感謝の気持ちの向く先は
こんにちは!モテサクです!
ゴールデン・ウィーク、いかがお過ごしてしたか?
色々大変な中、走りの学校でも工夫して少しでも楽しもうとする姿が、たくさん見られました。
様々な制限があるとき、今までできていたことができなくなるとき、そんなときにこそ普段できていることへの「感謝」が深まる機会でもあるのかな、と思ったりします。
そんなわけで、オンラインスクールで配信されるメールマガジンの中から、一つの和田校長のエピソードをまるまる公開したいと思います。
【Episode 16】感謝の気持ちの向く先は
僕は練習や試合後に、グラウンドへ一礼することを習慣としている。
ときどき人から、この習慣の背景を聞かれることがある。
考えたときに、大きく2つのことが浮かんだ。
まず、人格がなくても、あらゆるものに心が宿っているような気がしている。
例を挙げると僕は長年、実家の近所にある公園の砂場で、深夜と早朝にビーチフラッグスの練習に使っていた。
砂場は本来、子どもたちが山を作ったり穴を掘ったりして遊ぶ場所だ。
子どもがいない時間帯とはいえ、本来の役割と違った使われ方をする砂場の気持ちを考えると、僕に練習をさせてくれたというのは砂場のやさしさ、心の広さだなあと感じる。
もう一つ大きな影響を与えてくれたのは、高校時代に患ったイップスだ。
思うように身体が動かず、それまでごく自然にできていたことができなくなっていく。
そんな日々の中で、「当たり前」のありがたみをこれでもかというくらい実感した。
健康な状態でトレーニングを重ねられること、大会で、実力ある選手たちや過去の自分自身と競う合えること。
それがいかに尊くてありがたいことか。
練習や大会の度に、僕のその場所に立たせてくれた人たちや環境、あらゆる存在への底知れない感謝がこみあげて、頭が自然と下がる。
自分一人の力だけで成し遂げられることなんて、僕には何一つない。
だからこそ、感謝の気持ちだけは忘れずに、競技に打ち込んでいこうと決めているんだ。
和田賢一
これは、エピソード16、つまり、走りの学校オンラインスクールに登録してから16週目、つまり4ヶ月が過ぎたところで配信される「プログレスエピソード」です。
「トレーニングガイダンス」では、腕振りしながらスプリント50m、という一通りスプリントテクニックの基礎を習得して仕上げるタイミングに配信されます。
この文章をただ読むだけではなく、自然と身体に染み込むように受け取るために、背景には、毎回、イラストレーターの増田薫さんによる優しいイラストが描かれています。
薫さんが実際にこのイラストを描いている様子とイラストに込められた想いは、
この10分の動画で語られているので、ぜひ見てみてください。
イラスト自体は見ての通り、あっという間に仕上がっていくのですが、ものすごく深い意味を自然にイラストの中に溶け込ませていく感じが、本当にお見事です。
*走りの学校のみなさんへの業務連絡:Youtubeチャンネル・かおっちTIMEを速攻でチャンネル登録してくださいませ。
かおっちへの感謝を込めて。
健康でいられること、走りを楽しめることへの感謝を込めて。
成長できる自分を支えてくれる人や環境への感謝を込めて。
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