スクールロイヤー、結論型クレーマーへの対応をぶった斬る

スクールロイヤー、結論型クレーマーへの対応をぶった斬る

クレーマー対応について、学校ならではの難しさと、それでもブレちゃいけないところ。そしてぶった斬るための3つのポイント クレーム対応しまくって感じていること実際の現場対応の中で自分なりにまとめたクレーマー対応について、書きたいことからつらつらと書いていく。 ちなみにクレーム対応については、少し大きな本屋に行けば、色々な本が出回っている。ここでは私なりの+αで気にしているポイントを書いているので、学校の先生はクレーマー対応について簡単な本でも一度読んで、対応の感覚をしっかり掴

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旭川市14歳少女廣瀬爽彩さんいじめ凍死事件で重大事態に認定された内容を専門家が解説?!スクールロイヤーが法律的な観点と教員側の両方の視点から見解??
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旭川市14歳少女廣瀬爽彩さんいじめ凍死事件で重大事態に認定された内容を専門家が解説?!スクールロイヤーが法律的な観点と教員側の両方の視点から見解??

旭川市14歳少女廣瀬爽彩さんいじめ凍死事件で重大事態に認定された内容を専門家が解説?!スクールロイヤーが法律的な観点と教員側の両方の視点から見解??ニュース動画です。

スクールロイヤー、教育現場の事実確認の下手さに愕然とする。

スクールロイヤー、教育現場の事実確認の下手さに愕然とする。

事実確認の下手くそな学校現場にカルチャーショックを受けた話。 事実確認の手法というのが研究されていることを知らない先生たちスクールロイヤーとしての仕事を始めた当初、本当に1番びっくりしたのは、「先生たちって事実確認手法しらないの??というかそういった研修事態、教職員になる過程で存在してないの??」ということだった。 そもそも事実確認に専門的な技法があること自体ご存知かしら?今回はその辺りのお話。 コミュニケーションの能力と聞き取りの能力は別物いじめの調査とかで学校の先生

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スクールロイヤー、教育ネグレクトを考える

スクールロイヤー、教育ネグレクトを考える

けっして、不登校の全てが教育ネグレクトではない。でも確かにその中に存在する、教育ネグレクト。その線引きの難しさ。 学校教育だけが教育の全てではない今では少しずつだけど、子どもたちの学校以外の学びの場所が増えてきていて、その多様性も同様に増えてきている。子どもたちの持つ多様性に対してみれば、まだ十分なバリエーションとも数とも言えないけれど、その子ども自身の意思によって「学校に行かないで学ぶ」という道が選ばれたとすれば、それはけっして間違いではなく、否定されるべきものではない。

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スクールロイヤー、〝教育行政に係る法務相談体制〟をのんびり眺める

スクールロイヤー、〝教育行政に係る法務相談体制〟をのんびり眺める

文部科学省がこれから始めるスクールロイヤーもどき制度と、そこに大きく関わる弁護士会の大きな2つのグループについて感じてることをさくっと。 スクールロイヤーではなく、教育行政に係る法律相談体制の話文部科学省が現時点(2021.02)で、スクールロイヤーという言葉を看板に掲げなくなったなーというのを↓でポツポツと書いた。 ↑では、この体制としての大きな流れみたいなのをなんとなく書いたのだけど、今回は弁護士会の関わり方について感じるところをなんとなく書いていく。 民事介入暴力

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スクールロイヤーの考える「いじめ対応、最初にやるべき3つの柱」

スクールロイヤーの考える「いじめ対応、最初にやるべき3つの柱」

大概いじめ対応でミスってるときは、このどれか一つがちゃんとできていないのさって話。 いじめ対応をこなす中で見えてきたもの自分がスクールロイヤー的な仕事を始めてから、大なり小なり、学校のいじめ対応について納得がいきません!という類のクレームを色々受けてきた。 そして、クレーム捌きながら謝ったり謝らなかったりリカバリーしていく中で、学校のミスも大まかに分類ができてきた。 まず、学校のミスというのは、大きく「やり忘れ」と「やり間違い」がある。やり忘れというのは、やるべきことを

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スクールロイヤー、文科のスクールロイヤー的な制度の行く末を考える

スクールロイヤー、文科のスクールロイヤー的な制度の行く末を考える

スクールロイヤーもどきだった自分がスクールロイヤーとなり、スクールロイヤー制度がスクールロイヤーもどき制度(仮)となりそうな話。 文部科学省の制度からスクールロイヤーという言葉が消えた(っぽい)私がnoteを使い始めた当初に書いた↑の記事で、今後どうなるかわからないよねー!と言っていたのだけど、この記事で触れた当時の文部科学省の資料がこちら↓ ※タイトル未設定と出ちゃいますが、文部科学省が出しているpdfデータです。ご安心を。 このデータの内容を細かく読んで欲しいわけで

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スクールロイヤー、専門家としての矜持を語る

スクールロイヤー、専門家としての矜持を語る

保護者に毅然と対応できない先生たちへ。 私は専門家、あなたも専門家これまでもちょくちょくと自分の仕事の専門性を語って来た通り、教育委員会専属のスクールロイヤーとして働く自分は、弁護士という専門家集団の中の、その中でも教育分野特化型のかなりニッチな専門家だという自覚を持っている。 だからこそ、他分野で活躍している弁護士に対しても、一般的な専門性以上の更なる専門性が必要だということをこれまでも書いて来た(ここはまだ書きたい大きな話があるので記事はこれからも増えると思う)。

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スクールロイヤーの考える「なぜいじめは許されないのか」

スクールロイヤーの考える「なぜいじめは許されないのか」

学校現場に散見される、「いじめは許されないことだからやるな」という上っ面指導への警鐘も兼ねて。 心のコップのたとえ法律上のいじめが指すものは、一般的ないじめのイメージとは全然違うということと、わたし個人はそれについては「ええやん、素敵やん」という立場であることはこれまでの記事でも軽く触れてきた。 今回は、その理由を少し詳しく説明する。 法律上のいじめの定義が広い理由は、まぁ色々あるのだけど、個人的には心のコップのたとえの話が好きだ。具体的には次のようなものである。 ①

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スクールロイヤー、学校のいじめ認知件数を40倍にする

スクールロイヤー、学校のいじめ認知件数を40倍にする

緻密な打ち合わせと働きかけが功を奏したなって話。 ↑の結果報告をすると、研修を実施した学校のいじめ認知件数が飛躍的に増加していた。 その数、なんと40倍。 ちなみにこの1ヶ月で学校が叩き出した認知件数は、2020年問題行動等調査のいじめ〝年間〟認知件数の全国平均の2倍にあたる。 これは我ながらひょっとしてなかなかすごい成果なのでは…。 当該学校の背景や課題点を炙り出したからこその成果だと思いつつ、実際にやるアクションは比較的単純なものにまとまったので、どの学校でもあ