読書感想文『 読んだら、きちんと自分の知識にする方法』
この本は、読書が苦手な人に是非読んで頂きたい本です。
本は、速度するだけだと定着しづらく、記憶しないと意味がないと、書かれてあります。
興味のある分野から読み始め、連想していきイメージ化を測ります。
抽象的なものを拾い上げて、具体的な物事を織り交ぜて自分の脳に記憶を定着していきます。
無理やり頑張って記憶に入れようとするのではなく、一日5分程度連想したり必要な情報だけを効率よくインプットする方法や、イメージする方法が書かれてあります。
自分にとって重要な物事をイメージする癖を定着することによって、楽に物事を記憶に定着させられそうな気がしました。
知識も、70パーセントで充分など、楽に物事を覚える方法など、兎に角、内容が目からウロコであり、自分の今までの記憶方法が如何に効率が悪かったのかを自覚しました。
物事をスムーズに記憶することが苦手な人には、良い内容だと思います。
無理して頑張って覚えるのではなく、効率よく物事を覚えることの意識の向け方について考えさせられました。
脳の記憶の仕方の癖を意識することで、要領よく整理することが出来るのではないかと、思います。
読書や勉強が苦手な人や、レポートが上手く書けない人、論理的に物事をまとめるのが苦手な人に、おすすめの本です。
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