悲しいことに今の時代、会社の中で創意工夫して作ろうとしても冷遇されることもあります。それはモノになるのか、いつできるんだ、失敗はできないぞなど。いくら説明しても理解されないこともしばしば。話は聞くふりはしているものの実は理解しようとする気もないとか、上席がそもそも技術的な話を理解できないなどということも聞かれます。それなら自分でやれる範囲で実現しようというのが今は少しできるようになってきています。
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上図は2018年に私がデザインした「YCAM OpenLab 2018」のポスターです。紙面全体に敷きつめているイメージは、写真家山本渉氏とYCAM InterLab(私は当時YCAMに勤務していました)とで共同制作したものです。簡単に記すと「太陽光がY型の氷文字を通して写しだされたイメージ」です。今回はこの写真のプロセスを具体的に記していきたいと思います。
アイデア
アイデアスケッチの際に
こんにちは、情報理数科公式noteです。
今回は情報理数科の3Dプリンターを紹介します。ラズベリーパイのケースを印刷したり、キーホルダーを作ったりと活用しています。
「表現メディアの編集と表現」の授業でボードゲームを制作した際に3Dプリンターでサイコロや駒を出力しました。
フィラメントと呼ばれるPLA樹脂を積層して形を作っていきます。
3Dプリンターで出力したものです。
授業だ
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さて、何をつくろうか。
真っ白な紙と鉛筆を渡されて、「なんでも好きなものを描いていいよ」と言われたらすぐに次々と描けますか? 私はそういうの苦手です。笑
what より how といいますか、エンジニア気質なので、お題があればそれをどうやって作るかというところに面白がるのですが、何でも作れるとなると困ってしまいます。そういうの得意な人から見ると、「作りたいもの無い
あまり外出したり人と会ったりしづらい昨今、ものづくりを始めるには良い機会かもしれません。Explaygroundでは Green Tech Engineer ラボの中学生たちの間で木工が大ブームになっており、ついには学校で使うスノコを作ったり、大学図書館からベンチを「受注」したりするほどになっています。
オジサンも負けてなるものかと、5軸ルーターを使った木工にチャレンジすることにしました。
以
太洋木材㈱
㈱太洋木材市場
取締役 樋口 一真 氏 インタビュー
「なにをするにしても、まず建物がないと商売が始められない」
高松大空襲があった戦後、材木業として独立したのが㈱太洋木材の始まり。
近年、木造建築の需要が減りつつある一方で、デジタル技術を用いて、モノづくりの未来をひらく人がいる。
太洋木材のグループ企業である㈱太洋木材市場のレーザー加工部門モクイチ事業部を率い、「モノづくりの自
朝、いつものように子供を保育園に送り届けた時のこと。保育園仲間と子供を送るタイミングも一緒になり、たまたまお話したいことがあったので、そのまま歩きながら話すことに。気がつくと僕は、初めての3Dプリントをしていました。
何が起こったのか
保育園仲間との話が尽きなかったので、その方の職場まで歩くことに。その間に、その方の職場で朝行われているイベントに参加してみないか?という提案をしていただいた。
こんにちは。
FABコミュニティ「CO-SAKU谷」です。コーサクダニ、と読みます。
自分たちのまちに「FAB工作室&食堂」をつくりたいという夢を追いかけ、下北線路街の「お店の公募」に挑戦中。
前回、前々回に引き続き、まだ、応募しただけ、の状態ですけども、
どんな工作室にしようかと、憧れの場所の写真や記事を眺めながら妄想を膨張させています。
今回は、それら憧れの場所をご紹介。読んでくださる皆さ