【読書感想】O・ヘンリー短編集
最近掌編小説というかオリジナルのショートショートを書いたりすることもあり「世の先達は短い話をどのようにまとめているんだろうか」というサンプルを得るため、O・ヘンリーの短編集を図書館から借りてきました。
「図書館の蔵書充実度合いが、その自治体の文化的充実度をそのまま反映している」というのは私の持論ですが、このくらいのものならどの規模の図書館にも多分置かれているかと思います。短編は設定把握が楽なので(少なくとも文庫60巻近く刊行されているシリーズ辺りと比較すれば…)読書習慣が缺如