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ロックダウンで、もう、食べるものがない、貧困層のいま。
3月28日からつづいているセブのロックダウン。
間もなく4か月になります。
貧困層にとって、100%外出禁止のロックダウンは、無収入になることを意味しています。
理由は、みんな自営業で生計を立てていたから。
貧困層の多くは、路上で食べ物や土産物を売ったり、野菜や果物の行商で収入を得ています。
でもいまは、路上に出ることも許可されない。
これが勤め人でしたら、国や会社から補助金が支給される
フィリピンのロックダウンは世界最長!いちばん危険なセブのいま。
フィリピンの新型コロナ感染防止策のロックダウン(都市封鎖)の現状を、現地からレポート。
ロックダウンは3段階フィリピンでは3月末にロックダウンが発令されたまま、3か月後の現在(6月末)も続いています。
おそらくこれは世界最長。
理由は、感染者が減少しないことと、医療崩壊の危険があるためです。
フィリピンのロックダウンはザックリ3段階
ハードロックダウン
理由にかかわらず、居住地からの外
フィリピンは超女性社会! ジェンダーギャップなんてないよ
フィリピンは男女格差が少なく、どちらかと言うと女性上位の国。
企業の管理職、学校の先生、医師、士業などに就いている人の大半が女性で占められ、女性が社会の最前線で活躍しています。
フィリピンの女性社会について解説。
アジアで一位「世界経済フォーラム」が発表した2016年版の男女格差報告によると、フィリピンは世界114か国の調査対象の内、男女格差の少ない国として7位にランクされました。
なんと
フィリピンのロックダウンは世界最長。理由はスラムの感染。
フィリピンは世界の中でも先駆けて、海外からの入国者の制限、国民の外出禁止、そして企業やお店の一時閉鎖など、コロナ感染を抑止する強い規制を敷いてきました。
でも、3か月たった現在も、コロナの新規患者数は毎日三桁。
一向に感染が収まりません。
その理由は、スラム街での感染爆発にあります。
スラムは大都市に集中フィリピンのスラム街は、首都のマニラと、第二の都市セブに集中しています。
理由は、仕