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目の前の想像『2023.12.9』

短編小説の応募が終わった。

三作品応募した。
どこかのコンクールにこんなタイトルがあったら、あ、あいつのだ、と思い出して欲しい。


昨日の余韻から、午前中に使える体力は残っていなかった。昨日の日記はこちら↓

酔っ払いながらも推敲した原稿を、今日の午後にもう一度見直した。見れば見るほど修正が見つかって、嬉しい気も悔しい気もする。

人生で初めて、余裕を持って提出した。快挙である。


このnoteを読んでくださる方は、誰かの日記が好きか、私の創作を少しでも気に入っているか、なんだか自分のホームに流れてきたかの三択じゃないだろうか。

全てのnote執筆者に聞きたい。アイデアはどこで思い付いて、どう記録に残しておいているのか。

私は、本当に何も考えていない時にパッと思い付くことがある。
例えば、音楽を聴きながらバスに乗っていて、隣の乗客がスマホを触っていたとする。何も画面が見えないから現実はそれまでだけど、私と聴いている音楽が一緒だとしたら。とかを想像する。

そこから話が思い付く場合と、そのシチュエーションだけ思い付く場合がある。後者の場合、私はスマホのメモ機能を開き「バスの隣の乗客が自分と同じプレイリストだったら」と記す。
これをしておく事で、創作のテーマが決まらなかったり、ここぞという時の言葉が思い付かなかった時に活用出来る。

人生は、気にしていないだけでたくさんの発見がある。バスの隣の乗客や、さっきすれ違った良い香りのする人、意味も無くど真ん中で誰かを叱る人。見て見ぬふりしているだけで、その人やものに対する感想を、出来る限り書いている。

人間観察は楽しい。

そんな一言メモを見ながら、また創作にあたるのだ。


短編小説、まだまだストックがあるのでいつかNOVEL DAYSに載せようと思う。
その時は、ぜひ。

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