レベルを合わせた学習は、遊びのように進む。 マレーシア語の小学一年生のテキストを母(私)が必死に解答する。時間を厳しく測り答え合わせの先生役は、小5の息子。 こんなのわかんないのーと、自信満々に教えてくれる。 これいいかもー。ふたりとも伸びる。息子はお兄さん役もできる。進めよう
ゆかいな下の子の初めての定期テストが返ってきた。 採点された解答用紙を見ると、惜しかった所には先生からの補足が走り書きしてあった。その走っている文字から、先生の伝えたい気持ちが届くようでなんだか感動した。 自分が子どもの時は気にも留めなかったけど、昔もそうしてくれてたのかな。
「良書を読むための条件は、悪書を読まぬことである。」-ショウペンハウエル 良い教育の条件は、誤った事実を教えないことである。 しかし、いつの世も教育者は偽りの真実を教え込もうと躍起になる。 その証拠に、彼らは真実なるものが存在すると信じている。 教育は若さへの恐れから生じる。