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何度も読み返したいnote

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心に刺さった、何度も読み返したくなるnoteです。いつも何度でも、折に触れて読み返して心の糧にさせていただいてます。
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#エッセイ

車いすの母とミャンマーに行ったら、異国の王様だと思われた

車いすの母とミャンマーに行ったら、異国の王様だと思われた

2016年11月。
土埃と魚醤の匂いがするミャンマーの市場で。
私は立ち尽くしていた。

車いすに乗る母の背後には、何人ものちびっ子托鉢僧たちが、連なっていた。
逃げようとすれば、ついてきて。
そしていつの間にか、増えていて。

君たちは、あれか。ピクミンか。

母・ひろ実は困り果てた顔で「どうしよう」と、私に助けを求めた。
私は、見て見ぬフリをした。

私という人間は、理解できない状況に遭遇した

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好きを仕事にって言うけど結局どういうことなのか

好きを仕事にって言うけど結局どういうことなのか

ハッとする言葉に出会った。

全くその通りだと思ってしまった。

わたしは書店でアルバイトしたことがある。

仕事は本当に楽しかったし、心の底から経験できてよかったと思っている。しかしこれを本業にしていきたいかと言われるとちがう。

なぜならわたしが好きなのは、本のお会計をすることでもなく、在庫を並べることでもなく

『本を読むこと』だから。

もう1つ例をあげたい。

わたしはカフェで正社員とし

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1/100を作ろう

1/100を作ろう

10年くらい前から、若い人たちにいつも伝えていることがあります。

それは「 1/100(100分の1)をいくつか作るといいよ 」ということ。

ほとんど同じようなことを藤原和博さんも言っていて(たぶんボクと同じころに言い出されたと思う)、その後それを受けてキンコンの西野亮廣さんも言及し話題になりました。

ボクはこの考え方をとても大事にして生きてきたんです。

特にこの「変化の激しい時代」におい

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ただたくさんの目に触れていないだけで、あなたのnoteは素敵です。

ただたくさんの目に触れていないだけで、あなたのnoteは素敵です。

私が書くことでもないし、「おまえ誰やねん」ってなりそうだけれど、あえて言いたい。スキの数が伸びなくてモチベーションが下がっている人、まだ見つかってないだけで、あなたのnoteは素敵なので、書くのをやめないでよ、と。

オーダー後に焼き始めるというパンケーキの焼き上がりを待つ間、およそ30分。カウンターで1人、ケータイ片手にnoteを巡回していた。タイムラインではなくタグから、まだ出会っていない人の

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300日目の毎日noteに向けて、日々のコツをまとめてみた

300日目の毎日noteに向けて、日々のコツをまとめてみた

ひっそり続けてきた毎日更新も、とうとう300日が近づいてきました!

(うっかり下書きふくめてカウントしてたけど、じつはまだ越えてなかったことがさっき判明した・・ショック・・でもせっかく書いたし公開する!)

本日のダッシュボード。なんと、月に36000回、目を通していただいている・・・!?(2019/02/09追記 月間の全体ビューが7万を越えましたー!!いつも読んでくださってる方、ありがとうご

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noteに書く『内容』はなんでも良い

こうして毎日更新を続ける中や、noteに何を書いたらいいのか悩んでいる人を見た中で今更ながら思ったことがあります。それは、

『書く内容はなんでもいいんだ』

ということです。



もちろん、noteを書くモチベーションによって色々違ってくるとは思います。

プロになりたいと思っている人であれば、「PVの取れる記事」「いい記事」を書いた方がいいに決まっている。そういう人に対して、『書く内容なん

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