信する観光産業メディア、「学び・つながる」をテーマに観光関連全般の情報発信を進めて参ります!

  • 東京再発見~脇役探しの旅~

    いわゆるメジャーな観光地ではない、脇役の観光地を探す旅です。 「東京再発見」都内の隠れた名所にご案内します!

  • 俯瞰するニッポン

    飛行機から見る日本列島は、子どもの頃に見た日本地図の原型です。 ホントの姿を見ることの楽しみ、これも観光のひとつですね。 高いところから景色を俯瞰してみる、そのようなシリーズです!

  • 備忘録~その時の感覚を写真で(キャプションのみ)

    好んで撮影した写真だけをアップしていきます。 文章はありません、悪しからず!

最近の記事

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メイン・ミッション~自己紹介を兼ねて~

「観光情報総合研究所 夢雨」のメインミッションは、 地域の皆様方が好きになる観光コンテンツを創造し、地元の幸福度が高まることを目指し、活動していくことです。 まずは、我がふるさと、あらかわの地での新たな取り組みや組織の構築、 そして、まだまだ磨かれていない全国各地での観光コンテンツづくりを進めます。そんな観光地域づくりをご一緒いただけるパートナーの方々と方と チャレンジします。 動画・静止画を問わず、映像を活用して情報発信を行なってまいります。 着地型観光コンテンツをキ

    • 「かつては、海岸線だった~住吉大社」

      住吉大社は、全国にある住吉神社の総本社です。山口県下関市の住吉神社、福岡県福岡市の住吉神社ともに「三大住吉」の1つに数えられます。 大阪市南部、上町台地の西端において大阪湾の方角に西面して鎮座しています。古くは外交上の要港の住吉津・難波津と関係して、航海の神・港の神として祀られた神社です。かつては、お社は海辺に面しており、江戸時代には広く庶民からも崇敬されていました。「住吉」の読みは、現在は「スミヨシ」だが、元々は「スミノエ(スミエ)」だったと言われています。 住吉大神と

      • 東京再発見 第41章 隅田川に架かる橋

        今週末は11月になるのに、沖縄周辺には巨大な台風が北上しています。 また、富士山は観測以来初めて、いまだ冠雪をしていません。 ちなみに、これまで一番遅い冠雪は、10月26日だったとか・・・。 地球の温暖化は、人間が思うほど、加速度的に進んでいます。 命に影響を及ぼすほど、気がかりですね。 さて、本日火曜日、「東京再発見」の日です。 第41章は、隅田川に架かる橋です。 隅田川は、北区岩淵水門で、本流である荒川から分かれます。 そして、ここから先、東京湾までに歩行できる橋梁が、

        • 「昭和喪失~品川・八ツ山橋」

          品川駅が港区に属して、京浜急行の次の駅が北品川というのは、有名な話です。 また、線形の影響で品川駅を出た京浜急行の電車は、ゆっくりとJRの線路を越していきます。そう、ここ八ツ山橋は、港区と品川区の区界。東海道と当時の国鉄を立体交差させるために1872年に架けられた橋です。日本で初めて作られた鉄道陸橋。そして、ゴジラが上陸した最初の場所が八ツ山陸橋と言われています。 八ツ山は、北品川北端の地名で武蔵野台地の突端の丘端。昔この付近に八つの岬があって、海に突き出ていた海岸だったた

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        • Today's One Composition !
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        • 東京再発見~脇役探しの旅~
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          80本
        • 俯瞰するニッポン
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        • 昭和喪失~記録・記憶が失われる前に~
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        • 備忘録~その時の感覚を写真で(キャプションのみ)
          79本

        記事

          俯瞰するニッポン(その18) 函館

          今年最後の夏日になる、と天気予報が告げています。 寒暖差の激しさ故、体調不良を訴える人が多いようですね。 もう10月も下旬です。 気をつけましょう! さて、本日は、俯瞰するニッポン(その18)をリリースしています。 山上からの景観が有名な函館の話です。 かつては、朝食は朝市で、というイメージが強く、湯の川温泉に宿泊しても朝食は朝市で摂られる方も多かったと言われます。 しかし、最近は、中心部のホテルに宿泊して、ホテルでブッフェを摂る人が増えています。競い合った、その内容もしか

          俯瞰するニッポン(その18) 函館

          東京再発見 第40章 湯島天神

          所用で下関まで出向いておりました。 5日ほど家を空けていましたが、筑豊の町を歩く機会も得て、また、新しい発見がありました。 今週は、撮りためた写真を現像せねば、と思いつつ、溜まった仕事も片付けてすっきりとしたいですね。 さて、本日火曜日「東京再発見」の日です。 第40章は、湯島天神の話です。 お読みいただけますと幸いです。

          東京再発見 第40章 湯島天神

          「企業の社会貢献~ART FACTORY城南島」

          東京都大田区には、5つの人工島が存在する。その中でも城南島には、全国的なビジネスホテルチェーン「東横イン」が、社会貢献活動の一環として提供する芸術・文化振興のための施設「ART FACTORY 城南島」があります。 対岸は羽田空港、この地域の倉庫街、もとは、同社の倉庫として利用されていた建物なので、その外観は周囲の建築物と変わらない。 そのため、ここがARTの拠点であることは知られていない。 そのなかでも、入口付近に設置された三島喜美代さんの作品群が、秀逸です。特に床一面には

          「企業の社会貢献~ART FACTORY城南島」

          置き去りにされた時間

          東京再発見 第39章 ツノのない鬼~雑司ヶ谷・鬼子母神堂~

          3連休が明けました。 かつては、10月10日は体育の日でしたね。 ハッピーマンデーで日にちが変わり、いつの間にか、スポーツの日に変わりました。 東京は、今日まで良い天気のようです。 さて、本日火曜日、「東京再発見」の日です。 今回は、雑司が谷の鬼子母神の話です。 「ツノ」がない鬼の字が扁額に掛かっています。 詳しくは、お読みいただけますと、わかります。

          東京再発見 第39章 ツノのない鬼~雑司ヶ谷・鬼子母神堂~

          「地下鉄の入り口は、テーマパークのように~東京メトロ・浅草駅」

          東京メトロ浅草駅は、1927年に上野まで営業開始をした日本初の地下鉄路線です。その当時、「東洋唯一の地下鉄道」というキャッチコピーで、首都の住民の人気の的となったと言われます。 その4年後、東武鉄道の浅草駅(当時は、浅草雷門駅)が開業します。   この地下鉄には、少しばかり気になる場所があります。それは、改札を出て、新仲見世方面への出口につながる地下商店街です。 まさしく、昭和の時代を彷彿されるお店は、今でも30店舗が営業しています。焼きそばやおでんなどの匂いとともに、お昼間

          「地下鉄の入り口は、テーマパークのように~東京メトロ・浅草駅」

          俯瞰するニッポン(その17)善光寺平・姨捨棚田

          10月10日、かつては体育の日でしたが、ハッピーマンデーでスポーツの日が、月曜日に固定されたため、本日は、平日ですね。 お好み焼きの日、銭湯の日だとか・・・、毎日記念日がありますね。 さて、今日は、善光寺平の姨捨駅からの景色を。。。 棚田が広がる景色は、日本三大車窓と言われています。 長野方面から列車に乗ると、一気に上り坂に入ります。 突如、列車が止まり、バックを始める。いわゆる、スイッチバックの駅です。 観光列車の四季島も停車する無人駅は、夜景を愛でるラウンジができてい

          俯瞰するニッポン(その17)善光寺平・姨捨棚田

          東京再発見 第38章 秋葉原電気街

          東京は、昨晩から雨模様です。 今日は、都下のあきる野まで取材の予定でしたが、雨ゆえ、中止が決定し、 家でたまった仕事を片付けようかと思っているところです。 本日、火曜日、「東京再発見」の日です。 第38章は、秋葉原電気街です。 電器部品を売る店が駅前の何処にも出店し、そこを目当てに赴いた昭和。 PCが全盛の時代には、どんどんと業態を変えて、コスプレの町、オタクの町と言われた平成。そして、令和へと時代は流れています。 しかしながら、数多くのビルがそのまま残っています。 昭和

          東京再発見 第38章 秋葉原電気街

          「古都は、青が似合います~鴨川沿いをゆっくりと」

          古都、特に鴨川には、青が似合います。 かつての五条大橋周辺は、先斗町辺りとは趣きを異にした鴨川の姿を見せてくれます。 この鮒鶴京都鴨川リゾートは、1870年に創業した老舗の料理旅館です。今では「和」の結婚式場やレストランとして、営業をしています。 今は、松原橋と名乗る橋を渡ると、そこは宮川町です。京都6花街の一つで、毎年春には「京おどり」を上演する場所です。明治時代になると、遊郭としても有名となり、今でもその名残の建物が残っています。 春の桜色、秋の朱色とは違った色どり

          「古都は、青が似合います~鴨川沿いをゆっくりと」

          東京再発見 第37章 都電荒川線

          10月になりました。 朝夕、かなり凌ぎやすくなりましたね。 一週間ほど、せわしい毎日になりそうで、 しっかりと乗り切りたいと思います。 さて、本日火曜日、「東京再発見」の日です。 今回は、都電荒川線の話です。 シリーズ史上、最長となる長文となりますが、 是非、お乗りになっている気分で、お読みいただけますと 幸いです。 30ある停留所の内、我が荒川区には13か所あります。 かつて、そのすべてを周辺を含め、写真を撮ったことがありますが、 区外に出ると、ちょっとばかり、アウェイ

          東京再発見 第37章 都電荒川線

          「路地裏を千鳥足で~福島の裏通り」

          夜な夜な始まる迷宮の営業時間、どこの町にも存在する飲み屋街です。 福島県の県都、福島市にも、時代から取り残された長屋でありながら、一方で、最先端を進んでいる場所があります。 今では、道路上に看板を出すことはNGですが、それがそのまま残っています。 一見さんお断り、という言葉がありますが、それは煌びやかな 都の話です。地方都市では、勇気があれば、その店に溶け込むことができます。 福島駅の東口から徒歩で10分程度、路地裏を曲がると、名物であるホルモン焼きの匂いが伝わってき

          「路地裏を千鳥足で~福島の裏通り」

          俯瞰するニッポン(その16) 札幌・藻岩山と大倉山

          札幌一極集中と言われる観光、しかし、札幌のさまざまなコンテンツは、かなりの努力をしていると思います。 藻岩山も大倉山も、昼間に山の上から見る景色だけだったものが、夜にキラキラとした夜景も楽しむことができるようになりました。 そのような話です。 お読みいただけますと幸いです。

          俯瞰するニッポン(その16) 札幌・藻岩山と大倉山