【高血圧が気になるアラフィフ・アラシックスにヨガはおすすめ】血圧を下げる効果期待

2020年10月24日 23:21

健康診断で高血圧に注意した方がいいといわれていませんか？

食生活やお酒・たばこなどの習慣を減らしたり
運動習慣をつけることは代表的な対策です。

ヨガは
・いつでも（出張中でも）
・どこでもで
マット１枚分のスペース
体の疲れを取ることができ、

筋肉や血流の調整や調和を行える
現代の生活習慣に最も促している習慣の１つです。

1日1回はヨガを行うことで自律神経の働きを整えることで血圧を下げ、血圧上昇を予防することができます。

1.ヨガには血圧を下げる効果あり？

血圧を下げたい⇒日頃の緊張をゆるめる⇒自律神経を整える

この方程式が成り立ちます。

緊張することが日頃から多いと自律神経が乱れ、
血圧上昇する可能性があります。

そのため1日1回はヨガのポーズや呼吸法を行って、
副交感神経を優位に立たせリラックスしてはいかがでしょうか？

ゆっくりとした鼻呼吸は腹式呼吸につながります。

ヨガの呼吸法＝片鼻呼吸法（クンバカ呼吸法）
鼻から吸って鼻から吐く呼吸がおすすめです。

呼吸に集中して瞑想することでマインドフルネスの状態を保つことができます。

また、血圧を下げる効果を期待し呼吸に集中し瞑想することは
セルフコンパッション（自己受容）につながります。

周りの人から素敵な人だなと思われたり
尊敬や称賛に価する人になっていくことができます。

血圧が気になる人にヨガはおすすめできます。
なぜなら、高血圧の人は有酸素運動を勧められるからです。

ヨガはゆっくりとした動きで行い
呼吸に集中するので
たくさんの新鮮な酸素を取り込むことができるのです。

大切なことは、継続することです。

あまりに無理をした運動は長く継続することが
難しくなってしまいます。

マイペースで
歯を磨くようにお風呂の入るように
毎日の習慣にすることがおすすめです。

血圧を下げることを目指してヨガを行う時には、
ぜひ取り組みたいポーズがあります。

それは、壁に足をつけて、足を上向きにするポーズです。

壁に足をつけていることで、
急激に酸素を脳に送る事を防ぎ
高血圧の方が気を付けたい心臓への負担を減らします。

注意したいことは急激に頭を下に下げる前屈のポーズです。

前屈やダウンドッグ（下向き犬のポーズ）は
速やかに脳に血液を送ることができます。

そのため、これらのポーズを行う時は
・ゆっくりポーズを深めていく
・起き上がる時に出来るだけゆっくり
　多少大袈裟なくらいゆっくり行う

この２つに留意してかげると負担が少ないです。

またこの２つを注意することで
実は、とても効果的なメリットがあるのです。

【慎重なポーズの効果２点】
・よりポーズに対して慎重になることで
体の隅々を気遣い、普段あまり動かしていない部分の
神経を動かすことができます。

・たくさん吸った新鮮な酸素を体の隅々まで送ることにより
血行促進・冷え性改善・内臓脂肪活性化による脂肪燃焼効果を
期待することができます。

➀まず床に仰向けに
➁お腹に手を当てた状態で15秒間自然呼吸
➂片足を床から離し壁に沿わせる
④両手は肩の高さまで上げて手のひらは床に向ける

お腹を大きく膨らませて息を吸い
上半身に力を入れて強く息を吐いた後
一気に力を抜いてリラックスします。

下半身に力を入れて強く息を吸うと、より良いです。

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