Kotobani

詩を書きます。 芸術であり身近であること。 木も見るし森も見ること。 境界はあるけど開…

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詩を書きます。 芸術であり身近であること。 木も見るし森も見ること。 境界はあるけど開いていること。

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    ことばにくんとのいずの混ざりあう世界観。

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    すべての弾き語り投稿を集めました。 オリジナル曲やカバー曲、乗っかり(コラボ)曲など様々です。

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palette of words (オリジナル曲)

オリジナル曲の簡単なMVを作りました。 Twitterではこのイメージ画も含め、ここにいたる過程も色々話していたのですが、1つここでお話ししますと、サムネイル画の右の道具は「ふいご」で、宮沢賢治の「よだかの星」の一節から持ち出しています。(対して左は、はやぶさ2のカプセルです)。 もともとこういったイメージから膨らませて作っていった曲ではないのですが、できあがった楽曲に対してTwitterで「予感を引き延ばしたような感覚」という言葉をいただいて、この映像の終わりもどこかそういった雰囲気を共有しているものになっているなと、何かすとんと落ちた感じがしました。 ぜひお時間あれば聴いていただければ幸いです。 lylics bellow↓ ーーーーーーーーーーーーーーーー 普通じゃない日々に 何があるとは知らない過去の自分だけ思い起こして 冷めてる予感に 意味があるかは言えない期待の数だけ呼び戻して 言葉にするならさ適当にするなよな 筆をつけたパレット色がない 覚悟がいるならさ託してみるからさ 嫌いを極めた我の道はない ふざけた時間も 正しいことなんて知らない肩の荷分だけ積み降ろして 抱いてた無常に 後もう少しとは言えない未来の数だけ踏み外して 特別に言うけどさ時代も生きてるんだよな 「そこどけ代われ」の位置もない 活路がいるならさ崩してみるからさ 竹刀を構えた我の意地笑い 海辺の雨 深く空洞に 解き放たれた 気体のように 待つことが ろくにならないけどさ歴史になるんだよな 思い起こしたまでじゃ後がない 語り継ぐ前に写しとってみるからさ 今を射抜いた風の意思に習い 言葉にするならさ適当にするなよな 筆をつけたパレット色がない 覚悟がいるならさ託してゆくからさ 未開に着いたまでだ 道はない

    • 春を春と

      一秒を1秒と感じるには 一分を1分と感じるしかなくて 一時間を1時間と感じるしかなくて 一日を1日と感じるしかなくて 一月を1月と感じるしかなくて 春を春と告げられるしかない

      • 凹凸が分かれた 傘の匙加減 眼の前の息吹き 態度には出ない苦しみを味わう 芽吹く先々の破片 蕾の湯加減 獣みたいになる 最後には鈍い歓びに包まれ 旋律は鍵 となって 柔い礫を 差し出す ささやく 言葉は まやかし

        • 件の切り取られ

           あべこべだ 床に落ちたシャツは忘れられて シワと湿り気、洗ったのに 街の灯りも ハルの日差しも 件の道の 枕木のよう  これからは 松竹梅にかぞえ分けられて 言わんとしてるに、飾ったまま 肩身狭くても 混じり気なくても 例えば君の 片付いた日々も

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        palette of words (オリジナル曲)

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          Ⓜ Music Video

          Ⓜ 作詞/曲 Kotobani 意図もせずそこにいて 寄りかかるしがない色波憩わせて 息遣い聞く度に味を占め そのまま待ちわびて恥を知れ、無能 人集りすまし風 忽然と諍い営み挑ませて 特別なことだけを鵜呑みにして 今までありがとうね それだけで慰労 もともと街並は隠れ蓑 息遣い聞く度に兜の緒を締め おともなく憧れて舵を切れ、昨日

          Ⓜ Music Video

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          今夜新曲MVをYoutubeにアップします。 タイトルはⓂです。 こちらにも投稿します。

          今夜新曲MVをYoutubeにアップします。 タイトルはⓂです。 こちらにも投稿します。

          掛け違えた世の習わしは

          掛け違えた世の習わしは 身分はどうであっても 轍が頬まで巻き付いた 引き摺るなもう、ってなるほど 言葉は越年し得ない さっきまでのぜんぶ 去年の西暦がつくよ 宇宙デブリとなって この星をワックス掛けしている ツヤツヤになって嘔吐した

          掛け違えた世の習わしは

          温かくて安らげる場所を。 それがなければせめてもの音楽を。

          温かくて安らげる場所を。 それがなければせめてもの音楽を。

          New Song

          最後に見繕う嘘も 身勝手に触れた重心も ヒザ下に浸かる水温の 追い風に そのatmosphere 訪れるのはsuddenly いつかは本当のfamilyになれると思ってた

          グラインダー

          色んなことがあった 心の隅と社会の隅で 娶ることができなかった日々を 僕は忘れることしかできない 健気な服とめまぐるしい焦点 無言で示して10秒ほどしたところで 喚くようにして何かを訴えていた 価値に拘泥しない眼差しだった 変えることができるのは 変えることができるという希望で 抱くことができるのは 抱くことができなかったという事実で その回廊に名前はない 昼夜をぐるぐる回しているうちは

          グラインダー

          世界は少なくとも順列組み合わせ程度には多様である

          世界は少なくとも順列組み合わせ程度には多様である

          ラックアビリティ

          退屈越しになだめる様式 マリアビリテイーに富むんだ 葛藤を無視できる傍ら 何も進んでいないまま言論さ エコーのかかった吐息 見守るきみは削られたんだ まぁいっかを堪能できるさながら 椅子にもたれていたいから剣呑だ 正直者のしなった光 喋る余裕は失われたんだ 最近を説明できるまざまざ 井戸から汲み上げるのが伝統さ その声にまたしてもまたしても セメント以上に固く 水以上に柔らかく いなくなることを覚えようよ

          ラックアビリティ

          generationis

          カーテンレールを通る学び舎から 未明の光を内包したブラックホールへ ウドゥンブロック腐敗させた住人は ただただ消化してるロールプレイヤーです 時間をかけてそうなったというよりは 折り重なった束、掴んでくくっておいたら、時間 景色と言うにはまだ早い 姿かたちは目まぐるしく変わるから 生まれてきたものを繋いでいこう 希望が明日に湧こうとも 閉店セールを謳う傍らから 威厳のしきたりを模倣したパレット輸送で キッチンタイマーを番いさせた本人は まだまだ具材探してるノルム構成です

          generationis

          会いに行くよ、奇妙礼太郎のところへ

          会いに行くよ、奇妙礼太郎のところへ

          最近飲むと会話のディテールを忘れてしまうのが定常化している

          最近飲むと会話のディテールを忘れてしまうのが定常化している

          サッカーで10対0の試合はあっても100対0の試合はないでしょ? あって99対1だと思うの 何事も100対0のことなんてないのよ

          サッカーで10対0の試合はあっても100対0の試合はないでしょ? あって99対1だと思うの 何事も100対0のことなんてないのよ