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【つくること】 みんなの空想会議Vol.0

1月27日(土)13:00~17:00
超研×VIVITA×VIVIWAREパートナーシップ締結リリース記念!
ということで「みんなの空想会議Vol.0」を開催しました。

 「みんなの空想会議」とは、自分の頭の中にある空想を生成AIを使ってイメージをつくり、奇想天外な未来のニュースを新聞記事にして発表するワークショップです!

今回のワークショップには、小学生から大人まで、関係者を含め12名が参加。みんなで空想を自由に楽しみました!

まずは活動の流れを説明してもらいます

空想会議ってどんなことをするんだろう?空想を広げるって?新聞記事なんてうまく書けるかな?みんな始めての執筆にドキドキ。
でも準備してくれているワークシートに沿って順番に進めていけば、誰でも空想を広げた記事を書くことが出来るんです。

まずは「ことばハント」!
自分の関心のあることば(キーワード)を集め、そこから思いつくことばを紙に書き出します。
そして書き出した言葉から、さらに思いつく言葉を書き広げます。
今回は
「それはどんなもの?」
「音であらわすと?」
「それはどんな動きをする?」
の3つのキーワードにしたがって書き出しました。

お次は「空想のタネ」!
ことばハントでつかまえたことばを、今度は自由に組み合わせてふしぎな空想のタネを作っていきます。

親子でそれぞれ、好きなことばを書き出していきます

いくつかできたら、その中からひとつだけ選び、AI画伯にイメージ生成をお願いします。
今回はOpenAIの人工知能チャットボット「ChatGPT-4」をメインに使います。
「ChatGPT-4」に回答を求めるには、プロンプトの作成が必要です。このプロンプト作成が大変やっかいで、作成の仕方によっては回答してもらえなかったり、トンチンカンな回答が返ってきたり…とにかくAIと仲良くなって自分のほしい返事をしてもらうコツをつかむことがとってもとっても大事なのです。
ただ、今回は大丈夫。「ChatGPT-4」を上手に扱ってくれるエキスパートさんたちが来てくれています。

「空想のタネ」の中から選んだことばをもとに、画像生成します。「うーん、ちょっとイメージが違うかも…」という声にエキスパートさんたちが動きます!
「こんなイメージはどう?」「うーん、あそこがもう少しこうなってるといいんだけど…」
記者さんたちは、厳しくイメージを追求します
「ちょっと違うかなあ…」記者魂、炸裂!厳しく追求するのは大人もおなじ

AIとエキスパートさんたちの助けを借りて、生成されたイメージをもとにワークシートを作成し、さらに空想をひろげ、空想新聞社の未来のニュース記事を書いていきます。

12名の「空想新聞」記者さんたち。みんな真剣に記事を書いています

自分の関心のあることばから、空想を広げ、未来ニュースを書く。はじめは新聞記事なんて書けるかな?と考えていたけれど、ことばからどんどん空想を広げていくと、どんどんことばが溢れてきて、気づけば立派な記者になっていました!
最後はひとりずつ、執筆した記事を読み上げます。

本職の記者さんという参加者も、本日は空想新聞社にて執筆
タイトル「小さくて軽いATMが実用化」
タイトル「ラキメン Season2 製作決定」
タイトル「新商品 火のリラックススマホ」
タイトル「この不思議な色えんぴつ山で創造をこえる世界へ!」

みんなユニークで斬新な空想で魅力ある記事を書いていて、聞いている方も大盛りあがり!
今回は特別に、12名の記者のことばによって紡がれた「空想新聞」をお見せしちゃいます! ぜひお楽しみください!

VIVITAさんのblogでも、この活動が紹介されています。

空想新聞社の活動は、まだまだ続きます!