#ラーメン三銃士 #美味しんぼ #海原雄山
おまえは日本風とかイタリア風とかの外形に心を奪われ、本質を忘れた。たとえイタリア風であれ、フランス風であれ、日本人は素材の持つ本質的なうまさを素直に引き出した料理が好きなのだ。それこそ日本人好みというもの。【美味しんぼ 25巻 対決!!スパゲッティ】
だいたい人と人とが心を通い合うのに必要なのは、鍋料理がいいかバーベキューがいいかなどという技術論ではない。それこそもてなしの心なのだ!【美味しんぼ 31巻 究極VS至高 鍋対決!!】
想像力こそ創造力の源であることが、これを見てもよくわかるというものだ。さよう・・・・・・料理を芸術の境地にまで高めることができるのも、その想像力あればこそ。想像力が欠けていては、究極の間抜け料理になる。【美味しんぼ 20巻 蒸し焼き勝負】
仕事に慣れた時は基本を忘れやすい、それに気をつけたまえ。そして常識よりさらに一歩二歩奥へ踏み込んで、考える努力を惜しまぬことだ。【美味しんぼ 23巻 カツオのたたき】
“ポン”が何かを知らずにポン酢について云々するのは愚劣極まる。単にポン酢についてだけではない。何ごとについても不注意で、本質に思いをいたさない、おまえたちのその軽薄さ思慮のなさが問題なのだ。【美味しんぼ 67巻 ポン酢の秘密!?】
・・・・・・士郎に言っておけ。一番うまい豆腐は、やはり豆腐なんだと。それが答えだ。【美味しんぼ 22巻 豆腐勝負!!】
カレーの真髄はスパイスだ。いかにスパイスと材料を取り合わせるか、それがカレーの真髄だ。ありふれた材料である豚肉を使って、味と香りを重層的に構築してみせる。それこそがカレーの真髄というものだ。【美味しんぼ 24巻 カレー勝負】
またしてもお前は基本を外したっ!!料理は技法に走ったらだめだっ!!旨味だけを追ったらだめだっ!!料理とは、素材にほれこんで、その素材の素晴らしさを一つでも多く引き出してやることなのだっ!!【美味しんぼ 16巻 対決!!野菜編】