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【青い大学3年生】ボロボロ落ちてく思考を取りこぼさないように。 休学おわり。 山奥の旅…

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【青い大学3年生】ボロボロ落ちてく思考を取りこぼさないように。 休学おわり。 山奥の旅館で働いたりします。 丁寧に生きていたい。

マガジン

  • なにげない頭の中

    気が向いた時にちょろっと書くものたちの集い

  • 旅館生活日記

    休学中、ご縁があってお世話になった和歌山の山奥にある「旅館あづまや」。熊野本宮大社の裏にあって、都会では絶対に味わえない人々のあたたかさとか、仲居の仕事をさせてもらって思ったこと考えたこと、美味しかったもの、綺麗だったもの。

  • 芽がでるか

    感情の書き殴り。感性の不消化。 いつまで経っても出ない芽を気長に待つ。

最近の記事

  • 固定された記事

noteくらいは正直でありたい

ひそかに(本人にはお伝え済みなのでもはや公)ファンであるカワックさんとお会いする機会があった。 そこで、カワックさんから 僕と同じ匂いがする。 という光栄なお言葉をいただいたので、 とりあえずここに感謝の意を残しておいて、 これを読んだカワックさんに私の印象をぶつけ、 またお会いする機会を創出してやろうという試みである。 目次とかないからダラダラすると思う。 "同じ匂い"というのは どこかにクレイジーさを持ち合わせている ということであった。 イカれてると言わ

    • note31 : 先輩がいない学校

      長い春休みが終わって毎日学校に行く日々が始まった。 学校が始まってしまうと毎日学校にいなかったのが不思議なくらい、学校にいる自分が馴染む。 1年生の時からお気に入りの芝が見える2階席に座っていると、奥の棟から出てくる授業終わりの学生たちがよく見える。 4月は人が多い。 5月になったらいなくなるけど。 学校に行けば、友達や後輩が誰かしらいる。 遠くから手を振ってくれたり、同じ授業を隣で受けたり。 でももう先輩がいなくて、今書いていて気がついた事だけど、もう先輩がいなく

      • 季節に流される

        昨日は久しぶりに熊野古道をしっかり歩いた。 本宮周辺の山歩きに詳しい着物のお姉さんと 生粋の山育ちの料理長と3人で。 もともと着物姉さんが天気が良ければ歩きに行こうと誘ってくれて、いくつかコースを提案してくれていた。 お互い朝まで仕事があったから、5時台に起きて仕事をしてから11時頃スタートで山歩きを予定。 仕事の合間に姉さんが料理長を誘う。 一度は墓掃除があるからと言って断わられたのだけど、姉さんと私が残念、、と言ったのを聞いて、2人の仕事が終わるのに間に合うよう

        • note30 : ありがとうとごめん言えないやつ

          私の尊敬する友達の1人が、そう言っていた。 何があったかはしらん。 なんか気に食わないことがあったのか、彼女のことだから、ふともやもやっと想像してイラついたのかもしれない。 ちょうど、別の友達から「ありがとう」を言わない人のもやもやについて聞いたばかりで、彼女の言葉はとても印象に残った。 私たちは日常的に「ありがとう」「ごめん」を期待しすぎているのかも知れない。だから、何かともやもやするのかもしれない。 でも、言わなくても伝わる感情だったとしても、ほんとに些細なことで

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        noteくらいは正直でありたい

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        • なにげない頭の中
          31本
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          12本
        • 芽がでるか
          21本

        記事

          21になるあなたが

          触れられない人に向けて、表向きでどう表現したらいいか、毎年毎年悩んでしまうようになってきている。 もう2年も経っていて、その分私は歳をとるけど、18のまま止まっている時間もある。 少しずつ鈍くなっていく私の感覚。 ここ数年で実際に会ったのは1回しかなくて、それが私の誕生日をお祝いしてくれる日だったから、毎年誕生日だけは忘れずにいたい。 もう、毎日思い出すほどに痛烈な感情は残っていないけれど、ふと思い出して何をしてるのかなと考えたりもする。 でも、たまに、会いたいなあ

          21になるあなたが

          note29 : 青とオレンジ

          アホみたいに眠れない日がやってきまして、朝の6時を迎えました。 外はまだ全然暗くて、朝とは思えない空の色。 高校時代は早い時はこの時間に起きて準備してたんだよなあと思うと、自分ながら尊敬する。 中学生の時は部活の関係で土日は基本的に5時には家を出てた気がする。本当にそれは自分なのかを疑ってしまう。 今日(昨日?)は最高にダメ人間だったよ! レポート全然進まなかったし、変な時間にいろいろ食べたし、生活リズム消えてた。 何ヶ月かに一回、この世に歯向かう人みたいなのが訪れ

          note29 : 青とオレンジ

          褒め返り'23

          去年は大晦日に、もう今年は振り返りかかないかもなあと思っていたのに、夜になってお風呂でやっぱりかいとこ!ってなってのぼせながら書いたのを、 今、大晦日の夜にお風呂に入ってやっぱ今年もかいとこ!ってのぼせながら書き始めました。 どんな1年だったとかはない。 なんか、1年の中でいろんな違う事をしたから、まとまった色がない。 でも去年とはまた違った色で、数年後に 「あの1年は私にとって       すんげえ大事な1年だったよ!!」 って言うかもしれないから、ちゃんと振り

          褒め返り'23

          守りたい時間

          今同期・先輩とお別れをして、1人ホームに立っている。 かなり不安がたくさんあった学生団体の活動も、周りの人がたくさん準備してくれたおかげで無事に終わって、懐かしさ溢れるメンバーでご飯に行った。 酔うためのお酒じゃなくて、楽しむためのお酒を飲んで、みんなで同じ鍋を食べて、最後は同じテーブルに集まる。 すごく楽しくて、とても安心する時間だった。 頑張りすぎないでと励ましてくれる人もいれば、大丈夫ですか?と心配してくれる人もいる。 私の周りには本当にたくさん温かい人たちが

          守りたい時間

          ここ数日のこと

          自分が元気なのか、いまだにハッキリしなくて、毎日もやもやを抱えたまま生きている。 実家から1人の家に帰ってきて、今、実家に帰りたいと思っている。 前はあんなにご飯の時間を大切にしていたのに、自炊に腰が上がらなく、適当なご飯で済ますか、もはやめんどくさくて諦める。 人に会って、いろいろ話したい自分もいるけど、学校で人に会いたくないと思っている自分もいる。 会ってどんな反応をすればいいのだろうと不安に思ってしまって、積極的に会いに行けない。 SNSで急に関係を切る、若者

          ここ数日のこと

          大きな独り言

          ごめんね 本当はちゃんと元気だよ〜心配しないでね〜って返信したいんだけど、本当に元気かと言われると、自分でも悩んでしまうから、返信できずにいる。 あなたは何も悪いことをしていないし、絶対に戻ろうと思ってるから、心配しないで、待っててね。 今はぐちゃぐちゃになった心を1人にしてはおけないから、とりあえず実家に戻って好きなことをしています。 パソコンも置いてきました。 たくさんの人、迷惑をかけてごめんなさい。 気分転換に、といろいろなところを歩きました。 土曜は親が

          大きな独り言

          ちゃんとできない

          一日中泣き続けて、明日のテストの勉強もろくにできずに夜になった。 なんで生きているんだろう この問いかけに恋人は、「自分もなんで生きているかわからないな」と答えて、ど正面から綺麗事を言って慰めようとしない、彼のこの感じがとても好きだと思った。 明日学校に行かなければいけないこと 考えるだけで苦しい。 明後日アルバイトに行かなければいけないこと 最近始めたばかりだから、本当はちゃんと行きたい。 本当は全部、ちゃんとやりたい。 毎日ちゃんと学校に行って、90分ちゃ

          ちゃんとできない

          とにかくしんどい。明日学校があるのが嫌だ。なんのために生きてるんだろうばっかり考えてしまう。真面目な自分と弱い自分が対立する。

          とにかくしんどい。明日学校があるのが嫌だ。なんのために生きてるんだろうばっかり考えてしまう。真面目な自分と弱い自分が対立する。

          全てから逃げてしまいたい話

          しんどいなあ ずっと、心がだめだなあ 後期に入って、自分のやっていることが何の意味があるのかわからなくなってきた。 なんで学校に行っているんだろう。学生団体の運営の意味はなんだろう。なんで生きているんだろう。 自分にはなんの意味もないなと繰り返し繰り返し考える。 韓国旅行の1週間前、突然風邪をひいて、長引いて熱に苦しめられる。 1週間学校に行けなくて、なんだか安心してしまった。ちゃんと、学校に行けなくていい理由があって、苦しさの中に安心があった。 でも、やらなき

          全てから逃げてしまいたい話

          note28 : 毎日毎時間毎秒、私は何かを思い出すチャンスに触れている。

          そういえば中学2?1かなの時に譜めくりを急に任されたことがあった。 私の中学校は合唱祭があって、何気に私は毎年結構好きだったのだけど、1年生のときに実行委員をやっていた。 なんか、特に何が仕事だったとかあんまり覚えてなくて、実行委員だったからなのか、自分が手をあげたのか忘れたけど学年合唱の指揮をやったのはとても覚えている。 指揮といえば、私の中学校は毎年全校集会で校歌の指揮をする人が選出されていて、その男子生徒はなんかすごいモテモテになるみたいな感じの風潮があった気がす

          note28 : 毎日毎時間毎秒、私は何かを思い出すチャンスに触れている。

          note27 : ふわりケセランパサラン

          さっき冷蔵庫の前に座ってドライヤーをしていた時は瞼が重たく、アイスを食べるか課題をやるか迷った挙句寝る選択をしたのに、いざ布団にはいって目を瞑ると頭が冴えてきてしまった。 こーゆー日はすんごく悔しい。 今日は早く寝れそうだ じゃあ明日は少し早く起きれるかな そんなことはなくて。 早く寝ても起きるのは遅いんだけど、そもそも早く寝ることが大学生になってからあまりできない。 日付を超える前に寝たのはいつが最後かな。 眠れないし、本でも読もうと思って最近読み返している「い

          note27 : ふわりケセランパサラン

          旅館のことをたくさん

          思い出せるだけ細かく書いたら、6,800字程になってしまいました。 自分の頭の中を整理するために書いたのですが、興味のある部分だけでも読んでもらえたら嬉しいです。 また何か思い出して、付け足したくなったら編集します。 前回、旅館の問題点を少し書いてみて、自分の中で心の向いているところが変わったように思った。 大学の研究は高校生の時に関心を持ったホームレス問題を扱おうかと思っていたのだけど、大学生活で私の中で燃えているのが旅館であることと、前回書いたように、何か力になれな

          旅館のことをたくさん