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2018年9月の記事一覧
熱狂を生むチームの、土台作りに必要なもの。
1人では到達できない夢があるからこそ、我々は同じビジョンを共有してチームを組むわけですよね。そんな共通の夢を追いかける、熱狂するチーム作りは、スポーツもビジネスも変わりがありません。
ラントリップではメンバー間の相互理解を促進するために強みの可視化診断ツールである「ストレングスファインダー®」を活用しています。
念のため「ストレングスファインダー®」をご存じない方に簡単に説明すると、アメリカの
「15人のスタートアップ」が、メルカリやDeNAに習ってメンバー200人になっても困らない行動指針を熱心に創った話
自分が代表を務めているミラティブは、「エモモ」のように、まだ誰もやっていないが「こうすれば世の中がもっとよくなる」という自分たちの信じる価値・仮説を、自分たちの力で正解にしていく野心的なプロジェクトをたくさん進めています。今はまだフルタイム15人の会社ですが、そのためにはスーパーな仲間がたくさん必要です。もっと多くの仲間を作るべく、採用にフルスロットルで踏み込みはじめました。
そこで、10人のタ
アールト授業; INTRO; 未来のデザイン組織を描く-2-
前回、アールトの修士のデザイン学生は必須のイントロ授業の前半プロセスについて説明しました。今回の記事は残りについて。
0.基調講演や各スクールの教授からの未来の兆し/パースペクティブを得る
1.デザイナーの未来に関するリーディングを読みA4でまとめる
2.未来に旅行するなら持っていく私物/デザインツールを5つずつ選ぶ
3.大きく3つの未来シナリオから関心のあるものを選ぶ
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4.関
アールト授業; INTRO; 未来のデザイン組織を描く-1-
8/29から、アールトでのおよそ1週間のINTROコースが終わり、無事に初単位を獲得することができました。INTROの概要に関しては前回ざっくりご紹介いたしましたが、未来のデザイナーとしてどのように社会的な変化や課題を取り扱えばいいのか、どのように未来のデザインに求められる能力や役割、実践、組織のカタチを構想していけばいいのか、などの問いに対して、未来のデザイン組織をプロトタイプするという内容にな
もっとみるJリーグが必ずハマる"罠"——。 スポンサーの獲得は「正義」か「悪」か
Apple StoreでMacbookを購入し、家に帰って箱を開ける。端末のデザイン、機能性、ロゴ、どれをとってもシンプルで、洗練されたデザインが美しい。それを象徴するように、箱の作りもシンプルで、複雑な部品や、分厚い説明書は入っていない——。
Vol.2▼
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■もしもAppleが…あなたはApple製品の『機能』や、スティーブ・ジョブズの『哲学』が素晴らしいと感じている。でも…もしApp
"ダサい"組織が死ぬ理由——。なぜサッカークラブは"クール"でなければならないのか
潤沢な資金をもってしても、優秀な選手や監督をもってしても「ビッククラブ」に変貌を遂げることが出来なかったクラブ(チーム)は少なくない。同じように、かつての栄光を粉々に砕かれ「ビッククラブ」から「スモールクラブ」に落ちこぼれていったクラブや、「ビッククラブ」への野望を持ちながらも「どっちつかずの状態」が続いているクラブもある。それは一体、なぜなのだろうか。
もしも、もしもその原因を解明することがで
先輩が老害に変わるとき
ある酒場であった経験から学びがあった。
そんな事はよくある話なんだけど、あんまり「学び」とか「気付き」とか言ってると意識高いっぽくてしゃらくせえ感じなんだけど、まぁそういう話である。
その日は深夜一時を過ぎた頃、行きつけのあるDJブースのあるバーに、自分の出演する別のイベントを終えて、一杯やりに戻った時のことだった。
そのお店はお客さんが居なくなるまで営業してくれるという大変やさしい店だが、たま
冷笑的な人はなぜ組織を「壊す」のか?
ネットでの情報発信を挫けさせるものこのインタビューでも話したけれど、ツイッターやブログで自分がまさに「毎日やっている仕事」での気づきや考察を書くのは本当におすすめ。書いてみてはじめて自分が何を考えてたり、知っているのか分かるし、そこに読んでくれた人からフィードバックもらえると、さらに嬉しいし記憶にも残る。それは、自分だけの「知のデータベース」と言えるものなっていく。
どんな仕事や職種にも必ず奥深