記事一覧
転職してから半年くらい、インポスター症候群にかかっていた
インポスター症候群とは、「自分が能力を発揮できていたのは、運が良かったから。周りに恵まれていたから。じぶんの実力ではなくて、たまたま」と自己を過小評価して自己不信感に陥ってしまう状態のことをいうそうだ。
大手企業に転職後半年間くらい、苦しんでいた。
「自分が主体となって動けてない」「カルチャーや人間性が違いすぎて馴染めない」「(当たり前なんだけど)自分よりこの業務のプロがいっぱいいて自分の能力
コンサル会社は 『提案書』という名の『コピペ紙芝居』を生産する工場だった
この会社はまるで、「紙芝居工場」のようだ。
結構いいネーミングだ。
工場も紙芝居も好きなので、それぞれを否定するものではない。
サービスを自社開発するベンチャーから、クライアント向けにコンサルティングの実施やソリューション提供をする大手企業に転職し、数ヶ月が経った。
「クライアントワーク」「コンサルティング」と呼ばれる仕事は、案件の受注が全てであり、それがそのまま売上に直結するため、年間に大
「ビジネスモデルは変わっても、CEOは変わらない。CEOの魅力は大事」である
年明け早々、見ず知らずのスタートアップのCEOから突然、「ビジネスの形成を手伝ってもらえないか」と連絡をいただくという(自分にとっては)珍しい体験をした。
結果として入社を断ったのだが、その理由は、「ビジネスモデルは変わってもCEOは変わらない」「CEOの器以上にはビジネスはスケールしない」というのをどこかで目にし耳にし、「まさにそうだな」、と思ったからである。
シード期でまだまだこれからなの
滞在するため、煙草を吸うためだけの人があつまる祐天寺の喫茶店。これが喫茶店。有休消化中に遭遇して安心した話
煙草目的店、と窓にステッカーが貼ってある。店外の陽にやけたメニューは、何度も値段が書き直されている。それも掠れて、今の値段がよくわからない。店の扉を開けると、20代中頃のお客さんが3組と、店主のおばさんと、アルバイトの青年。入り口横の4名席は夕方の西陽が差していて眩しそうだけど、あいにくそこしか空いていない。眩しいけどいい?と言われて席につく。アルバイトの青年が古びたロールカーテンを閉めてくれる。
もっとみる「休みに入って何してるの?」、休みなのに何かしないといけないこの世の中って結構狂ってると思う。スタートアップ退職有休消化中に考える。
「何してるんですか」と、有休消化中のことをよく聞かれるが、「いやー、特に何もしてませんね」と答えると、なんとなく「つまんない」空気が流れるのはなぜなんだろう。
海外旅行に行きましたとか、何か新しいことを始めましたとか、期待されているようだ。
しかし、本当に何もしてない。
本読んで昼寝してとかそんな感じであるのだよ。
旅行に行ったけど長野日帰りとかだし、探偵事務所の面接を受けるとか、朝顔を30