CCA(共創アカデミー)

株式会社共創アカデミー(CCA)の公式アカウントです。企業研修・ワークショップの提供、…

CCA(共創アカデミー)

株式会社共創アカデミー(CCA)の公式アカウントです。企業研修・ワークショップの提供、ファシリテーション塾の運営などをしています。運営メンバーが、ファシリテーションやコミュニケーション、リーダーシップなどに関する情報を提供していきます。https://c-c-a.net/

記事一覧

「すべてが最悪!」と思える時に読んでください(第1話)

CCAの小林隆哉です。 前回のコラム「謝罪の流儀」では謝罪にフォーカスして書きました。今回のコラムでは実際の職場で「最悪な状態」に遭遇した際に、読んでいただけるよう…

謝罪の流儀

共創アカデミーの小林です。 今回は、私の過去の経験談から、「謝罪」をテーマにお伝えいたします。 1.謝って済む問題じゃない  かつて某ITベンダーの自治体システム…

サンリオエンターテイメント社長の小巻さんと「聴く」ということについて、対談します

共創アカデミーは、「世界を元気にする」をミッションに掲げています。 今までの法人向け研修やファシリテーション塾のような クローズな場だけでなく、もっとオープンな…

今年夏の本の出版に向けて、対談します。

とうりょうこと、弊社社長 中島崇学 が今年の夏に出版します。 本のテーマは、言葉です。 言葉ひとつで、良くも悪くも、空気が変わる。 とするならば、 空気がよりよく変…

1on1ミーティングは100ゼロで部下のための時間

こんにちは、共創アカデミーの小林隆哉です。 1.新入社員の目の輝き 4月になり、リクルートスーツ姿の新入社員を電車で見かけるようになりました。 コロナ禍のため不自…

大人になってからの学びをどう活かすか。ファシリ塾OGのやじーに聞いてみました。

ファシリテーション塾(ファシリ塾)の修了生には、 素敵な方々がたくさんいらっしゃいます。 今回は、ファシリ塾で学び、ファシリ塾の認定講師コースも 修了している、「…

共創アカデミー メンバー紹介 #03

共創アカデミーの Chief Strategy Officer、「たかやさん」こと小林 隆哉さんに、共創アカデミーとの関わりや仕事への想いについて、インタビューをしてみました。 共創ア…

「レピュテーションリスク」から共創アカデミーの未来を考える

共創アカデミーの Chief Innovation Officer の大知です。 共創アカデミーでリスクマネジメントを担当していますので、今回は、レピュテーションリスクについて綴ってみま…

共創アカデミー メンバー紹介 #02 

共創アカデミーの Chief Innovation Officer、「ぼす」こと大知 俊基さんに、共創アカデミーとの関わりや仕事への想いについて、インタビューをしてみました。 共創アカデ…

共創アカデミー メンバー紹介 #01

共創アカデミーのCFOで、プロフェッショナルパートナー講師、ファシリテーション塾の認定講師でもある、「縁楽さん」こと中村昌幸さんに、共創アカデミーとの関りについて…

チームになる

予算未達部門のプレッシャー 以前某IT企業の部門長だった時、予算会議で役員から言われたことがあります。 「君の部門は予算が未達成なのに、なぜもっと深刻にならないん…

みんなが「参加してよかった」と思えるオンライン会議の始め方

こんにちは。共創アカデミーの伊藤です。 早いもので、2022年も残すところわずかとなりました。 今年も、さらにオンラインでの会議やミーティングが増え、私もほぼ毎日オ…

集まる意味

昭和の遺物 この映画のYOUTUBEを視聴して自分の過去を思い出しました。 過去の私は「前日にどんなに深酒しても、這ってでも翌日定時に出社する」ことを信条としていまし…

人的資本経営ってなに?

共創アカデミーの小林です。 研修VS仕事?   以前、IT企業の自治体システムを担当している時、取り返しのつかない失言をしたことがあります。A県庁のITシステム整備事…

Fighting Sprits

1. アントニオ猪木 燃える闘魂 アントニオ猪木が亡くなった。その生き方は多くの人々に影響を与え、そして、この世を去った。 アントニオ猪木から思い起こすことは、…

オンラインでのファシリテーションを学ぶ~「やってみなければわからない」

共創アカデミーの伊藤です。 先月、ファシリテーション塾5期オンラインコースが終了しました。 オンラインコースでは、 ファシリテーションのエッセンスをオンラインで…

「すべてが最悪!」と思える時に読んでください(第1話)

「すべてが最悪!」と思える時に読んでください(第1話)

CCAの小林隆哉です。
前回のコラム「謝罪の流儀」では謝罪にフォーカスして書きました。今回のコラムでは実際の職場で「最悪な状態」に遭遇した際に、読んでいただけるようにまとめてみました。3回シリーズでお届けします。

1. 顧客に監禁される 以前にこんなトラブルを経験したことがあります。
ある日、当社受注のA社のネットワークシステムの設計において、当社の設計が顧客の仕様と違う方式で設計している、と幹

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謝罪の流儀

謝罪の流儀

共創アカデミーの小林です。
今回は、私の過去の経験談から、「謝罪」をテーマにお伝えいたします。

1.謝って済む問題じゃない

 かつて某ITベンダーの自治体システム部門長だった時に、大変なトラブルに直面したことがあります。
20XX年、大規模な税制改正がありました。
某市税システムのシステム改修を受託した当社は4月稼働に向けて開発作業を追い込み中でした。
しかし直前の3月になって、大幅な開発遅延

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サンリオエンターテイメント社長の小巻さんと「聴く」ということについて、対談します

サンリオエンターテイメント社長の小巻さんと「聴く」ということについて、対談します

共創アカデミーは、「世界を元気にする」をミッションに掲げています。

今までの法人向け研修やファシリテーション塾のような

クローズな場だけでなく、もっとオープンな場もやっていこう!

ということで、とびっきり素敵なゲストを招いて
「共創カフェ」を始めることにしました。

第一弾は、小巻亜矢さんです!

サンリオエンターテイメント代表取締役社長であり、
サンリオピューロランドの館長であります。

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今年夏の本の出版に向けて、対談します。

今年夏の本の出版に向けて、対談します。

とうりょうこと、弊社社長 中島崇学 が今年の夏に出版します。

本のテーマは、言葉です。
言葉ひとつで、良くも悪くも、空気が変わる。

とするならば、
空気がよりよく変わる「言葉」を広めていきたく
出版することになりました。

この出版を良き機会として、

今までのご縁をより大切にし、
また、新しいご縁をつないでいきたく、

楽しい企画をやっていきたいと思います。

その一つとして、
とうりょうの

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1on1ミーティングは100ゼロで部下のための時間

1on1ミーティングは100ゼロで部下のための時間

こんにちは、共創アカデミーの小林隆哉です。

1.新入社員の目の輝き

4月になり、リクルートスーツ姿の新入社員を電車で見かけるようになりました。
コロナ禍のため不自由な学生生活を強いられていたと思います。
2類相当から5類となり、リアルで集合型の入社式も行われたようです。
活き活きとして目が輝いている新入社員が、会社に居場所を見出して、ワクワクした会社生活を過ごせるように心の底から願っています。

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大人になってからの学びをどう活かすか。ファシリ塾OGのやじーに聞いてみました。

大人になってからの学びをどう活かすか。ファシリ塾OGのやじーに聞いてみました。

ファシリテーション塾(ファシリ塾)の修了生には、
素敵な方々がたくさんいらっしゃいます。

今回は、ファシリ塾で学び、ファシリ塾の認定講師コースも
修了している、「やじー」こと、池田優里さんをご紹介します。

ひまわりのような笑顔で、周りを明るくしてくれるやじー。

ファシリ塾での学びを、所属する会社でどう活かしているか。
お話を聞いてみました。

共創アカデミー メンバー紹介 #03

共創アカデミー メンバー紹介 #03

共創アカデミーの Chief Strategy Officer、「たかやさん」こと小林 隆哉さんに、共創アカデミーとの関わりや仕事への想いについて、インタビューをしてみました。

共創アカデミーとの出会いのきっかけは?

そもそも、とうりょう(弊社代表取締役のニックネーム)に出会ったのが、2014年。もともと会社の同期で彼の存在は知ってはいたけれど、「研修のファシリテーター(講師)」としての彼と、

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「レピュテーションリスク」から共創アカデミーの未来を考える

「レピュテーションリスク」から共創アカデミーの未来を考える

共創アカデミーの Chief Innovation Officer の大知です。

共創アカデミーでリスクマネジメントを担当していますので、今回は、レピュテーションリスクについて綴ってみます。

1.レピュテーションリスクとは

「レピュテーションリスク」という言葉をご存知でしょうか?
なかなか難しそうな言葉ですね。
「レピュテーション」は直訳すると「評価」ですが、ここでは「社会的な評判」とか「世

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共創アカデミー メンバー紹介 #02 

共創アカデミー メンバー紹介 #02 

共創アカデミーの Chief Innovation Officer、「ぼす」こと大知 俊基さんに、共創アカデミーとの関わりや仕事への想いについて、インタビューをしてみました。

共創アカデミーに参画したきっかけは?

ちょうど今後の人生をどうするか考えていたタイミングで、ファシリテーション塾を受講したり、テクニカルコンダクター🄬になったりして、その自然な流れで、2021年2月くらいから週一のミー

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共創アカデミー メンバー紹介 #01

共創アカデミー メンバー紹介 #01

共創アカデミーのCFOで、プロフェッショナルパートナー講師、ファシリテーション塾の認定講師でもある、「縁楽さん」こと中村昌幸さんに、共創アカデミーとの関りについて、インタビューをしてみました。

縁楽さんが共創アカデミーに参画したのは、2019年末くらいから。
「どうして共創アカデミーに関わったのか」ということでいうと、
どんなことが思い出されますか?

もともとは、ファシリ塾に入っていたのがきっ

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チームになる

チームになる

予算未達部門のプレッシャー

以前某IT企業の部門長だった時、予算会議で役員から言われたことがあります。
「君の部門は予算が未達成なのに、なぜもっと深刻にならないんだ?本当に済まないと思っているのか?」
予算会議は結果を問われ、未達成部門の責任者が叱責されるという場でした。
当然、予算未達成を看過していたわけではありません。
私自身、真剣に達成したいと思っており、メンバーは皆達成に向けて努力してい

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みんなが「参加してよかった」と思えるオンライン会議の始め方

みんなが「参加してよかった」と思えるオンライン会議の始め方

こんにちは。共創アカデミーの伊藤です。

早いもので、2022年も残すところわずかとなりました。
今年も、さらにオンラインでの会議やミーティングが増え、私もほぼ毎日オンラインでの会議や研修をやっていた1年でした。

かなり、オンラインミーティングにも慣れてきた人も多くなってきましたが、改めて、オンラインでの会議やミーティングで、これやるといいよね♪と思えることをまとめておこうと思います。

1.

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集まる意味

集まる意味

昭和の遺物

この映画のYOUTUBEを視聴して自分の過去を思い出しました。

過去の私は「前日にどんなに深酒しても、這ってでも翌日定時に出社する」ことを信条としていました。
往復の通勤に3時間近くかかっていたので、体調の悪い時、ラッシュアワーは辛かったです。(自業自得ですが)
午前中二日酔いで、機能不全でも「オフィスにいること」が重要だったし、周囲の同調圧力もありました。
同時にそのような困難を

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人的資本経営ってなに?

人的資本経営ってなに?

共創アカデミーの小林です。

研修VS仕事?

  以前、IT企業の自治体システムを担当している時、取り返しのつかない失言をしたことがあります。A県庁のITシステム整備事業が、サービスイン間近の繁忙時期でした。A県庁担当の某支店Y主任はサービスイン前後に研修の予定が入っていました。
そのY主任に対して、「この重要な時期に研修に行くのか」と言ってしまったのです。社員が折角の重要な機会である研修時間を

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Fighting Sprits

Fighting Sprits

1. アントニオ猪木

燃える闘魂 アントニオ猪木が亡くなった。その生き方は多くの人々に影響を与え、そして、この世を去った。

アントニオ猪木から思い起こすことは、世代によって異なるかもしれない。
アントニオ猪木は言わずと知れたプロレス界の大スターである。しかし、40歳代半ばである私は、アントニオ猪木がリングに上がる姿は過去の映像としてしか知らない。
むしろ、国会議員として湾岸危機の中にあったイラ

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オンラインでのファシリテーションを学ぶ~「やってみなければわからない」

オンラインでのファシリテーションを学ぶ~「やってみなければわからない」

共創アカデミーの伊藤です。

先月、ファシリテーション塾5期オンラインコースが終了しました。

オンラインコースでは、

ファシリテーションのエッセンスをオンラインで学ぶ
オンラインでのファシリテーションの基本を学ぶ

という二つの学びがあります。

今回のコースの大きなポイントは、

実践からの学び

にありました。

例えば、
ファシリテーション塾では、
場づくりにおける「オープニング」を大事

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