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#自己啓発

人生の晩年にこそ真価が問われる

人生の晩年にこそ真価が問われる

今日のおすすめの一冊は、森信三師の『森信三運命をひらく365の金言』(致知出版社)です。その中から「若い人に学ぶ」という題でブログを書きました。

本書の中に「人生の晩年にこそ真価が問われる」という心に響く文章がありました。

◆多くの人は、定年をゴールとしている。しかし、定年がゴールとなった途端、その後の人生が余生という、腑(ふ)の抜けた余りの人生になってしまう。

森信三師は「人間はおっくうが

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窓のない高速列車

窓のない高速列車

今日のおすすめの一冊は、斎藤茂太氏の『「ゆっくり力」でいい人生をおくる』(新講社ワイド新書)です。その中から「多所懸命」という題でブログを書きました。

本書の中に「窓のない高速列車」という心に響く文章がありました。

◆「窓のない高速列車」に乗っている人は、目的地主義の人だ。目的地主義とは、目的地をひたすら目指す人。できるだけ短い時間で、効率的に、無駄をはぶき、一直線に目的を達成しようとする人。

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人間関係がうまくいけば、すべてよくなる

人間関係がうまくいけば、すべてよくなる

今日のおすすめの一冊は、井上裕之氏の『人間関係が整うとすべてうまくいく』(KADOKAWA)です。その中から「自分を喜ばせるためだけの願望は 叶いにくい」という題でブログを書きました。

本書の中から「人間関係がうまくいけば、すべてよくなる」という心に響く文章がありました。

まさに、人間関係はすべてを癒すということだ。どんなにお金があろうが、仕事が成功していようが、健康に恵まれていようが、長生き

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ケチってはいけません

ケチってはいけません

今日のおすすめの一冊は、北川八郎氏の『繁栄の法則 その二』(致知出版社)です。その中から『「せこい人」にならないために』という題でブログを書きました。

本書の中に「ケチってはいけません」という心に響く文章がありました。

◆懇親会や飲み会等が終わって支払いするときに、「ケチくさい人」か「気前のいい人」かすぐにわかる。そして、そのことを皆、意外によくみている。

ケチと節約は違う。節約の人は自分の

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自分がどう生きるか

自分がどう生きるか

今日のおすすめの一冊は、小林正観さんの『「今」という生きかた』(廣済堂文庫)です。その中から「自分にちょうどいい人に囲まれる」という題でブログを書きました。

本書の中に「自分がどう生きるか」という心に響く文章がありました。

◆誰かを責めたり糾弾するということは、悪口、不平不満、グチ、文句を言うということ。 そして、そいう人には「ゆるし」がない。「ゆるし」がない人には笑いもない。 他人のことを責

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悪いニュースはスルーする

悪いニュースはスルーする

今日のおすすめの一冊は、ゆうきゆう氏の『ズルい心理学大全』(西東社)です。その中から「背筋を伸ばす」という題でブログを書きました。

本書の中に「悪いニュースはスルーする」という心に響く文章がありました。

◆新聞やマスコミは基本的に特殊な事例を掲載したり取り上げる。よく言われることが「犬が人間を噛んでもニュースにはならないが、人が犬を噛めばニュースになる」と。

そして、特殊な事例のほとんどが、

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楽しんだ人ほど成功する

楽しんだ人ほど成功する

今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『楽しんだ人だけが成功する』(PHP文庫)です。その中から「人生を楽しむ」という題でブログを書きました。

本書の中に「楽しんだ人ほど成功する」という心に響く文章がありました。

◆斎藤一人さんは、あの世に行くとき聞かれることが二つあるという。それが、「あなたは人生を楽しんだか」と「人に親切にしたか」。

我々は、人に必要とされるからこそ、生きている。必要とさ

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個性を抑える

個性を抑える

今日のおすすめの一冊は、渡部昇一氏の『人生の手引き書』(扶桑社新書)です。その中から「小さな幸せを見つけること」という題でブログを書きました。

本書の中に「個性を抑える」という心に響く文章がありました。

◆組織の中では、誰かに引き上げてもらえなければ上にいくことはできない。それは野球やサッカーなどのスポーツをみてもわかる。監督に気に入られなければ、レギュラーにはなれない。どんなに力があろうと、

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無駄貯金を

無駄貯金を

今日のおすすめの一冊は、松浦弥太郎氏の『大切に抱きしめたい お守りのことば』(リベラル文庫)です。その中から『「また会いたい人」に』という題でブログを書きました。

本書の中に「無駄貯金を」という心に響く文章がありました。

◆もし仮に、無駄のまったくない人生を生きてきた人がいたとしたらどうだろう。やることなすことすべてうまくいき、日の当たる場所や、近道だけを選び、効率的で全く無駄のなかった人生。

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笑ってごらん

笑ってごらん

今日のおすすめの一冊は、中村天風師の『ほんとうの心の力』(PHP研究所)です。その中から「勇気づける言葉を」という題でブログを書きました。

本書の中に「笑ってごらん」という心に響く文章がありました。

◆「楽しいから笑うのではない。 笑うから楽しいのだ」 という、ウィリアム・ジェームズ (アメリカの心理学者・哲学者)の有名な言葉がある。 これは、人に対する態度と同じだ。 褒めて欲しいなら、自分か

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リスクと責任を負って生きてきた人

リスクと責任を負って生きてきた人

今日のおすすめの一冊は、舩井幸雄氏の『幸運と成功の法則』(グラフ社)です。その中から「つきのある生き方」という題でブログを書きました。

本書の中に「リスクと責任を負って生きてきた人」という心に響く文章がありました。

◆自らリスクをとり、その責任も背負って生きてきた人は、すべてを自分事として受け止める。当事者意識の圧倒的に高い人だ。逆に、言いっぱなしで、自ら責任を負わない評論家タイプの人は、あら

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どっちにしたって批判される

どっちにしたって批判される

今日のおすすめの一冊は、高田明和氏の『一瞬で不安をしずめる 名言の知恵』(成美堂出版)です。その中から「幸福も不幸もない」という題でブログを書きました。

本書の中に「どっちにしたって批判される」という心に響く文章がありました。

◆ジェフ・ケラー氏は「批判」についてこう述べています。

「出る杭は打たれる」という言葉があります。人から打たれる(批判される)ということは、目立ってきたということです

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2040年までに起こること

2040年までに起こること

今日のおすすめの一冊は、植田統(おさむ)氏の『2040年「仕事とキャリア」年表』(三笠書房)です。その中から「サラリーマン消滅時代」という題でブログを書きました。

本書の中に「2040年までに起こること」という興味深い文章がありました。

◆日本でもジョブ型雇用を実践している業界がある。それはたとえば、プロ野球の世界だ。毎年、オフシーズンになると、戦力外通告を受ける選手がいる。ドラフトで1位指名

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謙虚に自分をアピールする

謙虚に自分をアピールする

今日のおすすめの一冊は、ジェリー・ミンチントン氏の『心の持ち方』(ディスカヴァー)です。その中から「自尊心を育てる」という題でブログを書きました。

本書の中に「謙虚に自分をアピールする」という心に響く文章がありました。

◆斎藤一人さんの「花として生きる」という話がある。

どんなに価値があり魅力的な商品をつくったとしても、それが世にまったく知られてなかったら、それは無いのと一緒。 これは、人

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