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2022年1月の記事一覧
韓国 1984年1月の11日間 〜 1983年4月に日本を発ってから足掛け10ヶ月目, 全斗煥軍事独裁政権時代に旅した初めての韓国, 板門店も
1984年1月と言えば, 1980年5月の光州事件からまだ4年足らず。北はまだ金日成の時代。因みに日本のいわゆる「韓流」ブームの第一次の時期は2003年から翌年にかけて放映された「冬ソナ」が切っ掛けということになるが, 韓国ブームらしきものは実はそれ以前にもあった。1970年代後半には韓国の歌謡曲が流行った時期があったし, 1980年代に入ると, 歌謡の世界だけでなく文化全般から国情の広範囲にわた
もっとみるタイ・バンコク 〜 1984年1月7-21日, 日本を発ってから約9ヶ月経過
タイトル写真は, 1984年1月19日のワット・プラケーオ(วัดพระแก้ว, Wat Phra Kaew; Temple of the Emerald Buddha, エメラルド寺院とも, しかし「ワット・プラケーオ」は本尊の名前が由来か; 寺院の正式名称は วัดพระศรีรัตนศาสดาราม, Wat Phra Sri Rattana Satsadaram, 日本語カタカナ表記とし
もっとみるコルカタで見た 「火の車」 は現実だったのか幻だったのか 〜 カルカッタ, 1984年1月4-7日
インドのコルカタは当時は「カルカッタ」と呼ばれていた。第2章でそれ書いてたら, いつの間にか, 今日の note タイトルと関係ないポリコレ話に脱線していた。
コルカタ(当時は「カルカッタ」)の前までの話 〜 1983年4月26日に日本を発って, ソ連・ヨーロッパ諸国・トルコ・シリア・ヨルダン・パレスチナ/イスラエル・エジプト, 再びのトルコ, 更にイラン, パキスタンを旅してからインドへ, イ
釈迦牟尼が 紀元前530年頃に悟りを開いた場所, インド・ブッダガヤの大菩提寺(紀元前260年創建)を訪ねた, 1984年1月3日
釈迦牟尼はサンスクリット語の発音ではガウタマ・シッダールタに近く, パーリ語の発音ではゴータマ・シッダッタに近いらしい。兎にも角にも, 1983年9月から10月にかけてベツレヘム, ナザレ, エルサレムなどアブラハムの「世界宗教」であるキリスト教とイスラム教の聖地を訪ねた拙者は(上に挙げたなかではイスラームにも直結はエルサレムだけかな, まぁイスラームもキリストを預言者としては認めてるわけだけど)
もっとみるガンガー(ガンジス川, インド・ヴァーラーナシー)で 拝んだ 初日の出 〜 1984年1月1日
昨年4月から, 1983年4月から翌1984年2月にかけての「放浪」もどきの旅について, 38周年の日にピッタリだったり近い日だったりの期日に投稿するかたちで各国各都市各街各遺跡などの旅 note を連載してきた, 音楽やパレスチナ問題, 宗教関連など自分の関心が向く他のトピックの note を挟みながらなので, 断続的な「連載」だけれど。
1983年4月26日に日本を発って, ソ連・ヨーロッパ