私は人の幸せを喜べる人になりたかった
今、クリスマスのイルミネーションを見に来ています。
クリスマス、好きなんです!
(☟参考記事)
東京駅の丸の内側の出口から出ると、イルミネーションがすぐ目に入ります。前に土日に来たら人が多すぎてえらい目にあったので(笑)、最近は平日の夕方から来ています。
人がいてもある程度の距離が保たれる位の人数なのでゆったり出来て、銀杏の葉が黄色くなり秋の余韻が残りつつも、イルミネーションの電飾が夜にキラキラと浮かび上がって、とってもキレイ!
私はこの空間にいるのが好きです。
イルミネーションがキレイな通りから一本先の通りに行くと、銀杏並木になっていて、なんだか北大の銀杏並木を思い出しながら、ゆっくり散歩していたらウェディングフォトを撮ってる方がたくさん!
きっと女性達はダイエットやらエステやら美容皮膚科に行って、頑張ったんでしょう!
自分のウェディングフォトのときを思い出しつつ、とってもキレイで幸せそうな皆さんを見ていると、こちらまで幸せいっぱいになりました!
今はこうやって人の幸せを喜べる人間になりましたが、以前は真逆の人間でした。
今思えば常に人のあら捜しと、自分の嫉妬心を攻撃として他人にぶつけるタイプの人間でした。
本当は人の幸せや成功を喜びたいのに、「いいね!」「素敵だね!」って言える人になりたくてしょうがないのに、口から出てくるのは「どうせろくでもない男なんじゃないの?」とか、「幸せなのは今だけだろ」とか、「すぐ離婚するんじゃん?笑」等と言ってしまう、感じの悪い女でした。
そんな女が人間関係でうまくいくはずもありません。昔の私は常に他人を攻撃し、蹴落とし、そしてそんな競争をいつも選んでしまい、マウンティングの嵐の中で生きていました。
人と繋がりたいのに繋がれず、誰も味方もおらず、一人でいるのが平気になりつつも、そんなフリをして強がっている自分もいて、一人の寂しさをごまかして生きていました。
「ヤマアラシのジレンマ」ってやつかな。
そんな私は27歳の頃、全てがうまくいかなくなりました。
まぁ当たり前なんですがね!(笑)
(☟参考記事)
そして死にたくても死ねない私は、「生きる」ためには生き方を変えねばならず、そんな風に生きてきた絶対見たくなかった自分を、無理矢理にでも直視しなければならないときが来ました。
ただただ自分に自信がなく、ゆえに誰かに褒めてほしくて認めてほしいだけなのに、その自信のなさをまるでブランド品のような「何か」で覆い被して隠している、何者でもないちっぽけな自分を、見つめなければなりませんでした。
心が傷だらけでボロボロなのに、今まで努力して得たものも全て失った私が、たった一人でこの作業を続けるのは、はっきり言ってとても辛かったです。
やったところで結果も分かりやすくは、目に見えて現れません。
まぁでも死ねなかったしね。
やるしかないから。
だから私は、この作業だけはものすごくやった自信があります!
このお陰で自分のダメなところも全て認めて自分を愛することができ、昔から心の底では憧れていた「人の幸せを素直に喜べる人間」になりました。
ちょっと大変だったけどね!
自分のダメなところも全て愛することが出来るようになったからか、私のダメなところも全て愛してくれる、素敵なパートナーもオマケで降ってきました!
オマケの方がすごかった!笑笑笑☚
頑張ってよかったよね、
一人ですごい頑張ったよね、
偉かったぞ、昔の私!
EZOTANUKI🐾
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