記事一覧
宅建とのダブルライセンスにおすすめの資格
今回は、宅建資格と併せて取得すると良い資格を紹介していきたいと思います。
宅建とは宅建は「宅地建物取引士」の略称で、毎年20万人前後の受験者数を誇る最大規模の国家資格です。宅建とは、不動産取引の専門家(宅建士)を示す資格です。宅建士だけに許された独占業務として、「重要事項の説明」や「35条書面(重要事項書面)への記名」「37条書面への記名」などがあります。
https://www.tac-sc
囲繞地通行権(袋地通行権)と通行地役権の違い
今回は、囲繞地通行権(袋地通行権)と通行地役権の違いについて紹介していきたいと思います。
囲繞地通行権(袋地通行権)囲繞地通行権とは、袋地通行権とも呼ばれるもので、簡単に言うと、他人の土地を通らないと公道へ出ることができない人が、公道へ出るために他人の土地を通行する権利のことで、民法210条において認められています。
※公道に通じていない土地のことを「囲繞地」、「袋地」といいます。
通行地役
賃貸住宅の広告、AD物件とは
不動産屋で賃貸住宅の広告を見ていると、広告の隅に「AD100」や「AD200」と記載されていることがあります。そのような物件は「AD物件」と呼ばれており、ADと記載のない物件とは明確な違いがありますので、紹介していきたいと思います。
AD物件とはAD物件のADとは、英語の「advertisement」の略で、オーナー(大家)が仲介会社へ物件募集を依頼する際に支払う広告費のことを指します。
通常
定期借地権付きマンションのメリット、デメリット
分譲マンションを探していると、なかにはマンションの建っている土地に「定期借地権」という権利がが定められている物件があります。
今回は、「定期借地権」とその権利が定められたマンションのメリット、デメリットについて、紹介していきたいと思います。
「定期借地権」まず借地権とは、建物を建てるために土地を借りる権利のことです。
借地権には、2種類の権利があり、「普通借地権」と「定期借地権」があります。