インフォバーン_PR/HR

「対話を生み、価値を創る」——株式会社インフォバーンの公式アカウント。Web、出版、デ…

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「対話を生み、価値を創る」——株式会社インフォバーンの公式アカウント。Web、出版、デザインなど、さまざまなバックグラウンドをもつ社員の話、25周年を迎える企業としての道のりと展望、新卒・中途採用などに関する情報を発信します。https://www.infobahn.co.jp/

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  • 社員紹介

    インフォバーンの社員インタビュー記事を掲載しております。

  • With GameChangers

    ソーシャルイノベーションを起こす「GameChanger」の方をゲストにお迎えし、インフォバーン会長(CVO)の小林弘人が対談する記事です。

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「情報の架け橋」になる 偶然出合った会社への共感と成長

観光学部での気づきと地方創生への興味 ――上田平さんは旅行がお好きだとか? そうですね。好きというか、日々過ごしていると無性に、日常から抜け出したくなるときがあって。自分の中にその信号が灯ったら「ちゃんと、日常を過ごす」ために、ふらっと旅行に出かけることが多いです。 だから基本的には「思い立ったら、行く」スタンスなのですが、やっとコロナ禍が明けて海外に行けるようになったので、久しぶりに半年前からしっかり計画を立てて、年末年始にフランスへ行ってきました。凱旋門の前で年明

    • 顧客体験価値の向上を“チーム”で実現する「CCXOコレクティブ」組成プログラムを提供

      インフォバーンは、企業が提供するCX(カスタマー・エクスペリエンス、顧客体験)の価値向上を支援するため、CX向上推進チーム「CCXOコレクティブ」の組成をサポートします。 昨今、企業において「CX(カスタマー・エクスペリエンス、顧客体験)」がますます重要視されるようになりました。そのなかで、業種・業態を問わずどのような企業でも、「自社の重要な顧客が誰か?」「理想の顧客体験はどのようなものか?」を明確化する「CXデザイン」が、企業活動のキーワードとなりつつあります。ビジネスや

      • ニチレイフーズ「ほほえみごはん」×ハウス食品「カレーハウス」 オウンドメディア戦略セミナー・レポート

        インフォバーンでは、長年培ってきたコンテンツ制作、メディア運用のノウハウをもとに、企業のマーケティング/コミュニケーションを支援しております。 ブランド認知拡大やファンづくりのために、オウンドメディアをどう活用すべきなのか。多くの広報・マーケティング担当の方が、日々、頭を悩ませていらっしゃるのではないでしょうか。 そんな方に向け、参考となるオウンドメディア戦略の成功事例として、大手食品メーカーであるニチレイフーズとハウス食品の取り組みを、昨年11月27日に開催したセミナー

        • SF小説をデザインツールとして活用する価値【Service Design Camp 2024レポート】

          「サービスデザイン」の門戸を広げるイベント顧客体験のデザインとともに、その提供を継続する仕組みや体制までもデザインしていく「サービスデザイン」というアプローチ。社会や事業環境の変化を受けて、近年その考え・手法への注目が高まっています。 その「サービスデザイン」をワークショップを通じて学び、実践するイベント「Service Design Camp 2024」が開催されました。当日にはトークセッションとともに、「自治体」「行動変容と組織」「食と健康」「地方課題」などさまざまなテ

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          18本

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          ベルリン最大規模のテック・カンファレンス「TOA」の視察プログラムと出展支援を実施!

          「Tech Open Air(TOA)」開催が決定インフォバーンが日本公式パートナーを務めるベルリンのテクノロジー・カンファレンス「Tech Open Air(TOA)」が、2024年6月4日から7日にかけて開催することが決定しました。 「TOA」は、「イノベーション」をテーマにした欧州最大規模のテクノロ ジー・カンファレンス。2012年にクラウドファンディングによって開催されて以来、国際的に注目を集め、毎年、欧州だけでなく、アメリカ、中東、南アフリカなどからも、多くの著名

          ベルリン最大規模のテック・カンファレンス「TOA」の視察プログラムと出展支援を実施!

          未来の芸術家が集う園⁉ 「日本大学藝術学部」文芸学科のゼミに訪問してきました!

          「日藝」江古田キャンパスに降り立つ日本大学藝術学部、通称・日藝。8つの学科を擁する総合芸術学部として、数多くの著名人を輩出している名門です。ほんの少し名前を挙げるだけでも、古くは深作欣二や富野由悠季から、よしもとばなな、爆笑問題、最近ではYOASOBIのikuraなど(すべて敬称略)、多ジャンルにわたって錚々たる芸術家・作家たちが学生時代を過ごされています。 そんな日藝の学生さんたちは、どんな環境で学んでいるのでしょうか。西武池袋線・江古田駅から徒歩1分のところに、そのキ

          未来の芸術家が集う園⁉ 「日本大学藝術学部」文芸学科のゼミに訪問してきました!

          雑誌編集者への憧れと挫折とストーリーテラーとしての今

          雑誌文化にどっぷり浸かった学生時代――田中圭子さんはインフォバーンのコンテンツディレクターの中でも、「編集者」というイメージが強いですが、ずっと編集系のキャリアを歩まれていたんでしょうか? いえ、もともと雑誌編集者を志望していたんですけど、新卒のときに出版社は落ちてしまったんですよ。最初は小売系のまったく違う仕事をしていました。 ――昔から雑誌が好きだったのでしょうか? 「雑誌をめくる匂いが好き」というくらいに大好きです。初めて「雑誌って面白い」と気づいた時のことは鮮

          雑誌編集者への憧れと挫折とストーリーテラーとしての今

          第一生命「ミラシル」はCXデザイン戦略の柱。オウンドメディアを活用する戦略と、その運営方法とは?【セミナーレポート】

          「CXデザイン戦略」の軸をオウンドメディアが担う西原:本日は第一生命の木村さんをお迎えして、第一生命「ミラシル」の取り組みについてお話をうかがってまいります。それでは、木村さんから自己紹介をお願いいたします。 木村:第一生命のコミュニケーションデザイン部に所属しております、木村剛徳と申します。入社は2007年で、グループ会社でシステム開発業務を5年ほど、本社で広告宣伝業務を7年ほど担当していました。その後、大学院に2年間行きまして、2021年から「ミラシル」の開発、運営に

          第一生命「ミラシル」はCXデザイン戦略の柱。オウンドメディアを活用する戦略と、その運営方法とは?【セミナーレポート】

          インフォバーン取締役より新年のご挨拶

          謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。昨年中はひとかたならぬご愛顧を賜り、スタッフ一同心より御礼申し上げます。 「STORY」がもつ力を先端テクノロジーを活用することで、より多くの共感を生み、ブランドの価値増大をはかる。これが弊社が起業時から実践していたことです。創業25年を経たいま、今年は再び原点に戻り、インフォバーンにしかできないサービスをみなさまにご提供したいと考えております。 また、弊社グループは、昨年5月に台湾、北米の会社と経営統合を果たしました。先行き不透明な世界

          インフォバーン取締役より新年のご挨拶

          インフォバーン/メディアジーン創業25周年特設サイトを公開!

          新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別なご高配を賜り、心より御礼申しあげます。 インフォバーンおよびグループ企業であるメディアジーンは、昨年10月に創業25周年を迎えました。1998年10月30日に創業して以来、『ギズモード・ジャパン』や『Business Insider Japan』などのWebメディアを運営するとともに、企業のマーケティング支援/デザイン支援事業を展開してきました。 その創業25周年記念日に先立ち、昨年10月より特設サイトを公開しております。

          インフォバーン/メディアジーン創業25周年特設サイトを公開!

          今年も就活生のお悩み相談会を開催。産業能率大学・小々馬ゼミにお邪魔してきました!

          こんにちは。インフォバーン採用担当の田汲と申します。つい先日24卒の大学生の内定式だったのに、もう25卒の大学3年生の前で就活のお話をするという……。時の流れの早さに震えております。 さて、昨年に引き続き今年も産業能率大学・小々馬ゼミに行ってきました。こちらのゼミはマーケティングやブランディングについて勉強しており、授業の一環で企業の商品開発のお手伝いをしたりと(https://www.kogoma-brand.com/news/9156/)、かなり実践的な取り組みをしてい

          今年も就活生のお悩み相談会を開催。産業能率大学・小々馬ゼミにお邪魔してきました!

          「編集」とは何か? 創業会長が自らレクチャーしてくれました! 【社内勉強会レポ】

          インフォバーンの根幹にある「編集者」マインド「僕が最初に仕事として『編集』をしたのは、原宿のタウン誌でした。まだあんまりタウン誌が洗練されていない時代だったので、好きだった『i-D』というイギリスの雑誌みたいな、イケてるタウン誌をつくろうと思ったんです。 それで、当時勤めていた会社のクライアント企業に企画を持ち込んで通ったんですが、会社に持ち帰ったら『誰がそんなものをつくれるんだ!』と叱られてしまって(笑)。だから、初めてでしたけど、その1冊は編集もデザインも配送も一人で

          「編集」とは何か? 創業会長が自らレクチャーしてくれました! 【社内勉強会レポ】

          石を拾って、自身のセンスを知る!? 「なんとなくいい」を言語化するのがコンテンツディレクター

          無意味だったけど無価値ではなかった学生生活ーー丸山さんは新卒でインフォバーンに入社されていますが、どんな学生時代を過ごしていたのでしょうか。 大学時代は仲間とスケボーサークルを設立して遊んでいました。 ーー今やスケボーはオリンピック競技ですから、だいぶ先見の明がありますね。高校時代からスケボーが好きだったのですか? いいえ、全然。ほぼ乗ったことはないです。最初は学生課で「ゴミ拾いサークル」って書類に記入し、申請しました。とにかく人名のようなサークル名にしたくて『竹内剛

          石を拾って、自身のセンスを知る!? 「なんとなくいい」を言語化するのがコンテンツディレクター

          価値を最大化するデザインの役割とは【「Design Dimension 2023 KYOTO」レポート】

          「モノからコトへ」で本当に「モノ」の価値は失われているのか?井上裕太(以下、井上):「デザインの価値」というテーマで、ピュアに、デザインそのもの価値というのはどういうことだっけというのを、まさに最前線でご活躍のお二人にお聞きするセッションでございます。最初は二人に自己紹介をお願いしてよろしいでしょうか。 井登友一(以下、井登):株式会社インフォバーンでデザイン・ストラテジストをしています井登友一と申します。かれこれ四半世紀以上デザインの仕事をやっていますが、いわゆるノンデ

          価値を最大化するデザインの役割とは【「Design Dimension 2023 KYOTO」レポート】

          自分のバックグラウンドに「デザイン」を掛け合わせる。ノンデザイナーがデザインストラテジストになるまで。

          沖縄出身、京都在住。趣味は日本の地方巡り。――このインタビューの前に写真を撮られるのは苦手だとうかがいましたが、あんまり好きじゃないですか? あんまり……えっ、好きですか? ――いや、実は私も好きじゃないです(笑)。 なんでしょう。家族や友達と集まって「せーの」で集合写真を撮るくらいならいいんですけど、ふとしたときに撮られると「やめて~」って気持ちに(笑)。写真を撮るほうは好きなんですけどね。 ――気持ちはわかります。うまく言えませんけど、何か嫌ですよね。 いつカ

          自分のバックグラウンドに「デザイン」を掛け合わせる。ノンデザイナーがデザインストラテジストになるまで。

          手を出して形にしてみる。未経験を恐れないプランナーの「やってみよう」精神

          就職せずにお笑い養成所の門を叩く――平石さんは、ちょいちょい関西弁を話されますよね。出身は関西のほうですか? 京都です。通っていた大学も京都にあって、最初に入ったWeb制作会社でも勤務先は京都支社でした。ちなみにインフォバーンの同僚である菊石和徳さんは、実はその会社でも同僚だったんです。 ――そんなつながりがあったんですね。どんな学生時代を京都で送っていましたか? そんなに真面目なタイプでもなかったし、特定のサークルに所属するわけでもなく、ふらっと学校に行って学食で昼

          手を出して形にしてみる。未経験を恐れないプランナーの「やってみよう」精神