小説には勇気がいるという話

つい先日、知識を得ることが目的じゃなければそれは本じゃなくてもいいということを書いた。

でもそれは読書に対する報復宣言ではなく、本を読むこと自体が好きな場合もあるよねってことを言いたかったにすぎない。

例えば、小説なんてのもその類だ。
小説を読む目的は知識を増やそう!なんて意気込むものではなく、ただ物語に触れて心を動かしたい、みたいなものだ。

心を動かしたいなんて書くとメンヘラっぽくなっちゃ

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読書が少し好きになったきっかけの本の話とおすすめの本

こんにちは!中学生時代、文字を長時間読むのが嫌いだったもろ~んです

数100ページも本読めないよ
読書嫌いな人でも読める本ないかな

今回は、こんな人を対象に書いていきたいと思います。

本の虫が書いたおすすめの本は、難しい傾向にあると思っていて、(それをアピールしたいがために)そんな頻繁に本を読まない私だからこそ、書けることがあると思い、この記事を作成しています。

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三秋縋という作家

本屋で何となく買った”スターティング・オーヴァー”(デビュー作)に感動し、私は三秋縋という作家自身に興味を持つようになった。

 彼は2ちゃんねるで”スターティング・オーヴァー”の元となる話を、体験談のように書いて投稿していた。当時の作品は話題となり、様々なまとめサイトでまとめられている。『十年巻き戻って、十歳からやり直した感想』

 2ちゃんねるに投稿していた頃から、彼は有名だった。「げんふうけ

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いたいのいたいの、とんでゆかない

いたいのいたいの、とんでゆけ/三秋縋(著)

   耐えきれない苦痛のもとで生きていた少女の生涯は、それ故にほかの誰にも負け劣らない美しいものになったはずだ。
「先送り」の魔法を得た少女が、「人殺しさん」と復讐をこなす物語。飲酒運転をしていた男に轢き殺された少女は、その事故を不思議な能力で先送りにする。そして自分を轢いたお詫びにと、様々な復讐にその男を巻き込んでいく。

  彼女の人生は誰に羨まれ

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好きな本は何度も読んでしまう

三秋縋さんの恋する寄生虫を読みたくなって、読んでいた。Kindleはいつでもどこでもスマホさえ持ってれば読めるから便利だ。

好きな場面を自分用のメモとして残す

「紛いものの恋の何が悪いの?幸せでいられるなら、私は傀儡のままで一向に構わない。〈虫〉は、私にはできなかったことをやってみせた。私に、人を好きになることを教えてくれたの。どうしてその恩人を殺さないといけないの?私は操り糸の存在を知った上

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三秋縋さんの『スターティング・オーヴァー』を読んだ感想

私はあまり小説を読まないので所々おかしい読み方をしてたり、文脈がおかしいかもしれません。

色々拙いと思いますが寛大な心で読み取ってください。頑張れ。

まず、この本を読んだきっかけですね。

私は漫画家の田口囁一さんの絵が好きなんです。

三秋縋さんの『三日間の幸福』を田口囁一さんがコミカライズで描いていたので(寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。)読んで感想を呟いていました。

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【書評】切なすぎる記憶の中の恋人〜『君の話』(三秋縋)

これは切ないけどいい話でした。いい話だけど切なくて泣けました……。なぜこんな切ない話を思いつくんだ……。

『君の話』という小説です。作者は三秋縋(みあきすがる)さん、という若手有望株。読み終わった後、しばらく立てないくらいの衝撃があります。

※書評の目次一覧はこちらです

1、あらすじ・ストーリー

「義憶」という記憶改変技術が実現し、商品として売られている世界での話。

主人公は天谷千尋、と

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世の中の本好きを増やすためにがんばります!
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いたいのいたいの、とんでゆけ

「自分で殺した女の子に恋をするなんて、
どうかしている。」

最初の1ページで、
「この作品は最後まで読もう」と思える作品でした。

暴力、虐待によって心身共に傷つけられた
凄惨な学生時代、その復讐とを目論む女の子と、
それに加担することとなった主人公の男の子の話。(超簡潔に言うと。)

作品の中で出てきた、
あまりにもリアルな虐待、暴行の描写がとても印象的でした。
僕は幸い、イジメや

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嬉しいです。貴方に幸せがありますように。
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三日間の幸福

この本は、本当に僕にとって大切で

大好きで

だからこそ、4年くらい前に読んだのに何回も読んで、

いろんな気持ちがあって

こうして感想なんかを書くと、それに感情が限定されそうで書けませんでした。

でも、最近は感情があるなら、その分だけ書けばいいとも思い始めて、書くことで誰かと共感し、よりいろんな話をして、仲良くなって、また新しい感情を生み出せるなら、そのほうがいいかなと思い、何気に初めての

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最近観たり読んだもの(12月)

・スターティング・オーヴァー(著:三秋縋 メディアワークス文庫)

https://mwbunko.com/product/311935800000.html
二周目の人生は、十歳のクリスマスから始まった。全てをやり直す機会を与えられた僕だったけど、いくら考えても、やり直したいことなんて、何一つなかった。僕の望みは、
「一周目の人生を、そっくりそのまま再現すること」だったんだ。
 しかし、どんなに

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