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思うこと

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考えてみたこと、思うこと。
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#コラム

ほんとうにすごいのは、人への熱量と愛を表現できる人

ほんとうにすごいのは、人への熱量と愛を表現できる人

 いつもいつも、かっこつけていろいろ書いてますが、なんだかんだ言っても人に見てもらえると舞い上がるし、褒められると嫌なことのひとつやふたつ帳消しになるし、あまりに嬉しい言葉で賞賛されるとニヤニヤが止まらないくらいには、単純です。

 いや、単純なんだけど、ほんとそういうもので、そういうことを素直に喜んでだれかに還元できる自分でいたい。むしろ積極的に単純回帰したい。
 今日はそう思わせてくれるような

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消費する快感

消費する快感

 依存症体質である。いやほんとそう思う。
 薬物やある種の偏執的な犯罪に手を出す人のニュースが他人事ではない。
 依存症=意志が弱いというわけではない、というのが最近の通説のようだけど、それにしたって自分は意志が弱い。

 一度始めてしまったことは意味がないと知りつつもコンプリートしないと気が済まないところがあって、そういえばnote毎日更新も、いざやめようとしてもやめられない、みたいなところがあ

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所信表明 〜私にとって、noteとはこういう場所〜

所信表明 〜私にとって、noteとはこういう場所〜

 noteをはじめて約三ヶ月、そして先日、連続更新30日をとりあえず達成することが出来ました。
 ありがとうございます!

 ここまでいろいろ試しつつ模索して、とりわけ「続けること」の大変さがnoteの場合は本当になくて、そこにはやさりnoteというプラットフォームの間口の広さや自由さ、やわらかさ、それでいてモチベーションにつながるような楽しみもあっての事だと思います。
 つまり、この節目でまず感

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だいたいのことは、良いようにも悪いようにも取れる

だいたいのことは、良いようにも悪いようにも取れる

 あっうん偉そうだね。意識高そうだね綺麗事っぽいね!!!
 自分でも字面を見てそう思った。
 しかし、ときにはそんなありきたりな、ありふれた、使い古された、あざといことを再確認してしまったりするものなのだ。
 仕方ない。世界は普遍で出来ている。
(関係ないけど、「ありきたり」が「在り来り」と変換されるのを見て始めて「これ古文だったのか」と気づいた)

 そして、せめてうまい例えを出そうと考えてまた

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AIと人間のはなし

AIと人間のはなし

「AIが人間に取って代わることはあると思う?」
「ないと思う、なぜなら、私はAIとは結婚できないもの」
 昨日とあるニュース番組を見ながら、おうちの人に訊かれた時、咄嗟にそう答えたのにはちゃんと根拠がある。
「えー、そういう話?」
 おうちの人、心なしかつまらなさそうな反応である。そういや、「ショートサーキット」とか大好きだもんな。ロボットが感情を持って人と交流するハートフルな映画。うんうん。私も

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たくさん読みたい、たくさん書きたい、だから。私のスタンス

たくさん読みたい、たくさん書きたい、だから。私のスタンス

こんにちは、haLunaです。

noteをはじめてすこし経った。

進水式的な気持ちもなしにもんやり始めたのだけど、思いがけず見ず知らずの方が読んでいってくださっている気配が見えて、なかなかのモチベーションにつながっている。なんでもっと早くに始めなかったんだろう。

というわけで、今日は唐突に、noteとの関わり方を改めて考えてみたのでシェアしてみる。

フォロワー獲得のためにフォローするという

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「私は美人」という記事を書いた人と「私はブス」と書いた人のプロフ画像を見て感じたこと

「私は美人」という記事を書いた人と「私はブス」と書いた人のプロフ画像を見て感じたこと

人の見た目、ルッキズムについて、「自分は美人です」という前提で書かれた記事と「自分はブスです」という前提で書かれた記事とを、たまたまつづけて読んだ。
内容はどちらも、とてもよくまとまっていて、大切なことがきちんと述べられている良記事だった。

ところで、あまりに美人だ不美人だというものだから、思わずプロフ画像を確認してみたところ、私から見るとどちらもそう変わらなくて、友達にいて違和感がない程度のか

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ジブン語と再現性

ジブン語と再現性

唐突に思ったこと。というか繋がったこと。

診断名がつくということにも、
はたまた作詞したものが共感を得ることも、
ツイートがバズることも、
再現性があることが重要なんだと思った。

症状と「再現性」私が何がしかの不調に困っていて病院の門戸を叩き、そこで状態を説明するとき。
もしも前例にない症状だったら、それには名前がつかない。定義がないから。すると、その病気や症状は「ない」ことになってしまう。

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だらしがないからではなく、完璧主義すぎて片付かない人へ。

だらしがないからではなく、完璧主義すぎて片付かない人へ。

私と同じタイプの人はきっとたくさんいると思うのだけど、どうだろうか。

私は「ちょっとずつ、ひとつでも片付ける」ことがとても苦手だ。
片付けだけでなく、タスクをこなして「片付ける」ことも苦手だ。

私が5分ダッシュできないわけライフハック、タスク管理界でとにかく言われる「5分だけでも手をつける」。
これが、私にはできない時がままある。

5分ダッシュとは、とにかく手をつけてしまえば思いのほか進むよ

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