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イノベーションとは何か?
お裾分けシリーズ2020の最終回、第14回(8月17日)のゲストは赤池学さん。ユニバーサルデザイン総合研究所代表であり、科学ジャーナリストでもある赤池さん。講義のテーマは「イノベーションとは何か?」です。最終回にふさわしい、ど真ん中のテーマですね。
赤池さんの元々のご専門は生物学と昆虫発生学。読売新聞社を経て、1996年にユニバーサルデザイン総合研究所を設立されました。
バリアフリーからユニバ
伝統工芸とテクノロジーをかけあわせて生まれたものは
お裾分けシリーズ第12回(8月3日)のゲストは、上町達也さん。上町さんは、アーティスト集団、「secca inc(株式会社雪花)」の代表。身体性とテクノロジーを組み合わせながら、伝統工芸に新たな息を吹き込む。そんなお仕事です。
ストイックで繊細。上町さんをひとことで表すとすれば、ストイックで繊細。カメラメーカーで7年デザイナーとして仕事をしたのち、食体験とものづくりを掛け合わせて起業しようと独立
人は問題解決ではなく進化を欲している
お裾分けシリーズ2020 第7回(6月29日)のゲストは、インフォバーンの取締役&京都支社長を務める、デザイン・ストラテジスト井登友一さんです。インフォバーンには、むかーしWebデザイナーをしていた頃、訪問したことがあるような気がします。会社の事業領域も大きく変化しているんだなあとしみじみ。
それで、デザイン・ストラテジストってどんなお仕事なんでしょう?
既存の枠組みに異議を唱えていく立場。
ニコニコ学会βの熱量を生み出した、共創イノベーションのひみつ
ニコニコ学会βって聞いたことありますか?2011年から2016年までの5年間限定で運営された、市民と研究者が出会う「学会」です。この仕掛け人が本日(6月15日)のゲスト、江波浩一郎さん。お裾分けシリーズ2020、第5回です。
パターン・ランゲージから共創のしくみを考える江波さんの仕事は「創造の基盤をつくる」こと。大学院在学中から、インターネット上の繋がりを可視化する作品をつくるなど、メディアアー
素材と、果てしない好奇心と
お裾分けシリーズ2020、第4回。6月8日のゲストは、プロダクトデザイなーの川上元美さんです。
たぶん、誰もがどこかで出会っている、川上さんのデザイン。大御所デザイナーです。時代の変化を捉えながら、テクノロジーも利用しながら長く使えるプロダクトをデザインされています。テニスのラケット、包丁、複層ガラス、オフィス家具、橋(!)などなど幅広すぎて書ききれません。商業施設やオフィスにある、二連のトイレ