- 運営しているクリエイター
記事一覧
新型コロナウィルス関連でのアーティスト支援を支援したい
1.なぜアーティスト支援なのか 新型コロナウィルス感染拡大予防の観点から、多様なイベント・公演のキャンセルが相次いでいます。象徴的なのは、各芸術文化活動、アーティストの公演のキャンセル。大きいポップ系のアーティストだと、EXILEとPerfumeが即日中止したのが、大変話題になりました(私も自分の身に置き換えると、とても悲しい気持ちになりました)。楽しみにしていた4月の東京芸術劇場でのコンサートは
もっとみる「見えないものを見る」のはなぜ大事なのか
ウィルスは、見えないから困る。見えないから防ぎづらいし、知らない間に感染しているかもしれない。見えない敵と戦うために、個人個人の心がけ、行動が肝となる。
そんなこんなで、見えないものへの意識が、今日この頃、特に高まっていると思います。
見えないものを見る、仕事今日は、見えないものを見る、私の仕事について少し紹介したいと思います。見えないものを見る。何をしているかというと。
社会的成果と言われ
アート界への金銭的支援、日本もちゃんとやるべき
新型コロナウィルスの件で、芸術文化界が、かなり大変なことになっていると思います。公演中止、劇場封鎖、払い戻しの要求…
そんなアーティストを支援する(民間の)サービスの話を以前も書いたのですが、今日は特に政府からの金銭的支援について、考えてみたいと思います。
結論から言うと、日本もアート界への具体的かつ迅速な金銭的支援を、すべき。何より、してほしいです。
今日、文化庁長官から『文化芸術に関わる
バリアフリーコンサートから、新しいコンサートの形を考える
2019年12月。障害者と共に行うコンサートが、沖縄で実施されました。私はそのときの評価を担当させていただきました。その時のレポートは、こちらをご覧いただければと思います。
このコンサートの特徴について、noteで下記3点の特徴を書きました。
①当事者の視点を含めたコレクティブなプロジェクトチーム
②不測の事態も見据えた万全の体制
③地域に住む人たちの顔の見える関わり
このコンサートのエッセ
社会的インパクトって何なんだろう
最近いろいろ動く中で、忙しいなと思うほど、これが本当に社会にとって意味のあること、本当にインパクトがあることにつながるのかどうか、俯瞰的に考えて、疑うことがあります。
もちろん意味があると思ってやるけれど、1年たったら、2年たったら、10年たったら、どうなるだろうか、と。ちょっと足を止めて、考えるようにしています。
社会的インパクト○○、とか、ソーシャルインパクト○○、と言われる仕事を色々して
フリーランスの芸術文化関係者を、守る
今、クラウドファンディングをやっています。
フリーランスの芸術文化関係者に向けて、20万円の提供と、動画配信などの非資金的支援をするためです。
多くの賛同メンバーや企業と一緒にやっています。この基金、私が最初の100万円をだして、そこにいろいろな人のお金を集めようという形でやっていますが、今1日半で、100万円程度が集まった形になっています。ありがとうございます。
一人でも多くのフリーランス
フリーランスへの支援を、大切にしたい理由
今、芸術文化活動を行うフリーランスの方の支援をするために色々動いています。なぜ、芸術文化活動を行うフリーランスの支援に力を入れたいのか。理由がいくつかあるので、ここで簡単に、一度整理しておきたいと思います。
①調査結果に基づいて4月3日~10日にかけて1週間実施した、新型コロナウイルスによる芸術文化活動への影響に関するアンケート結果。それに答えてくださった方の約7割が、フリーランスでした(下記の