決して横柄にならない
記事や書籍を読んで、素敵だと思っていた人が、出会ってみると”横柄”だったことに気づき、残念に思ったことが何度かある。
文章を読んでいる限りは言葉も美しく、きっと視野も広く、感性も豊かな人なのだろうと思う。
しかし会ってみると、その人が非常に薄い権威の膜を纏った人だとわかることがある。
”横柄”と、引用マークで囲ったのは、それがいわゆる一般的な「横柄」とは違うからだ。見るからにわかる横柄ではない。むしろその立ち居振る舞いは、俳優のように整えられていることもある。演劇的、と言って