走りの学校 「足の速さは才能じゃない」

幼少期から実に十数年私たちは否応なく「走ること」と向き合っています。足の速い子、遅い子がいて、遅いと劣等感が生まれます。けれども走ることが苦手でなくなった時、そこに自己肯定感が醸成され、成功体験として人生の大きな糧となります。だから私たちは全ての人の足を速くしたいと考えています。

走りの学校 「足の速さは才能じゃない」

幼少期から実に十数年私たちは否応なく「走ること」と向き合っています。足の速い子、遅い子がいて、遅いと劣等感が生まれます。けれども走ることが苦手でなくなった時、そこに自己肯定感が醸成され、成功体験として人生の大きな糧となります。だから私たちは全ての人の足を速くしたいと考えています。

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走りの学校オンラインスクールの歴史(たった1年!だけど濃い‼️)

5月に入ってだいぶ暖かくなり、スプリントトレーニングとしてはいよいよオンシーズンに向けてオフシーズンメニューから大きく変化しています。 月間メニューは、週に2回、1日目は瞬発力、2日目は持久力を重視した内容で、第1週から第3週に向けて徐々に負荷を上げていき、最終の第4週で少し負荷を下げるというサイクルで組み立てられています。 モテサクが早速、今月のメニュー、取り組んでみた6分の動画です。 実際にトレーニングとして身体を動かしているのは、5分程度プラス10分間のジョギング

    • 感謝の気持ちの向く先は

      こんにちは!モテサクです! ゴールデン・ウィーク、いかがお過ごしてしたか? 色々大変な中、走りの学校でも工夫して少しでも楽しもうとする姿が、たくさん見られました。 様々な制限があるとき、今までできていたことができなくなるとき、そんなときにこそ普段できていることへの「感謝」が深まる機会でもあるのかな、と思ったりします。 そんなわけで、オンラインスクールで配信されるメールマガジンの中から、一つの和田校長のエピソードをまるまる公開したいと思います。 【Episode 16

      • ウサイン・ボルトの口グセ

        こんにちは!モテサクです。 今日は、「和田校長からの受け売りを自慢気に披露❗」のコーナーでございます。もったいぶらずに最初に結論。 ウサイン・ボルト選手の口グセは If I want to be, it's up to me. です。 モテサクはもちろん直接聞いたわけじゃないですが、 ジャマイカで3ヶ月を共にした和田校長が言ってたんで、間違いないっす。 イフ・アイ・ウォン・トゥー・ビー、イッツ・アップ・トゥー・ミー すごくシンプルな英文ですが、ボルトさんは、コ

        • 【2日に1人ずつ増えていくスプリンター】

          こんにちは!モテサクです! 走りの学校オンラインスクールには2021年2月にリニューアルスタートしてから60日で31人の新規生にご参加頂き、ついに総勢200名を超えました❣️ ゼロ期生と呼ばれる2020年9月に数十名規模だったオンラインスクールは、決してこの半年、順風満帆ではありませんでした😅 人数こそどんどん右肩上がりに増え続けてここまできたものの、余りに急激にスクール生が増えたことに運営が対応しきれない混乱もありました🤔 そんな中を乗り越えたのは、サービスを受けて

        マガジン

        • 江見 亮輔
          5本
        • 平坂 和弘
          26本
        • YouTube制作担当 あーた
          18本
        • 森 宜裕
          20本
        • 羽田 真弓
          20本
        • 錵都 カルロス リカルド
          18本

        記事

          球技におけるスプリントの重要性を伝える大前提の作り方

          こんにちは!モテサクです! 今日はとにかくコレ見て欲しいです! 毎週土曜日のサタデーナイトミーティング。 昨夜の主役は、スクール生の山本健太さん。 普及員の資格も取得し、小学校でも実際に伝える実践をなさっています。 この伝え方がまたスゴいです! 走りの学校の技術習得のステップは、極めて丁寧にスモールステップの積み重ねでカリキュラムが組まれているため、絶対に誰でもできる、が売りです。 しかし、年齢によっては、何故それをしなきゃいけないの?、がキチンと理解できないと

          球技におけるスプリントの重要性を伝える大前提の作り方

          意識することの大切さ

          こんにちは! ジムトレーニング担当の江見です。 今回はトレーニングにおいて「意識」について一部論文に紹介しつつ、お伝えしたいと思います! 今回ご紹介する論文はこちらです。 Effect of Intention to Squat Explosively on Acute Countermovement Jump Performance Mathew W OʼGrady , Warren B Young, David G Behm, Scott W Talpey :J S

          オンラインスクールレポート〜伸び悩んだらどーする?〜

          こんにちは!モテサクです! 今日は、昨日のオンラインスクール限定Zoomミーティングのやりとりからハイライトをお届けします。 毎回、講師と直接話して、各自の課題解決につなげたり、結果報告を聞いてもらって次のステージを提案してもらったり、最近ますますミーティングのクオリティが上がっています。 昨日はほんとーーーーに深かった! 題するなら「平坂スペシャル!」オンラインスクールに入学し、最初の3ヶ月の入門メニューをしっかりとこなした人は、割とハッキリ最初の成果が現れる場合が

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          オンラインスクール新顧問に未来のオリンピアン降臨❗

          こんにちは!モテサクです。 和田校長が最も大事にしている活動であるオンラインスクール。 ではあるのですが、和田校長もビーチフラッグスの世界王者を目指すトップアスリートとしてのトレーニングをはじめ、どんどん拡大していく走りの学校の様々な事業の運営で多忙を極めている現実があります。 そこへ現れたスーパーすぎる助っ人。 彼の名は・・・・ 外川天寿(とがわてんじゅ)いやーーーーーー、マジで、スゴイっす! 外川くんは、国際武道大学を今月で卒業する 【走りの学校】アシスタント

          オンラインスクール新顧問に未来のオリンピアン降臨❗

          休むこともまた練習

          皆様、こんにちは! ジムトレーニング担当江見です。 今回は、トレーニングや練習の効果をアップしてもらうために、「リカバリー」についてお伝えできればと思います。 トレーニングの方法やパフォーマンスアップ・コンディショニングについてお伝えしていく仕事をしていますが、その場で感じることは「足し算」ばかりに目を向けている方が多い印象です。 もっと練習しないと、、、 もっとトレーニングしないと、、、 練習やトレーニングを目一杯頑張る方も少なくないと思います。 そこに追い打ちをかけ

          1歩先を目指す方へ

          走りの学校の要素と、陸上の技術には違があります。誰でもできる走りの1+1、そして、それができて当たり前でさらにいろいろな技術が詰まっている陸上の走り。これは、各種スポーツに感覚が存在している様に、プロフェッショナルな部分だと思います。  だから、陸上の感覚や技術が他種目に直結しにくいと印象を持たれる1つの要因でもあります。  走りの学校を通して、速く走る技術があるんだ!?と思われて、走るのが楽しくなって、もっとタイムを狙いたい、はたまた陸上競技に目覚めた方もいます。そうなって

          不完全なのに、決定していかないといけない制作の苦悩。

          こんにちは YouTube編集担当のあーたけーたです 僕のnoteはアップしたYouTube動画の撮影の裏側であったり、編集していて気付いた事などを備忘録として、皆さんにお伝えしていければと思います。 僕が最近気になっているのが、 「制作をしている人って「完璧」だと思うことってあるのか」です これまで、動画を何十本も出してきましたが 特にテレビ業界などのプロデューサーの方々のその制作努力とマネジメント力ってすごいなって純粋に思いました。 なぜかと申しますと、これまで僕

          不完全なのに、決定していかないといけない制作の苦悩。

          オンラインスクールの社会貢献

          こんにちは、モテサクです。 今日、家の前を歩いていたら、町の自治会で昔お世話になった方に話しかけられました。 「いつもスプリントトレーニングしてる動画、見てるよ」 まさかと思う方だったので、ビックリして、ほんとですか、と聞き返すと 「見てるだけで元気出てくるよ、すごいね、どんどんカッコよくなるのが、素人目でもわかるし、この年齢からでもまだ成長できるもんだね」 これはめちゃくちゃ嬉しかった。 褒められたから、じゃなくて。 単に、自分の運動不足解消と健康のためにささ

          オンラインスクールの社会貢献

          タイトルはなんだろ?がタイトル

           最近の記事では、走りの学校の皆さんが取り組む中で見られる傾向を書いてきました。正しい動きと、そうでない動きの違いを見つけるのは、誰でもできるというか、間違い探しをしているだけなので比較するだけで見えてきます。それはきっと、やっている本人も。あれ?なんか違う…と感じている【モノ】だと思います。  肝心なのは、間違い探しではなくて、じゃあ、どうすんだよ!という欲しい部分。  間違い探しは指導じゃない。 かといって、宿題の回答ページをすぐ渡すのも違う。 まずは自分で考える。

          タイトルはなんだろ?がタイトル

          速くなるために跳ぶ~アンクルホップ(リバウンドジャンプ)編

          皆さん、こんにちは ジムトレーニング担当江見です。 今回は速く走るための体力要素の一つ「跳ぶ」ことについて、研究論文なども踏まえてお伝えします。 走り革命理論の中身にもある「アンクルホップ」(別名:リバウンドジャンプ)を使って、力みなく短い接地時間で高く跳びましょう!という感じになります。 ※)今回は、アンクルホップのhow toではありませんのであしからず!! ~内容~ ・アンクルホップ~ストレッチショートニングサイクル~ ・アンクルホップと走りの関係~論文紹介~

          速くなるために跳ぶ~アンクルホップ(リバウンドジャンプ)編

          絶対に失敗しない投資先、「自分」。

          こんにちは YouTube編集担当のあーたけーたです 僕のnoteはアップしたYouTube動画の撮影の裏側であったり、編集していて気付いた事などを備忘録として、皆さんにお伝えしていければと思います。 Facebook pageで公表したのですが、この度動画編集をお手伝いいただける方を募集しましたところ、嬉しいことに数名の方からご応募いただきました。 本当にありがたい限りです。 あーたも編集を本格的に初めて1年経ちますが、 編集をお願いするにあたって走りの学校の動画制作

          絶対に失敗しない投資先、「自分」。

          サタデーナイトミーティング@オンラインスクール

          こんにちは!モテサクです。 先週に引き続き、オンラインスクールの内情をチラ見せ、ではなく、「うっかり見せすぎちゃう」コーナー❗ 公式ページの案内では、 1. 週毎の基礎技術習得 2. 月毎のトレーニングメニュー 3. 講師陣・仲間同士での助言・議論 となっています。 3の「議論」の部分ってちょっと抽象的で実感しにくいと思うので具体的なヤツをお見せします。 実際には、こんなのやろうよ!と思いつくものはどんどん増えていったりもするのですけども、定期的に継続している

          サタデーナイトミーティング@オンラインスクール