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ホントワタシ

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読書からのアウトプット×学びのネタづくり
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読書タイム015~世界一流エンジニアの思考法~

読書タイム015~世界一流エンジニアの思考法~

企画職時代には、物事の考えた方について、色々と悩んだものです。
久しぶりに思考法のテーマで手に取りたくなったのがこの書籍。

ネタバレ注意です。

結果として、2つの気づきにつながりました。
1.「Be Lazy」という考えた方
2.試行錯誤は悪とは

まず一つ目の「Be Lazy」という考えた方。
いい意味でずる賢くなれ!というように解釈しました。

時間をかけずに価値を最大できる仕事のやり方を

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読書タイム014~とにかく休め~

読書タイム014~とにかく休め~

2024年に入り、怒涛の毎日を過ごしています。

現部署に異動して、2年目。
マネージャー職に就き、1年が過ぎ、ようやく慣れが出てきたところであった。

突然やってくる異動の話、着任して半年くらいで1名、そして、今度は退職者1名。

人員補充を全力でお願いしたため、何とか人員獲得に成功。

とはいえ、同じ部署に長年いる力量者であり、実務の引継ぎはすべてはできず、マネージャーに回ってくるというサイク

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読書タイム013~今日がもっと楽しくなる行動最適大全 ベストタイムにベストルーティンで常に「最高の1日」を作り出す~

読書タイム013~今日がもっと楽しくなる行動最適大全 ベストタイムにベストルーティンで常に「最高の1日」を作り出す~

2023年の1月も読書の記事を作成し、同じようなことを考えていた。
一年後も同じ行動を取っているのが、不思議に思えたし、嬉しい気持ちになった。
さてさて、現在の近況を記しておこう。

結論として、「今後どのような行動をするのか?」を説いておきたい。
今年は記念すべき40代に突入する年齢であり、人生の後半戦が始まっていく感覚が多少なりとも出てきた。

年齢を重ねていくごとに、懐の深い人間でありたいな

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読書タイム012~40代にしておきたい17のこと~

読書タイム012~40代にしておきたい17のこと~

2024年となり、最初の読書タイム。
前回からかなり時間が経ってしまった。

早いもので今年で40代に突入。
これからについて自分に問いかけるため、再びこの本を手に取った。

30代になった頃に、このシリーズに出会い、20代後半の当時、将来のことを考えたく30代、40代の時にはどんなことが起こるのかを妄想していた。

結局のところ、家族、仕事、趣味等、何を優先するのか、今の自分を受け入れて、現在を

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読書タイム011~DIE WITH ZERO~

読書タイム011~DIE WITH ZERO~

久しぶりに、本を読みながら、共感を感じたので記事にしたい。

人生を豊かに過ごす、全うする、後悔しないなど色々あるけれど、結局のところ、「今しかできないこと」をやっていけるかだと思う。

死を目前に、あれがしたかったなどということはないようにしたい。

時間は有限、お金はあるに越したことはない。

やりたいことをどれだけやれるか、失敗も成功も色んな経験をしてこそ、豊かな人生だったと思えるのだろう。

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読書タイム010~デザイン思考の授業~

読書タイム010~デザイン思考の授業~

新年のご挨拶明けましておめでとうございます。
2023年もよろしくお願いいたします。
本年も少しずつ読書を積み重ねて、何かの気づきにつなげていきたいと思います。

では、早速ですが、2023年の一つ目の記事です。

自分の行く先 年末年始で色々どんなことをしていきたいかを考えてみた。

昨年は法務部門に異動になり、頭を使う仕事とルーチン業務の両方を経験。
前部署では、生産部門のプロダクトマネジャー

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読書タイム009~コーヒーブレイク~

読書タイム009~コーヒーブレイク~

 今年はnoteに記事を書いていこうと決めて、どんな内容がいいのかいくつか候補を考えていた。読書タイムの記事からは少しはずれることもあるが、今の状況を残しておきたい。

 というわけで、一年の区切りの時期。読書に関してどうだったのか。
読書タイムの記事の波はありながらも009まできたので、コーヒーブレイクという名の小休憩、つまり、振り返りタイムにすることにした。

 先日、noteからお知らせで届

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読書タイム008~仕事で大差をつける国語力の磨き方~

読書タイム008~仕事で大差をつける国語力の磨き方~

 年末になり、1年の振り返りをしていたところ、ふと思い出したので、文字に起こしておくことにした。

 ここでいう国語力とは何か?
それは、「読む」、「話す」、「書く」、「聞く」のこと。皆さんは自分の国語力についてどう感じていますか。

 ビジネスの世界では当たり前のスキルだと思うが、これを普通に違和感なく使っている方を見ると、その方は優秀な人材だと思う。今や法務部門で働く人間として、国語力がないと

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読書タイム007~FREE,FLAT,FUN これからの僕たちに必要なマインド~

読書タイム007~FREE,FLAT,FUN これからの僕たちに必要なマインド~

 私の大好きな著者のひとりの伊藤洋一さん。
異動して環境が変わり、直近の私にとって、課題であるリーダーシップとマネジメント。昨年の年末頃に購入し、何度も読んでいる本のひとつである本書について、改めて考えてみた。
 結局のところ、自分はどうしたいのか、常に自問自答し、自らの答えを探し求めて、行動すれば見えてくるものがある。そう思えてきたこの頃。まぁ、間違いではなさそう。

 リーダーシップやマネジメ

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読書タイム006~外資系トップコンサルの聞く技術

読書タイム006~外資系トップコンサルの聞く技術

 この本を読んでみると、様々な「きく」があることに気付いた。

『聞く』×『聴く』×『訊く』

 あんまり使い分けや意味の違いを意識をしたことはなかった。
これからは、違いを意識して、コミュニケーション力を上げていきたい。

 仕事ができる人ほど、自分の話は最小限で、相手に話させるといった技術に長けている。ここには、ノウハウが詰まっているのがわかった。経験上、企画立案業務を行っていたので、相手を観

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読書タイム005〜勉強の価値〜

読書タイム005〜勉強の価値〜

1.現在の勉強スタイル

 いわゆるビジネスパーソンになり、入社して6年くらい経つと、やれることが増えてくる。グループの運営も担うことになり、メンバーへの助言も増えたり、実務よりも運営のほうに注力した時があった。この時に、部署間の折衝など調整というものが大きな壁であった。この時に、あらゆる面で勉強しなければ、やっていけない感覚を得た。
 
 『無知の知』という言葉があるように、自分は何にも知らない

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読書タイム004〜外資系コンサルはなぜ、あえて「手書きノート」を使うのか?〜

読書タイム004〜外資系コンサルはなぜ、あえて「手書きノート」を使うのか?〜

 手書きのノート、企画職になってからずっと使い続けています。約6年半で40冊を超えています。
 一体何を書いているのかというと、業務の関係者との会話やアイデアを書いたり、企画のネタ、さらには、プレゼンの素案など、何でもありです。ノートは会社支給のB5サイズのノートです。ペンは好きなものを使っています。ただそれだけで気分よく考える仕事に取り組めます。使い始めは、黒のボールペンが中心で、青や赤なども並

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読書タイム003~1分で話せ~

読書タイム003~1分で話せ~

 今年ハマっているVoicyのパーソナリティの一人の伊藤羊一さん。
この本には、以前から大変お世話になっていた。ビジネスパーソンならホウレンソウしたり、プレゼンをやったりして、人を動かす仕事に携わっている方は多いのではないか。私もその一人である。
 この本の真髄は、やりたいことを実現するために、人を動かすチャレンジをしよう。やれることは全部やってしまおう!というものだと考えている。

 シンプルに

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読書タイム002〜ライフシフト2〜

読書タイム002〜ライフシフト2〜

 ゴールデンウィーク中は、いつもよりもゆとりを感じられるので、『嫌われる勇気』に続いて、この本を手に取った。コロナ禍の中で、世界中で変化することが問われていると思うし、誰しも身近なところで何かしらの影響度は大きい。
 会社でもそうだし、小学校、保育園等、家族や私自身も不安に常に晒されている。世の中もコロナウイルスも変化している。刻々と時間が過ぎていく。世の中の動きが止まったかのように感じていたが、

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