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新郎新婦様が大大大好きすぎて、結婚式だけで終わってしまうのが寂しすぎて、独立したフリー…

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新郎新婦様が大大大好きすぎて、結婚式だけで終わってしまうのが寂しすぎて、独立したフリープランナーです。古民家リノベーションしたサロンで、結婚式をはじめ、フォトウエディング、バースデーパーティー、ファミリーフォトなど、おふたりのご希望に合わせてオートクチュールにプランニングします!

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心と頭の温度

プランナーになってはじめてみた結婚式で私は号泣した。 医療系の企業から転職して「結婚式とは」について、まだまだ何も知らなかったプランナーになりたての頃。 店舗に配属された週末、まだ何も仕事なんてできない私は、とにかく「結婚式を見ろ」と先輩プランナーにくっついて、ただただ「結婚式を見る」という仕事を永遠していた。 私の「結婚式オタク」の歴史はここからはじまるのだが・・・ とにかく私は結婚式を間近で感じ、もう心揺さぶられまくり。フィナーレでは、誰よりも先に泣いてしまい、号

    • 人と人を繋ぐ人

      以前一緒にお仕事をした方から久しぶりに連絡をいただいた 「なつきさんにお繋ぎしたい人がいるんです」とのこと 話を聞くと、これから起業しようとしているふたりの青年を紹介してくれるそうなのだが、「ブライダルで熱い思いを持っているおふたりだから、なつきさんと絶対にあうと思って」とのことだった 私はとにかく熱い思いをもった人が好きなので、即答でお会いすることにした ちなみに、私が今日語りたいのは、その青年のこと!…ではなく(その青年達もとても素敵な方だったのでいつか青年について

      • チラシ1枚

        先日、あるイベントを主催しました。以前から構想していたイベントで、とても張り切って計画を練っていましたが、なかなか集客が思うようにいかない。SNSでの広告には限界があると感じ、チラシ100枚、ポスター5枚を刷りました。 さて、ここで質問です。 チラシ100枚、ポスター5枚にかかる経費はいくらでしょうか? 最近ではネットで印刷申し込みができ、注文翌日にはなんと完成して事務所に到着していました。びっくりな時代です。とても便利だし、ありがたい。 こんなに簡単にできるのか、と少し

        • 女性ならでは、の気遣いって???

          先日お手伝いしたご結婚式で パートナーさんからいただいたご紹介文に唖然 「女性ならではの細やかなサポート」 と私のご紹介をいただいて、とてつもない違和感を感じたお話 私の最も嫌いなことば 「男だから」「女だから」 女性だから細やかなサポートができるわけでもないし 男性だから細やかなサポートができないわけじゃない 女性の経営者さんなのにも関わらず、こんな言葉が出るのか、と残念に思いながらもこれが現実なんだろうなぁ🤔 ジェンダーレスのご結婚式のお手伝いがしたい これ

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          生半可なことでは、親身になってはいけない

          私はよく「覚悟」ということばを使う プランナーとして「お二人を幸せにする“覚悟”」を大切にしている 「あなたにはお客様の人生を聞く、覚悟がある」このことばは、全くの業界未経験でプランナーになりたいと、転職活動をしていたときに、ウエディング業界で最初にお世話になった上司から言われたことば とても狭き門だった採用の枠 1つの椅子をかけて戦っていた方たちはみな、業界内からの転職組で エリートコース?なんていうと、どのコースですか??って感じですが 私なんぞ、採用されるわけのな

          生半可なことでは、親身になってはいけない

          誤解を解こうとか、ちゃんとわかってもらおうとか

          言葉は往々にして、発した方ではなく 受け取った方にそのすべての意味がゆだねられる そんなつもりで言っていない、とか 誤解されたままでいたくない、とか どうして分かってもらえいないのだろう、とか 思うことはたくさんあるし その都度、理由をいっぱい積み重ね 分かってもらいたい!間違って解釈してほしくない! 100パーセント理解したいし、理解してもらいたいなんて おこがましいけど思いながら生きてきたけれど ちゃんとわかってもらいたいって もう、こちらのエゴでしかなくて 伝わ

          誤解を解こうとか、ちゃんとわかってもらおうとか

          最高の一日の最高責任者

          ウエディングプランナーは人生で最高の1日の最高責任者だと思って、私はこの仕事に誇りと覚悟をもっています。 私は結婚式のプランニング以外に、ウエディングアドバイザーのお仕事もしています。 ウエディングアドバイザーとは、主にすでに会場は決まっているが、プロのアドバイスが欲しい方などに向けたウエディングのプロフェッショナルからのアドバイスのお仕事なのですが、先日、結婚式をおえられたばかりの新郎新婦様から「相談したい」とご連絡をいただきました。 正直、お式後のおふたりからのご相

          最高の一日の最高責任者

          場所じゃない、人で決めてほしい

          おふたりのことを心底お祝いしたい大好きな人たちが おふたりを囲んで笑っている それだけで、じゅうぶん 結婚式の根底に必要なのはこれだけだと 私はそう思っています 新しい会場と提携すると、必ず 「モデル撮りしなくて大丈夫ですか?」と聞かれます モデル撮りとは、モデルさんをつかって会場を紹介するための 資料づくりのようなもの 私は会場をご紹介するための知識はもちろん勉強しますが わざわざモデル撮りなんぞしません それは、本当に分かりやすい極端な言い方をすると 「会場は

          場所じゃない、人で決めてほしい

          普通に幸せになってほしい、の普通ってなに?

          このお話は先日、ファミリーフォトをお手伝いしたときに聞いた、お子様に対するママのひとことからはじまる。 私は写真を撮らせていただく際、必ずお打合せを行っている。撮影のコンセプトやイメージはもちろん、お子様であれば生まれたときのお話やご出産秘話、お名前の由来や最近のお子様の流行りなど・・・撮影に関係あります??って話まで聞いている。 私のモットーは 「写真は撮る人と撮られる人(物や風景なども含めて)とが両想いには勝てない」と思っている。 ・カップルがパートナーを撮る写真

          普通に幸せになってほしい、の普通ってなに?

          人生でやりたいこと、ほしいもの、ほしいといっていい

          コロナ真っ只中の2020年。長年の夢だったとはいえ「こんな時期に・・・」「もう少し、あと3年・・・いや2年頑張ってみなよ」言われながら、そんな優しい意見をしてくださった皆さんの意に反して、私は起業しました。今思えば「頑張ってみるってなにを??」と毒づきたくもなりますが、会社って頑張ってみるところ、なんでしょうね。 さて、この激動の時期に独立開業をしてみてどうだったかというと・・・ この1年・・・本当に辛かったぁぁぁ(笑)いやいや、辛いことばかりではなかったし、やっぱり独立

          人生でやりたいこと、ほしいもの、ほしいといっていい

          行動は必ず想像を越えた未来をもたらす

          行動は必ず想像を越えた未来をもたらすこれは大好きな作家のひすいこうたろうさんの本を読んで以来、迷ったときや、足踏みしてしまいそうなときに思い出して「よし!動こう!」と自分自身を鼓舞するための座右の銘のひとつです。 独立なんていうと、かっこよく聞こえますが、私がフリーとして活動するようになったのも、実は“タイミング”でした。 コロナウイルスの影響もあり、本来なら担当できていたはずのご結婚式が軒並み日程の変更を余儀なくされました。 元々「いつかは独立したい!」と思っており、

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          ネモフィラの花言葉「どこでも成功」

          ¥150

          ネモフィラの花言葉「どこでも成功」

          ¥150
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          起きたことすべて私の責任だと言い切れる自信がある

          「覚悟」なんていうと、聞こえはいいかもしれないけれど、私は常に「結婚式における問題のすべては私が解決する」と言い切れる仕事をしている自信がある。 料理に何か問題が起こる 思い通りにお花が飾られていない ヘアメイクがうまくいかない 司会コメントがとどこおる BGMが流れない 写真がきれいに撮れていない ビデオの映像が映っていない 編集がうまくいかない・・・ 結婚式は本当に生き物だといつも思い知らされる。いつどこでなにが起きてもおかしくない。たくさんのスタッフとたくさんのゲス

          起きたことすべて私の責任だと言い切れる自信がある

          自分の価値観で動けない人と付き合う必要はない、というお話

          “自分の常識は、自分のまわり100人で構成されている”という話を聞いたことがあります。 私はこのお話、とっても納得していて、100人と言わず、多分よく付き合いのある周囲10名くらいで出来上がっているといっても過言ではない気がします。 会社にいたころは、同僚や上司・部下などの周りの人々との交流が主でしたし、独立してからは、業種は違えど同じ独立組の方々や、同業者の方々、そして、ずっとの知り合いや友人などなどで、私のまわりは構成されていると思います。 その中で、以前働いていた

          自分の価値観で動けない人と付き合う必要はない、というお話

          カメレオン

          私のことを知ってくれている方や、私と会ったことのある方は、私のことをどんな人だと思ってくださっているでしょうか。 〇〇高校出身ぽい!とか 長女でしょ!とか 趣味は登山だな!とか オーガニックが好きそう!とか 部活はバスケ部でしょー!とか 太陽みたいだ!とか いろいろ言っていただけます。 プライベートは姉がいる末っ子ですし オーガニックに憧れますが自炊はほぼゼロ・・・ アウトドア派インドア派かというとどちらかというと・・・笑 想像におまかせします!!!・・・イメージってあり

          誰かに何かを教えること

          社会人になり、早12年にもなるのか、と時の流れのはやさをしみじみ感じる今日この頃。 先日、インスタグラムで「ライバルを増やしたい」という投稿をしたところ、多くの反響をいただきました。同業種の方や業種は違えど独立起業されている方、会社員の方、学生で後輩がいる方・・・たくさんの方からコメントやメッセージをいただき「同じ気持ちでいてくれる人がこんなにいるんだな!」とうれしくなりました。 今日は、その中でもちょこっとだけ触れた、後輩指導を苦手だと思っていた私がもらった「魔法の言葉

          誰かに何かを教えること