見出し画像

【不眠症対策】ブルーライト対策についてあらためてマジメに考察してみた

SNSが普及して、寝れないっていう人が多くなりましたよね。


そりゃそうだって話で、スマホのブルーライトは眠りの質を下げて眠くなりにくくするんで、寝るのには向いてないんですよ。かといってブルーライトカットメガネを常につけてればいいかっていうとそんなわけもなく、むしろ朝や日中に浴びるブルーライトは集中力を高めてくれるって研究もあるくらいです。

ようは使い方っすね。

でも、夜スマホいじらないといけない時ってありません?今日中にお願いって言われて連絡したり、寝る前にどうしてもみたい動画が久しぶりにアップされてたとか。


そんな時に、というかぜひとも寝る前はスマホを見ないんで欲しいんですが、対策としてこんながあります。

画像1

Uvex S1933X Skyper Safety Eyewear, Black Frame, Sct-Orange Uv Extreme Anti-Fog Lens [並行輸入品] お値段2000円くらいっす。

これのレビュー記事をしてみます。楽しいですね、わくわくです☺


1.オレンジメガネの何がいいか?

画像2

これ、何がいいってメガネと合わせて使えるんですよね。

眼鏡で普段生活してるひとあるあるだと思うんですけど、眼鏡外すとなんも見えなくなりません?僕毎日、日記書くんですけど、顔10センチくらい近づけないと裸眼で見えないんです(笑)

かといって部屋の明かりも明るくて眠くならないので、このオレンジメガネを使うだけで間接照明のような薄暗い感じになって心地いいんですよね。

画像3

主観だけじゃ説得力ないんで、こんな睡眠に関するデータも。

いくつかの研究で「睡眠が改善した!」って結果が出てるんですよ。たとえば、

・10代の若者にオレンジのサングラスを着けてもらった(ベッドに入る3時間前から)、1週間でより寝付きがよくなった(2015年)

・18〜68才の男女にオレンジのサングラスを着けてもらった(こちらもベッドに入る3時間前)ら、紫外線を防ぐサングラスをかけたグループよりも睡眠の質が有意に改善した(2009年)


みたいな感じ。

そんなわけで、ここ何年かはオレンジ色の視界で暮らしております。かなり顔に密着するんで、すき間からブルーライトが入ることもなく快適。さすがに画像編集の作業は無理ですけども(色温度が違いすぎるんで)、文章の読み書きには何の支障もありません。

画像5

普段の眼鏡の隙間にスッと入るくらいの大きさなんで、普段眼鏡の人でも快適に使えると思います。ただ眼鏡とオレンジメガネ、2つかけてるんで鼻に重さがあって多少違和感はあるんですけどね。

さっさとICLにして眼鏡のわずらわしさとおさらばしたい。今年中にするので、また記事書きますね。動画も出す予定です。

画像5



2.他にも脳の機能がアップするかも?

画像6

なんと新しいデータ では「オレンジ眼鏡で脳機能もアップ!」みたいな結論になってていい感じです。

これはヒューストン大学の研究で、21人の男女が対象。
実験デザインはこんな感じです。

・みんなにBluTechって会社のブルーライトブロック眼鏡をわたして5日ほど使ってもらう
・その後、ブルーライトを防ぐ効果がないクリアな眼鏡をわたして5日ほど使ってもらう

眼鏡をかける時間は午後6時からで、
月曜から金曜まで使い続けてもらったらしい。


そのうえで、全員の睡眠の質、睡眠ホルモンのレベル、認知機能なんかをテストしたそうです。



んで、気になる結果はというとこんな感じ。

ブルーライトカット眼鏡を着けたら…
・メラトニンの分泌量が9.6 pg/mLに増えた!(クリア眼鏡は 4.9 pg/mL)
・眠りに落ちるまでの時間が10〜20分ほど早くなった!
・パターン比較タスクの成績が上がった!

ザックリいうと、脳の処理スピードが改善して、寝つきも早くなったってことです。


かれこれ2年近く使ってますが、脳の処理スピードは実感ないですね。ただ寝つきは間違いなく良くなっています。周りが暗いと眠くなるんですよね、人間の本能のまま暗くなったら眠くなるようになってるんですかね。


3.これでもブルーライトをナメてるの?

画像7

ブルーライトが目に優しくないからって大したことないでしょ(笑)って言ってる人をよく見かけますし、身近にいます。寝れねー!って言ってるのとみて、そりゃそうだってわけです。

さて、この記事を見てる皆さんはすでに素晴らしいので、もう一度ブルーライドがどれほど体に悪いのかおさらいしましょう。


ブルーライトはテレビやスマホから出る強い光で、睡眠の質を下げる最大の原因の1つ特に日本人は寝る前にスマホを使う人の割合が65%もあるそうで(アメリカでも51%)、世界有数の寝不足大国とも言われております。

ブルーライトの大きな問題点は、睡眠ホルモンのメラトニンを出なくしちゃうところ。 これが減ると、単純に眠りが浅くなるだけじゃなくて、ガン、アレルギー、糖尿病、肥満の原因なったりします。

すげーダイエットを頑張ってるのに、睡眠不足のせいで痩せないなんてケースもよく聞く話なんでご注意を。

画像8


4.どれだけブルーライトに当たるとヤバいのか?

画像9

ある研究によると、1,000ルクスの光(白色蛍光灯ぐらい)の下に1時間いるだけでも、睡眠に必要なメラトニンのレベルは下がっちゃうらしい。いくらブルーライトの量が少なくても、光を浴びる時間が長いと同じ結果になるそうな
(つまり、500ルクス×2時間は1,000ルクス×1時間と同じ)。


つまり、寝る前のPCやスマホを止めたとしても、普通に室内灯を浴びるだけでも睡眠不足を起こすには十分だってことです。

画像10

だからオレンジメガネで室内の電気もカットしようねって話です😌

ここから先は

0字

単品で記事を購入するより、3000円以上安くなるのでこちらのマガジンがおススメ。【※100円のは全内容見れるので無料だけでいいやって人はそちらをお読みください】

私も見返したくなくらい「有益」な」情報です。ふと立ち戻って再確認するくらい重要なのでここにまとめておきますね。

どれも「科学的根拠」があり「生活のQOL(質)」が上がること間違いなし!

人生で「早めに」買って本当に価値観や生活が変わったものだけをピックアップしてご紹介!あんまり高いものは紹介しないので、お気軽にご覧ください。

若さは有限です。正直言うと、若くない人はお金で人を近寄らせるか、魅力がないと人を集められません。そうならないために、今一歩踏み出すことで、…

この記事が参加している募集