図書館について語るときに我々の語ること

「図書館について語るときに我々の語ること」 これは図書館や本に携わるわたしたちが、図書…

図書館について語るときに我々の語ること

「図書館について語るときに我々の語ること」 これは図書館や本に携わるわたしたちが、図書館以外の様々なジャンルの人たちと一緒に始める旅です。モデレーター:染谷拓郎(株式会社ひらく)、廣木響平(株式会社図書館総合研究所)

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  • 図書館について語るときに我々の語ること【きくこと】

    図書館業界外の方々に話をお聞きしながら、これからの図書館を考える、㈱ひらく染谷と㈱図書館総合研究所廣木による「図書館について語るときに我々の語ること」。各業界のゲストとのお話【きくこと】を時系列で読めるように整理したものです。

  • 超映画総合研究所

    教示せよ、お薦め映画を。 確認せよ、まだ観ぬ映画を。 映画同士でシェイクハンド、 それが、超映画総合研究所です。 @超図書館総合研究所(茗荷谷) 東京都文京区大塚三丁目5-9 住友成泉小石川ビル 別館5階

  • 超図書館総合研究所

    2022年11月30日にオープンした図書館のSUPER!でHYPER!なFUTURE!を考えるための秘密基地🤭「超図書館総合研究所」。それにまつわる記事を集めます。 〒112-0012 東京都文京区大塚三丁目5-9 住友成泉小石川ビル 別館5F

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【つくること】 超研×VIVITA×VIVIWARE、モノづくりと図書館のあたらしい関係を模索する共創プロジェクト始動!

株式会社図書館総合研究所(代表取締役社長:廣木 響平 以下図書館総合研究所)、VIVITA JAPAN株式会社(代表取締役:宮田人司 以下VIVITA JAPAN)、VIVIWARE株式会社(代表取締役:孫泰蔵、嶋田翔三郎 以下VIVIWARE)は、2023年12月8日(金)、モノづくりによる図書館のあたらしい社会価値の創出を目指して、パートナーシップを締結いたしました。 今後、東京都文京区の「超図書館総合研究所」を拠点に、「図書館×モノづくり」を軸にした多世代にわたる市民参

    • 【きくこと】第15回 学習環境デザイナー/エスノグラファー/新渡戸文化学園 VIVISTOP NITOBEクルー/東京造形大学非常勤講師 山内佑輔

      山内佑輔 実社会と学びを繋ぐ授業をデザイン。ワークショップの手法をもちいて、子どもたちのクリエイティビティを育む環境をつくりだす。 学校内では様々なアーティストや専門家、企業と連携した授業を実践。2020年4月から新渡戸文化学園へ移り、VIVITA株式会社と連携しVIVISTOP NITOBEを開設。「教室や教科、学年などの枠をなくし、教師も生徒も共につくり、共に学ぶ」を掲げ、新しい学びのあり方を模索したり、放課後の子どもたちの活動を拡張中。 学校外ではTechnology×

      • 【つくること】 第5回超映画総合研究所”志田ゼミ” DAY1(2024.7.12)レポート

        超映研セカンドシーズン、第五期開催。今回もまたプレゼンター、ギャラリーのお申込みをたくさんいただき、主催一同、大変嬉しく思っております。 常連ゼミ生たちによる「自主的スピンオフ会」も開催されたりといった情報も届き、課外活動も充実しているというこの超映研。 テーマとして掲げている「映画でコミュニケーション」が自然発生していることはとても重要なことだと受け止めています。 交流とは声がけして意図的に繋げるものではなく、まして強制するものでもないので、この志田ゼミも、テーマを発したと

        • 【きくこと】第14回 一般社団法人公共とデザイン 石塚理華

          石塚 理華 一般社団法人 公共とデザイン 共同代表。 千葉大学工学部デザイン学科・同大学院卒業。在学中にグラスゴー美術大学・ケルン応用科学大学に留学、国内外の大学にてサービスデザインを学ぶ。 大手事業会社、受託開発会社の共同創業者を経て、〈多様なわたしたちによる新しい公共〉を目指し、企業・自治体・住民と共に手を取り合い民主的な環境を耕していくためのソーシャルイノベーション・スタジオ「公共とデザイン」を設立。渋谷区との住民参加型イノベーションラボ伴走支援、〈産む〉にまつわる価値

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        【つくること】 超研×VIVITA×VIVIWARE、モノづくりと図書館のあたらしい関係を模索する共創プロジェクト始動!

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        • 図書館について語るときに我々の語ること【きくこと】
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        • 超映画総合研究所
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        • 超図書館総合研究所
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          【つくること】 第4回超映画総合研究所”志田ゼミ” DAY2(2024.5.31)レポート

          前回プレゼンされた映画は計6作品。その感想交換会となる超映研第四期のDAY.2。いつものように開始時間30分前から続々と参加者の方々が集まってきて、あっという間に会場は賑やかに。 既に映画を通じてコミュニケーションが展開されている様子で、観てきたプレゼン作品について早々に語り合っている方々も。 今回もまた様々な感想が新鮮に飛び交いそうな雰囲気が、開始前から充満しておりました。 『ソウルメイト/七月(チーユエ)と安生(アンシェン)』2016 鑑賞率7割近くと高かったのですが、

          【つくること】 第4回超映画総合研究所”志田ゼミ” DAY2(2024.5.31)レポート

          【つくること】 第4回超映画総合研究所”志田ゼミ” DAY1(2024.5.17)レポート

          いよいよ超映研セカンドシーズンのスタートとなりました! (シーズン1の総括は以下↓) 内容はそのままに、スタッフ間では継続性を大切にしていくことをテーマに申し込みを開始したところ、これまで参加してくれたゼミ生諸氏をはじめ、新規で申し込まれた方々も多々いらして、5月17日(金) の第5期ゼミ生はギャラリー含めて総勢20名にもなりました。 プレゼンターの申し込みも多く、はじめて選出制をとらなければならなくなるほど。結果としてプレゼンターはレギュラーの志田さんを入れて6名となり、

          【つくること】 第4回超映画総合研究所”志田ゼミ” DAY1(2024.5.17)レポート

          【つくること】こんな図書館あったらいいな

          「空飛ぶ図書館で、本が読めたら良いな」「母国語が違っても、本を通して通じ合えたらステキ」「本を作るところから始めるオリジナル図書館なんていいな」 人の数だけ、理想の図書館のカタチがある。 この企画は、広告制作会社ティー・エー・シー企画さんとの共同プロジェクトとして始まりました。 「こんな図書館あったらいいな」あなたの思う理想の図書館を教えて? 下は4歳から、上は50代まで、83人の人たちに同じ問いかけをしました。 似た回答はまとめたり、すでに実現されているアイデアなど

          【つくること】こんな図書館あったらいいな

          【つくること】 第6回超創造総合研究所

          3月18日(月)10:00~12:00 『超創造総合研究所(通称:超創研)』 昨年12月18日にスタートし、第2回・第3回、第4回・第5回と続いた 東京23区の図書館で活躍する司書向け企画『超創造総合研究所』ですが、 今回でひと区切りの回となります。 本日も某自治体の方々が参加してくださっているので、簡単に今回の研修『超創造総合研究所』の目的や意義について、山内先生より説明をしていただきました。 今回はこれまで参加してくれていた司書さんオールスターが勢揃い!(残念ながら都合

          【つくること】 第6回超創造総合研究所

          【つくること】 第5回超創造総合研究所

          3月4日(月)10:00~12:00 『超創造総合研究所(通称:超創研)』 前半となる第4回は、VIVIWARE Shellを使ってコマをデザインし、カッティングプロッターとレーザー加工機を使ってすごろくのコマを制作しました。 本日、後半となる第5回は、『Tinkercad』という3DモデリングWebアプリを使ったサイコロづくりに挑戦します。 ・・・とその前に、本日は某自治体の方々も参加されているため、 簡単に「ものづくりって?」というお話と、山内先生の所属するVIVIT

          【つくること】 第5回超創造総合研究所

          【つくること】 第4回超創造総合研究所

          2月19日(月)10:00~12:00 『超創造総合研究所(通称:超創研)』 第1回目「つくるとは?」という座学から始まった超創研。 第2回・第3回は前半と後半に分け、すごろく作りを行いました。 今回から始まる第4回・第5回はメンバーを新たに、 再び前半・後半に分けてすごろく作りを行います! さて今回のメンバーはどんなすごろくを作ってくれるのでしょうか! 前半は、VIVIWARE Shellというアプリを使ったワークです。 VIVIWARE Shellは、専門的な知識が

          【つくること】 第4回超創造総合研究所

          【かんがえること】超映画総合研究所 企画の意図と検証についてのまとめ

          2023年度ももう終わりますね😅今年度、超図書館総合研究所で実施された事業の中でも、何かと話題だった「超映画総合研究所」。その1stシーズンを終え、ゼミ長の志田一穂さんからレポートをいただきましたので下記に掲載いたします。 超映画総合研究所 企画の意図と検証についてのまとめ  記 志田一穂掲題の通り本件は2023年上半期より小生が企画立案した「映画シェア部(仮)」を発展させた「超映画総合研究所」についての意図、及び各期における実践後の検証を独自にまとめたものである。構想に基

          【かんがえること】超映画総合研究所 企画の意図と検証についてのまとめ

          【つくること】 第3回超創造総合研究所

          2月5日(月)10:00~12:00 昨年末に発足した『超創造総合研究所(通称:超創研)』 いよいよ第3回目の開催です! 第3回目とはいいつつ、今回は1月19日に開催した第2回の後半戦。 まずは第2回(前半戦)にデータを作成したものの、完成まで時間が足りず見れなかった3Dプリンター作のサイコロを確認するところからスタート! 2グループとも、あまり時間が無い中でも協議しながら 凝ったサイコロをデザインしていました。 完成したサイコロを見て、みんなでひとしきり盛り上がった後

          【つくること】 第3回超創造総合研究所

          【つくること】 みんなの空想会議Vol.0

          1月27日(土)13:00~17:00 超研×VIVITA×VIVIWAREパートナーシップ締結リリース記念! ということで「みんなの空想会議Vol.0」を開催しました。 「みんなの空想会議」とは、自分の頭の中にある空想を生成AIを使ってイメージをつくり、奇想天外な未来のニュースを新聞記事にして発表するワークショップです! 今回のワークショップには、小学生から大人まで、関係者を含め12名が参加。みんなで空想を自由に楽しみました! 空想会議ってどんなことをするんだろう?

          【つくること】 みんなの空想会議Vol.0

          【つくること】 第3回超映画総合研究所”志田ゼミ” DAY2(2024.2.2)レポート

          超映研第三期DAY2 2024.2.2(FRI) お馴染み前回プレゼンされた映画の感想交換会。これまでの一期、二期のプレゼンター諸氏や、ギャラリーとして繰り返し参加してくださっている方々、そして今回からの新規参加の方々と、回を重ねる毎にコミュニティが広がっており、会場もオープンから賑やかな雰囲気で嬉しい限り。 今回のプレゼンは5作品。実に多岐に渡るジャンルで、それぞれの感想で最初から最後まで、熱いトークが繰り広げられました。 『パラサイト 半地下の家族』(監督 ポン・ジ

          【つくること】 第3回超映画総合研究所”志田ゼミ” DAY2(2024.2.2)レポート

          【つくること】 第2回超創造総合研究所

          1月22日(月)10:00~12:00 昨年末に発足した『超創造総合研究所(通称:超創研)』 いよいよ第2回目の開催です! 今回は、第1回目に参加してくれた受託スタッフを中心に計7名が参加。 前回と比べ、あえての少人数制により密度の濃い研修を目指します。 まずは超研ツアーからスタート! 超研メンバー以外はめったに足を踏み入れることが出来ない、禁断の(でもない)オフィス内に潜入です。 普段目にすることのない3Dプリンタやレーザー加工機、カッティングプロッターなどの機器を前に

          【つくること】 第2回超創造総合研究所

          【つくること】 第3回超映画総合研究所”志田ゼミ” DAY1(2024.1.19)レポート

          1月19日(金) 第3期志田ゼミ。 プレゼンターの申し込みは4名。 プラス、今回から志田さんが正式レギュラー登板となったので計5名となりました。 ギャラリー参加の方々もどんどん増えてきてスタート前から賑やかな雰囲気に。 さて、何かと話題となってきた超映画総合研究所 志田ゼミ。第3期はどんな作品がプレゼンされたのでしょうか…。 「パラサイト 半地下の家族」2019 プレゼンター 小澤由武さん まずトップバッターは韓国映画、しかもアカデミー賞受賞をはじめ当時世界の映画祭を席巻

          【つくること】 第3回超映画総合研究所”志田ゼミ” DAY1(2024.1.19)レポート