平和主義者や護憲デモに参加する人は持論に批判してくる人に対して攻撃的に接してくるという批判がある。 自身の言動に信念を持てばこそ守るべきものや義憤もあるというもの。 そういう点で筋は通っている。 むしろ、そういう背景もなしに攻撃的な人の方が危険ではないかと思う。
「白い病」カレル・チャペック著/阿部賢一訳/岩波文庫。1937年プラハで発表された戯曲。戦争目前の世界で猛威を振るう未知の疫病の特効薬を発見した医師が弱者が生きる権利のために戦い、独裁者に対し戦争放棄と恒久的平和への転換を要求する物語。人間愛に満ちた言葉の数々に強い感銘を受けた。
中学社会の新課程、「公民」だけ内容が薄くなった気がする。英語、数学や理科は高校内容が降りてきてるのに。 高校も「現代社会」が「公共」になり人権と平和主義がカットされたと聞くし、世界史も必修から外れた。群馬の朝鮮人追悼碑の撤去なども踏まえるとホント怖い世の中になってると感じる😱💢
人間の精神は弱くなったのではなく、ただ平和を望む様になっただけだろうと思う。 平和を望む様にになったから、暴力も暴言もない事が普通であると考え、それ故それらがある事で精神を壊す。 暴力や暴言が普通にある平和と、暴力も暴言もない平和を考えたら、後者を望むのは当然ではないか。
現行憲法を改正し、国軍を持つと、国軍は日本の平和と日本国民の生命・財産を守ると勘違いしている人達が多い。日米安保がある限り、米軍が日本を占領しているのだから、日本が国軍を持つと、日本の兵士は米国を窓口とする超支配勢力の利益を守るために犠牲となるだけ。騙されて利用されるだけなのだ。