- 運営しているクリエイター
#日経COMEMO
ファミリービジネスから学ぶ、継承と変革のバランス感覚について
戦略を考える上で、今までやってきたことを継続すること、新しく取り組むこと、この2つのバランスを取ることがとても重要です。
継承すること、変革すること、このバランスが取れたときに、ブランドは力を発揮するのだと思っています。
自分は、家族経営をされているクライアントと仕事をする機会が多く、ファミリービジネスから学ぶブランドづくりの視点について書いていきます。
ファミリービジネスについては、星野社
人的資本の開示、対話はどうすべきか(人材版伊藤レポート⑤:投資家が果たすべき役割・アクション+情報開示)
こんにちは。弁護士の堀田陽平です。
また急に寒くなってきましたね。そのせいなのか、10年前の種だからなのか、いまだに種は芽吹いていません(前回記事参照)。
上記記事のとおり、「人への投資」の開示が拡大しています。
ただ、これらか述べるとおり、人的資本の開示、対話については、これまで機関投資家、企業の双方が両すくみの状態にあり、どのように開示、対話すればよいのかは難しい問題です。
人材版伊藤
新規事業はピンチから始まる|アフターコロナの新規事業、作りました【後編】
前回の前編では、新規事業を考えたきっかけや思考回路、アイデアを思いついた背景を記しました。後編では、そのアイデアをどうやってマネタイズできるように変化・進化させてきたのかをお伝えします。
■2020年7月:防災筋力®の商標は出願したけれど
防災筋力®という言葉を誰よりも先に商標出願できたことは幸運でした。しかし、この防災筋力®という概念を、どうやってビジネスにするのか?ということが次のハードル
新規事業はピンチから始まる|アフターコロナの新規事業、作りました【前編】
コロナの影響で佰食屋は2店舗を閉鎖。その打撃で、思わぬ新規事業を発見する事になります。そんな、ピンチを新規事業へとつくりかえた私たちの1年7か月について、前編と後編に分けてお伝えします。
■2店舗閉鎖と口では簡単に言えるけど。前回のnoteでお伝えしました通り、私たちは2020年4月11日に2店舗を閉鎖しました。
その時の様子は、2020年6月30日に放映されたガイアの夜明けでも密着していただ
「社内起業」と「起業」のちがい 〜企業と社員が気をつけるべき「私たち(we)」の視点
お疲れさまです。uni'que若宮です。
日経COMEMOからこんなテーマが出ています。
#日経COMEMO #社内起業家になってやりたいこと
企業内新規事業を長くやってきた僕としては苦労や失敗もたくさんあるのでこれは書かざるを得ないテーマ。ということで今日は「社内起業」について書きたいと思います。
「起業」と「社内起業」は似て非なるもの資生堂さんをはじめ、起業の新規事業や社内起業のプログ
女性起業家が増えていくには、「資金」と「ケアのインフラ」が、まず先にあること
「私ばっかり・・・なのよ!」
公園でママたちが集まり、日々のストレスを発散しているときに、よく耳にする言葉だ。
土曜日の朝、地元にある小さな公園で、子供を見ていた5人ほどのママたちの声が私の耳に入ってきた。
女性たちは口々に日々の家事や子育てで感じている「私ばっかり○○している!」という不満を口にしては、次々にうなずいている。そして、散々話してスッキリしたのか、手をふって解散。笑顔でベビーカー
今のビジネスは男性的で艶がない。
あなたはこの業績を見て、どちらの会社に魅力を感じるだろうか?
A社は常に前年の売り上げを超え、順調に成長し続けている企業。B社は調子が良かったり悪かったり、揺らぎがある企業。
いい企業とは、安定して成長し続ける企業。
企業なら、前年超えを目指すのは当たり前。
そんなビジネスの常識からすれば「魅力的な企業」は圧倒的にA社ということになる。
そんな常識に、小さなスーパーマーケットが挑んだことを
「WHY YOU?」に答えよ!~社内起業家が大事にしたい3つのこと~
Potage代表取締役コミュニティ・アクセラレーターの河原あずさです。新規事業をつくるために、駐在員としてサンフランシスコにいたこともあります。
というわけで今回は「社内起業家」をテーマに書きたいと思います。私は2013年に新規事業創出のミッションを背負ってサンフランシスコにいって以降「会社がそれまでに形にしていないふわっとしたお題を形にして突破する役割」を課されることが多く、新規事業をつく
大企業の「社内起業・社内ベンチャー」って、"おままごと"になりがちな説 !?
既存事業、伸びてますか?この段落のエピソードはフィクションです。
Sさんが新卒で入社した企業は、***が主事業でした。事業収益のほとんどを基幹事業で構成されていました。
しかし、時代とともに=外部環境の変化ともに、ビジネスモデルの限界が見え隠れし、事業ポートフォリオの見直しを迫られました。
この企業に限らず、同業種ではよくある話ですし、異業種でも、永続的な既存事業の伸長というものは、実は難易