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今日くらり|脚本と小説
2024年1月4日 00:05
今日は外に出た。家族に神社に行くと言われ、極寒の地の猛吹雪を全身で感じながら車に乗った。自宅から車で15分ほどにある神社は、夏になると祭りが行われる。近所の子どもたちと保護者と地元にしか居場所がない成人達ですぐに満杯になる夏祭りは、私も小さい頃何度か訪れた。今日みたいな冬。1月3日は人は少なく、大粒で湿り気のある雪が降る中にこじんまりと綿あめ屋が凍えながら店番をしていた。お参りでは何をお
2024年1月2日 22:05
母親と朝6時まで話して、起きた頃には1日の後半戦を迎えていた。人がいない正月を過ごしていた私は、今日やっと年の初めを感じることが出来た。そんな私が、「目標」について深く考えてみようと思う。なお、今の私は、昨日のテンションと何も変わらないただの酔っぱらいである。私は飽き性であることは、日記でもたくさん書き連ねている。好きな物に継続なんて無かった。何かを続けることに意味を作ることが出来な
2024年1月1日 21:25
この日記はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。目が覚めて家を歩き回ると、誰もいなかった。そうだ、今日は親戚の集まりがあるんだ。私は階段を降りて、涼しくなっているリビングに向かった。あまり空腹では無かった。前日が大晦日という事もあり、母と寝る寸前まで何かを食らっていたからだ。私の生まれ育つ地域では、大晦日におせちを食べる。私は前日
2023年12月31日 23:21
ごたついていた大晦日。部屋から一歩も出ないまま、気付いたら19時になっていた。残り5時間で年が変わる。1年を振り返る。noteのおすすめも、Instagramでフォローしている有名人やインフルエンサーや友達も、みんなみんなやっている。私も、毎年やっていた。でも今年だけはあんまりやる気が無かった。今年は思い出したくないことの方が多いからだ。今年の1月から、これからの私が始まってい
2023年12月11日 22:04
最近生きることに上の文章を書いて、下書きを終えていた。数時間前の私は何を書きたかったのだろう。一日考えていたら、日付が変わっていた。
2023年12月10日 22:30
短編小説の応募が終わった。三作品応募した。どこかのコンクールにこんなタイトルがあったら、あ、あいつのだ、と思い出して欲しい。昨日の余韻から、午前中に使える体力は残っていなかった。昨日の日記はこちら↓酔っ払いながらも推敲した原稿を、今日の午後にもう一度見直した。見れば見るほど修正が見つかって、嬉しい気も悔しい気もする。人生で初めて、余裕を持って提出した。快挙である。このnote
2023年11月27日 22:02
自分に何かが乏しい。来月旅行に行くことになった。当たると思っていなかったコンサートに当選したからだ。友達と予定を立て、観光場所を調べたりしていたらあっという間に五時間経っていた。夕方家に帰り、母と話をしたりして、もう夜になっていた。ご飯を食べて、お風呂に入って、日記を書いて眠る。何にもやってないかも。創作にすら手を出していない自分に驚いた。仕事をしていないので、自分から動き出さ
2023年11月22日 23:10
今日はハローワークに行った。バスに乗って、電車に乗って、Googleマップに示されたように曲がったら入口が真逆だった。ハローワークに行ったことがあるだろうか。私は「働く」ことに無知過ぎる。ハローワークが何かも、どう利用するかも知らなかった。昨日、久しぶりに行った大学で、学生時代にお世話になったおじ様方に、ハローワークについて教えてもらった。その日記がこちら↓概ねやり方は聞い
2023年11月21日 23:42
今日は大学に行った。お世話になった先生に会いに行くためだ。大学に行ったのは半年ぶり。卒業して仕事を始めてからは、唯一の休みを大学に使うほどの余裕を持つことが出来なかった。最後に行ったのは今年の三月二十八日だ。カフェテーブルのアクリル板が無くなっていた。マスクをしていない学生が半分くらいいた。椅子の量が通常に戻っていた。私が見ていた大学生活が、新しいものに塗り替えられていて、
2023年11月21日 00:35
日記を読み返して今日の日記を書こうと思って、気付いたら寝てしまいました。徐々に文字数が伸びていく私の日記。いつもご覧頂きありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈今日の私。気付けば日が暮れていた。毎日何かがあるわけではないから、何かがあったように書かなくてもいいのだけれど、書き始めれば止まらなくなってしまう。日記を始めてか
2023年11月20日 00:56
Instagramで54字の物語を始めた。Xで140字の物語を始めた。noteで長編小説を始めた。公募の締切の為に小説を書き始めた。十一月になって、人にも物にも恵まれて、創作活動とそれに派生して人脈も広がって楽しい人生が送れている。だが私が見落としていたことがあった。私生活、何もしてない。九月の末に半年勤めた会社を辞めた。見返して気付いたが、これ辞める前日に書いてる……。
2023年11月17日 22:19
ずっと隠していたアイデアを、ようやく文章にしようと思い立って二日。一日一万字のペースで書き進めている。集中力を小分けにすることが出来ない話を、いつかの日記に書いた気がする。だから毎日六時間くらいぶっ通しで書き続けている。何時間やったら五分休憩。その後また再開する。そんな動きが出来る人って、人類にどれくらいいるんだろうか。いつかの日記はここまでしか考えていなかったけれど、どうして自分が集
2023年11月16日 23:11
人間らしさを描きたいと思う。私が選ぶ本は、特出した出来事がない物が多い。こんなに怪しい舘、絶対人死ぬじゃん。後ろ向いたら絶対誰かいる。こんな夢の世界、見たことない。そんな世界観の本をあまり読まない。ジャンルでいうと、ホラーとか、SFとか、ファンタジーとか。ミステリーは実写化が決まったドラマを観て、さらに気になれば観に行く程度。読まないジャンルが多過ぎて、本が好きな人ならこれは当
2023年11月14日 00:40
二十三年も生きているが、自分にはまだまだ知らない世界がたくさんあるなと思わされる。特に大学を卒業してからはずっとだ。社会人になって、就職して、色んな人と出会った。良い意味でも悪い意味でも。優しく厳しく育ててくれた上司、頼りになる同期、理不尽が顔に出ている上司、自分のことを過信している同期。様々な取引先。私はこんな中で、ああ自分はこんな人になりたい、こんな人になるのは止めよう、この人と